さて、いよいよ堺国際クリテリウムのレースが始まろうとしていた。
TOJ第一ステージとしては、個人TTの予定だから、堺国際クリテが唯一選手全員が凄いスピードで駆け抜けるところを
見れるレースだった。
どんな走りをしてくれるのだろう・・・
私達はとっても楽しみにしていた。
そして続々と出走する選手が並び始める。
私の大好きなSHIMANOの選手も先頭に並び始めた。
と、横をふと見ると・・・
右京さんが立っているではないか!
これはチャンス!と右京さんに話掛け、一緒に写真を撮ってもらうことに・・・
右京さん、私の顔を見ると、以前も一度お会いしましたよね?一緒に写真も撮りましたよね?と
覚えていてくれていた。
そう、実は右京さんとも何度かお会いし、私のことを覚えていてくれているのだ。喜
それもこれも皆自転車がきっかけなんだよね。
縁って不思議~~~
けど、せっかく撮ってもらった写真、今回は右京さんが目をつぶってしまっていた・・・汗
でも、後でもう一度一緒に写真を撮ってもらえるきっかけが・・・
それは又後日・・・
そしていよいよ選手全員がスタンバる。
スタートの時間が刻一刻と迫っていた。
ツール等、ビッグなレースで好成績をおさめるポッツァートもまだまだ余裕の表情。
相変わらず貫禄があった。
そしてピストルの音を合図に選手が一斉に飛び出した。
と言っても最初はローリングスタート。
皆落ち着いてゆっくり加速。
全部で10周回、ど平坦で行われるレース。
2周目以降は凄いスピードで駆け抜けていく。
相手の出方を見つつ、レース展開していく様子がよく分かる。
選手達は走りながらどんな人が周りにいるか、常にチェックし、マークすべき人がいるかどうかを瞬時に判断。
ゆさぶりをかけるかのように少しアタックをかけ、相手の出方を見る。
プロツアーのレースを見ていても同じような展開が繰り広げられ、今回はそれを間近で見れる絶好の機会。
選手が来ると、ダダーッとなだれのように凄いスピードで通り過ぎていく。
シャッターチャンスも難しい。汗
誰がどこを走ってるのか見つける間もなく通り過ぎて行き、あ!今畑中さん通った・・とか、今誰それが通った・・と、
通り過ぎてから気付く始末。汗
けど、瞬時にランプレの選手が来た!とか、SHIMANOの人がいる!と分かる。その時ぞばかりにシャッターを切る。
以前一列棒状になり、選手が凄いスピードで過ぎていく。
車輪の音がシャーッと通り過ぎる選手とともに鳴り響く。
オッ!ランプレの選手だ!
通り過ぎてからやっとシャッターを押す。
良かった・・・かろうじて撮れた・・・喜
レース観戦して、選手が再び来るのを待っていたとき、ふと反対側の通路に目が行く。
あ!これはこれはヒルクライムの女王こと、マツユキさんとその彼氏、H内さんが歩いているではないか。
私は大声で、マツユキさ~~~ん!と呼び止める。
すぐに気付いてくれ、こちらを向いて手を振ってくれた!
ワ~~~イ
そっち行きま~~~っすと言ってくれ、一般の人が通れる所定の場所まで二人は歩いて行った。
レースはまだまだ続き、ようやく逃げが決まる。
恐らく見えない箇所でアタックが繰り広げられ、この二人がようやく逃げを容認してもらえたのだろう。
自転車レース、それは選手の中で逃げを容認され、プロトンと呼ばれる後続集団がある一定の距離を保ちながら
レース展開を繰り広げられる。
逃げに入る人は、エース核ではない人で、エースを勝たせるために自分が犠牲になって風を受け、走らされる。
要は集団で走っていたほうが風の抵抗が少なく、ある意味、逃げに入った人は、自転車界では泳がされる・・と
いう。
勿論、逃げに入る人も速いのだけれど、仕事としてしっかり役目を果たし、自分のチームのエースを勝たせるために
自分を犠牲にするのだ。
プロロードのレースを見ている人なら私の言ってることはわかってもらえるだろう。
自転車レースでは各チーム毎に役割分担が分けられており、エースを勝たせるためのあらゆる手段を組まれている。
だから自分が勝ちたいと思ってもなかなかそれは難しいものがあるのだ。
なかには逃げの集団の中から優勝する人もいる。それは後続集団が残りの距離を測り、このぐらいで追いつく・・と
踏んでいるにもかかわらず逃げのグループが思いのほか速かったり、後ろが牽制し過ぎて追いつかなかったりといった
レース展開になる場合だってありえる。
けど、今回の堺クリテの場合は、逃げと後続との差はそんなになく、ラスト2周回ぐらいで又一塊になったりしてたから
後はスプリント勝負だったね。平坦だけのレースではまず逃げが成功する確率は少ないのだ。
逃げの選手、そしてプロトン(後続の集団)が綺麗に収まり、プロトンの先頭はランプレがうまく集団をコントロール。
あ、逃げが決まるまでは集団はアタックが続いたり、相手の様子を伺うような感じでなかなか落ち着きがない。
逃げが決まり、ようやく集団は様子を見ながら落ち着いた走りができるのだ。
ランプレの後ろはヴィーニファンティーニの選手がかたまって走っていた。
ここで待っていたマツユキさんとH内さんが私達の元へとやってきてくれた。
しばらく楽しくお話させてもらう。喜
H内さんは、GW最終日に鍋谷で偶然逢って、その時から体調を壊していた。
もう大丈夫ですか?と聞くと、元気をすっかり取り戻しているようで良かった。
二人とも登りに関しては敵なしといった感じで、とっても速い。
ほんと、羨ましい。
そして二人とっても仲がいい!
私も一緒に写真を撮ってもらった。喜
又逢いましょう~~~ 喜
そして最終周回、逃げは吸収され、綺麗にランプレの選手とSHIMANOの選手が前方に並んで走るところを撮れた。
横で見ていた手が邪魔!困
せっかくベストショットが撮れたというのに・・・・泣
そして最後のスプリントはランプレの選手が制した。
2位はヴィーニファンティーニの選手だった。
最後はゆっくりお互い握手しながら走っていた。
お互いの健闘をたたえあっていたのだ。
そしてゴールした選手が続々とゆっくり走ってきていた。
オー、ポッツァートが来た~~ 思わず撮影。
走り終えたランプレの選手は皆並んで記念撮影大会。
私もそのおこぼれを貰って撮影。喜
そして表彰式を見るため、本部に移動していたときだった。
指定横断場所のプラカードを持って立っている人がいた。
最初、わからなかった・・・しかし、よく見ると・・・
あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
うちのチームのN瀬さんだ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そう、この日はスタッフとして皆の安全を見守っていたのだった。
お疲れ様で~~~っす。
帽子がよく似合ってるね~~~~~~喜
そしてしばらくし、表彰式が始まった。
ランプレの選手、まだまだとっても若そうな人。
将来、ビッグレースでも活躍しそうな勢いだね。
ツールやジロでも近い将来、活躍する選手になるんだろうね。
よく覚えておこう・・・
こうして、堺クリテレースが終了した。
お次はいよいよTOJの堺ステージの幕開けとなるのだった。
その前に時間が少しあったため、私達はブースを見て廻ったり、色々していた。
その中で最も記念すべき写真が撮れたのが私は嬉しかった。
そのレポを含め、又公開するからお楽しみに~~~~~~~~~
では又ね~~~~~~~~~~~~
TOJ第一ステージとしては、個人TTの予定だから、堺国際クリテが唯一選手全員が凄いスピードで駆け抜けるところを
見れるレースだった。
どんな走りをしてくれるのだろう・・・
私達はとっても楽しみにしていた。
そして続々と出走する選手が並び始める。
私の大好きなSHIMANOの選手も先頭に並び始めた。
と、横をふと見ると・・・
右京さんが立っているではないか!
これはチャンス!と右京さんに話掛け、一緒に写真を撮ってもらうことに・・・
右京さん、私の顔を見ると、以前も一度お会いしましたよね?一緒に写真も撮りましたよね?と
覚えていてくれていた。
そう、実は右京さんとも何度かお会いし、私のことを覚えていてくれているのだ。喜
それもこれも皆自転車がきっかけなんだよね。
縁って不思議~~~
けど、せっかく撮ってもらった写真、今回は右京さんが目をつぶってしまっていた・・・汗
でも、後でもう一度一緒に写真を撮ってもらえるきっかけが・・・
それは又後日・・・
そしていよいよ選手全員がスタンバる。
スタートの時間が刻一刻と迫っていた。
ツール等、ビッグなレースで好成績をおさめるポッツァートもまだまだ余裕の表情。
相変わらず貫禄があった。
そしてピストルの音を合図に選手が一斉に飛び出した。
と言っても最初はローリングスタート。
皆落ち着いてゆっくり加速。
全部で10周回、ど平坦で行われるレース。
2周目以降は凄いスピードで駆け抜けていく。
相手の出方を見つつ、レース展開していく様子がよく分かる。
選手達は走りながらどんな人が周りにいるか、常にチェックし、マークすべき人がいるかどうかを瞬時に判断。
ゆさぶりをかけるかのように少しアタックをかけ、相手の出方を見る。
プロツアーのレースを見ていても同じような展開が繰り広げられ、今回はそれを間近で見れる絶好の機会。
選手が来ると、ダダーッとなだれのように凄いスピードで通り過ぎていく。
シャッターチャンスも難しい。汗
誰がどこを走ってるのか見つける間もなく通り過ぎて行き、あ!今畑中さん通った・・とか、今誰それが通った・・と、
通り過ぎてから気付く始末。汗
けど、瞬時にランプレの選手が来た!とか、SHIMANOの人がいる!と分かる。その時ぞばかりにシャッターを切る。
以前一列棒状になり、選手が凄いスピードで過ぎていく。
車輪の音がシャーッと通り過ぎる選手とともに鳴り響く。
オッ!ランプレの選手だ!
通り過ぎてからやっとシャッターを押す。
良かった・・・かろうじて撮れた・・・喜
レース観戦して、選手が再び来るのを待っていたとき、ふと反対側の通路に目が行く。
あ!これはこれはヒルクライムの女王こと、マツユキさんとその彼氏、H内さんが歩いているではないか。
私は大声で、マツユキさ~~~ん!と呼び止める。
すぐに気付いてくれ、こちらを向いて手を振ってくれた!
ワ~~~イ
そっち行きま~~~っすと言ってくれ、一般の人が通れる所定の場所まで二人は歩いて行った。
レースはまだまだ続き、ようやく逃げが決まる。
恐らく見えない箇所でアタックが繰り広げられ、この二人がようやく逃げを容認してもらえたのだろう。
自転車レース、それは選手の中で逃げを容認され、プロトンと呼ばれる後続集団がある一定の距離を保ちながら
レース展開を繰り広げられる。
逃げに入る人は、エース核ではない人で、エースを勝たせるために自分が犠牲になって風を受け、走らされる。
要は集団で走っていたほうが風の抵抗が少なく、ある意味、逃げに入った人は、自転車界では泳がされる・・と
いう。
勿論、逃げに入る人も速いのだけれど、仕事としてしっかり役目を果たし、自分のチームのエースを勝たせるために
自分を犠牲にするのだ。
プロロードのレースを見ている人なら私の言ってることはわかってもらえるだろう。
自転車レースでは各チーム毎に役割分担が分けられており、エースを勝たせるためのあらゆる手段を組まれている。
だから自分が勝ちたいと思ってもなかなかそれは難しいものがあるのだ。
なかには逃げの集団の中から優勝する人もいる。それは後続集団が残りの距離を測り、このぐらいで追いつく・・と
踏んでいるにもかかわらず逃げのグループが思いのほか速かったり、後ろが牽制し過ぎて追いつかなかったりといった
レース展開になる場合だってありえる。
けど、今回の堺クリテの場合は、逃げと後続との差はそんなになく、ラスト2周回ぐらいで又一塊になったりしてたから
後はスプリント勝負だったね。平坦だけのレースではまず逃げが成功する確率は少ないのだ。
逃げの選手、そしてプロトン(後続の集団)が綺麗に収まり、プロトンの先頭はランプレがうまく集団をコントロール。
あ、逃げが決まるまでは集団はアタックが続いたり、相手の様子を伺うような感じでなかなか落ち着きがない。
逃げが決まり、ようやく集団は様子を見ながら落ち着いた走りができるのだ。
ランプレの後ろはヴィーニファンティーニの選手がかたまって走っていた。
ここで待っていたマツユキさんとH内さんが私達の元へとやってきてくれた。
しばらく楽しくお話させてもらう。喜
H内さんは、GW最終日に鍋谷で偶然逢って、その時から体調を壊していた。
もう大丈夫ですか?と聞くと、元気をすっかり取り戻しているようで良かった。
二人とも登りに関しては敵なしといった感じで、とっても速い。
ほんと、羨ましい。
そして二人とっても仲がいい!
私も一緒に写真を撮ってもらった。喜
又逢いましょう~~~ 喜
そして最終周回、逃げは吸収され、綺麗にランプレの選手とSHIMANOの選手が前方に並んで走るところを撮れた。
横で見ていた手が邪魔!困
せっかくベストショットが撮れたというのに・・・・泣
そして最後のスプリントはランプレの選手が制した。
2位はヴィーニファンティーニの選手だった。
最後はゆっくりお互い握手しながら走っていた。
お互いの健闘をたたえあっていたのだ。
そしてゴールした選手が続々とゆっくり走ってきていた。
オー、ポッツァートが来た~~ 思わず撮影。
走り終えたランプレの選手は皆並んで記念撮影大会。
私もそのおこぼれを貰って撮影。喜
そして表彰式を見るため、本部に移動していたときだった。
指定横断場所のプラカードを持って立っている人がいた。
最初、わからなかった・・・しかし、よく見ると・・・
あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
うちのチームのN瀬さんだ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そう、この日はスタッフとして皆の安全を見守っていたのだった。
お疲れ様で~~~っす。
帽子がよく似合ってるね~~~~~~喜
そしてしばらくし、表彰式が始まった。
ランプレの選手、まだまだとっても若そうな人。
将来、ビッグレースでも活躍しそうな勢いだね。
ツールやジロでも近い将来、活躍する選手になるんだろうね。
よく覚えておこう・・・
こうして、堺クリテレースが終了した。
お次はいよいよTOJの堺ステージの幕開けとなるのだった。
その前に時間が少しあったため、私達はブースを見て廻ったり、色々していた。
その中で最も記念すべき写真が撮れたのが私は嬉しかった。
そのレポを含め、又公開するからお楽しみに~~~~~~~~~
では又ね~~~~~~~~~~~~
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