前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

暑さに負けた日 汗

2009年07月13日 | Weblog
雨続きだったと思えば日が出ると強烈な日差し。 
完全夏だね~~~  
こうなると雨が恋しい・・・いやいや、やっぱ雨は嫌なんだけど、でも微妙。

こんなに暑さに弱かったっけ?と思える記録を残しておこう。

昨日の日曜練は若干少なめメンバーが集結。というのも前日での予報は雨の予報だった
ため、私もどうせ日曜は走れないのだろう・・・とたかをくくって、滅多に飲まない
アルコールを飲む。
旦那はビールだけれど、私はカクテル。(スクリュードライバー)
が、いざ日曜、ふたを開ければ・・・ん?走れる予報?
焦った。しかし、走れるなら走るしかない・・・そそくさと用意をして出発。

そして、牛滝までチームメンバーで行く。
重い足を引っ張り上げながら、えっちらおっちら・・・結構いいペースで行けた。
そして、そこから定番の私の縄張り?葛城山へと登っていく。
つく○さんだけ牛滝で帰って他の若手は元気に葛城山へ。当然私も行く。

んー、じつにしんどい。何回登っても葛城山はしんどい。 

先週は土曜の疲れが日曜に響き、最悪のコンディション。そして今回もその疲れが
抜け切れていないのか、やけにしんどいが、無我夢中でえっちらおっちら。
マイペースで登っていく。ない足をふりしぼって、自分にムチ打ちながら登る。
今回は大台ケ原レースということもあり、全然サイクリストの人はお見受けしない。



皆メンバーが集まると、自転車はずらりと壁越しに並ぶ。
実に美しい。  と思うのは私だけ?いやいや、自転車好きならこの
光景はかっこいいと思うはず。喜 



そして、これは先週の葛城山頂でのくつろぎの一コマ。
苦労して登ってきた人こそ、ここで涼むことができるのだ。
そう、真夏のこの時期、実に平野部と山頂との気温差は7~8℃違うのだ。
しばらく山頂でくつろいでいると、自然と汗が渇き、さわやかモードに切り替わる。
今の気温がこの気温・・・と錯覚するのだ。
そして、いざ下に下山すると正に灼熱地獄。
熱せられたフライパンの上に転がされてるような感覚に襲われる。
実に気温の差が激しいのだ。 

そして、私たちはGF吉野に行くなら鍋谷から帰ろうということで、し○さんと
古○さんは帰ったけど、他のメンバーで粉河方面へ下り、そこから鍋谷を
和歌山側から登ることにした。
鍋谷のふもとのファミマに到着し、補給をとることになったが、私はその時点で
少し頭がボーっとしていた。今から思うと暑さに参っていたのだ。
葛城は先週よりも5分速く登れたからまあ調子いいだろうと思っていたが、やはり
カンカン照りの中走っていたからか?暑さで採る補給もろくにできず、旦那に
食べてもらう始末。こんなんじゃあかんなーと思いつつ、暑くてバテてきたら物が
口に入らないのだ。困ったもんだ。 

すったもんだで、しんどいと感じつつも登らないと帰れないわけで、どうにか
しぶしぶ出発。しかし、身体は正直だった。
半分も登らないうちによけいにフラフラ状態に・・・頭が益々ボーっとしてくる。
身体の中から熱が上がってくる感覚に襲われる。これじゃあかん・・・とゆっくり
ゆっくり登り始め、キタガ○さんにも先に行ってもらい、暑さに耐えかねて影で
休憩し、ヘルメットもぬいで頭を冷やす。こんなときはさすがに無理して登っても
仕方ない・・・としっかりと止まって少し回復。水分を採って再度スタートし、
ゆっくりまったり登っていく。

しばらく走るがやっぱり暑い。  そして又日陰で止まって休憩
鍋谷で止まって休憩するのは何年ぶりだろう?久しく止まることなんてなかったが、
体調不良には叶わない。
幸い、旦那が私の調子の悪さを心配し、ゆっくり後からついてきてくれる。
そしてどうにかこうにか鍋谷峠まで到着。やっと着いた~~~~~喜 

上で待ってくれていた人はかなり待ってくれてたんじゃないかな? 
まあ、今回ばかりは暑さに慣れておらず、軽い熱中症のようになってしまって、
大変だった。 本当にびっくりだった。
まめに水分補給もしていたが、かなり暑さに参ってしまっていたのだろう。
それと、しっかり食べれないのも原因かもね。 

けど、そんなときは決して無理はしないことが大切。プライドも何もかも捨てて、
のぼりで止まって休憩するのも大事だよね。 
GF吉野のときも気を付けようっと。 

ツールは山岳

2009年07月11日 | Weblog
昨日からツールは山岳3連戦となる。
けど、昨日は眠気が勝ってしまい、残念ながら最後のいい所は見逃してしまった。泣
長丁場放送のため、途中でどうしても眠気が勝ってしまうんだよね。
選手は一生懸命走っているというのに・・・・
解説が白戸さんだと、動きがあったら叫んでくれるから起きるときがあるんだけど、
昨日の場合は違った。
それに解説が谷口さんだと間違いなく寝てしまう。
なぜなら、谷口さんは解説が大人しい。大人しすぎる。
だから、途中で絶対といっていいほど眠くなってしまう。

今年は日本人が二人も出場するという前代未聞の見逃せない3週間だというのに・・・

昨日は登りゴール。
今日は山頂ゴールではないものの、厳しい山岳を3つ越えてのゴールとなる。

下の写真は頑張って走っているスキルシマノの別府さん。
頑張って健闘している。別府さんは第3ステージで何と8位と大健闘。
ツールは出れるだけでも凄いのに、きちんと着に入るとは恐るべし。





そして、下の写真は別府さんより先にツール出場を発表された新城 幸也。
テレビで映っても髪の毛が長く、走り方に特徴があるからすぐにわかる。
この人も第二ステージで、見事5位に入るという快挙をなしとげた。
これまた凄いよね。
おとといのステージは雨のレースとなり、落車が多数発生。その中で新城さんも
落車に巻き込まれた。けど、今日のレースも頑張って走っている。




さて、こちらは明日走れるかどうか??微妙だね。天気が・・・
朝のうち、降水確率が高い。
もしかしたら途中から雨に降られるかも・・・
もし走れたら、いつものコースプラス葛城と鍋谷に行きたいなーと話している。
走れたらいんだけどね。 
最近、鍋谷の下りが長く感じるのは気のせいだろうか?
特に大阪側に帰ってくるときに長く感じる。それは私だけ?苦笑
いつも疲れているときに下るからそう感じるのかな?
ま、いいっか。 

今年は雨が多いような気がする。
梅雨の始まりのときは雨少ないんちがうかなって思ってたけど、結構降ってるよね。
明日の大台ケ原も朝のうちは降る予報出てるね。
ヒルクライム結構雨の確率が高いね。そうでなくても日本で一番降水率の高い場所。
何とか降らないでほしいけどね。 

本日2回目投稿 何とJ-SPORTSクイズ当選!

2009年07月10日 | Weblog

パンパカパーン  

毎日ツールドフランスを見て、クイズに応募している私。
昨日もおとといもその前も・・・
ステージ優勝するチームは?とか、山岳賞獲得するチームは?とか、
毎回出題される。当然ながらゴール手前で応募時間は締め切られ、答えは
最終まで見ないとわからない。そのため、当るときもあれば外れるときも当然ある。
そして、昨日のコフィディスと答えたのは当っていた。しかしプレゼントが当るのは
ほんのごくまれな人。そう、今年ははるかに応募者数が多く、6千人を越える応募が
ある。その中で、プレゼントが当るのは数名だ。

どうせ当たれへんやろうと半ば諦めモードで懲りずに応募する私。
そして、何と何と・・・念の為いつもJ-SPORTSのクイズ当選者を確認。

あったよあった!私の名前が・・・
今回はツールの書籍を選んでおいた。

http://www.jsports.co.jp/cycle/tour2009/present/index.html

7月9日のクイズ当選者の書籍のプレゼント欄に私の名前が・・・
何と・・・あった~~~~ まさに快挙としか言いようがない。
本当に当たるんだ~~ とむっちゃ嬉がる私。そりゃ嬉しいよ~~

プレゼントは毎回変わるんだけど、本当はDVDが欲しかったんだけど、
本が当たった。 
「ツール・ド・フランス勝利の礎」 って本が・・・

心して読もう 
又家に届いたらこの本だ・・・って投稿するね。喜 

今ツールが熱い

2009年07月10日 | Weblog
連日の強風には参った。
今日は凄く降るって言ってたわりに、思っていたほど降らなくてちょっと拍子抜け
だったね。もっと降るかと思ってた・・・汗
けど、朝は半端じゃない蒸し暑さには参った。
これからこんな日が続くと思ったらそれだけでしんどくなるね。

日曜の天気は微妙だね。
最近体力が落ちてるような気がする。
走ってもまともに走れないし、足は重いしどうなってんねん!って感じ。
んー、考えられるのは夜中までツール・ド・フランスを見ていて寝不足だから?
モチベーションが下がってるから?
運動不足で身体が訛ってるから?
んー、どれにも当てはまるかも~~~~~~~~ 
それに加えて蒸し暑さが増してきて、身体がまだ暑さに順応していない。
そっか。それって図星かも~~~
けど、そんな祐著なことも言ってられないんだけどな~~~

もうすぐグランフォンドという大きな壁が近づいてくるのだ。 
158kmの山岳3つ込みのハードコース。去年よりも迂回路があり、若干
距離が伸びているのだ。しかもタイム制限あり。
実は明日吉野の下見に行く予定だったけど、旦那が急遽仕事とあいなってしまった。
仕事があるのはいいことなんだけどね。

今回投稿した写真は知る人ぞ知る、葛城山に登る塔原コースのバス停の場所。
そう、まさにスタート地点なのだ。
ここにたどりつくまで緩やかな登り坂があり、そこで結構足が疲れてしまうのが常。
しかし、本格的な登りはまさにここからなのだ。
私たちが二人で登りかたのレクチャーをしあっているとき、岸和○ツー○ングの
植○さんが前に撮ってくれていた。
今回はその写真を拝借。 

葛城山は何回登ってもきつい。しんどい。決して優しくはない。
しかし、かつて3葛まではしたことはある。3葛 違うルートから3回葛城山を
登ること。葛城山は登るのに7つのルートがあるのだ。だから面白い。
え?山なのに面白いって???そう、登りは楽しいのだ。 
しかし、明日は多分走らないかな~~~
色々用事がありますもので・・・

では、又ツール見ようっと・・・ 

風は天敵

2009年07月08日 | Weblog
珍しく旦那が残業。
そこで私は一人で帰る。
朝は天気が悪いが、帰りは自転車を積んでおいて私だけ先に帰る。

今日も昨日もなぜかすごい南風の向かい風。
こんなときに限って・・・・泣 
本当にしんどい。半端じゃない。
無難に臨海の歩道をちんたらちんたら・・・
30km/hも出ないままのらりくらりとインナーでくるくる廻しながら
帰る。
それでも止まったらジワーっと汗と暑さがこみあげてくる。
梅雨独特の蒸し暑さに加え、暑さとしんどさが2重にも3重にも重なり合ってるかの
ごとく体調を奪われる。

ははは、いつも旦那の後ろで楽してる分、一人のときは応えるのさ。
てか、力なさすぎ~~~ 一人だったらこんな程度しか走れないというか、
体調悪すぎ~~~
んでもって妙に足が疲れてるのはなぜにゆえに?

なんか、走る気がしない。変な脱力感。なんでだろう?
モチベーションが少し下がっている。
今週も天気が悪く、おまけに土・日も走れそうにない。日曜はわからないが、土曜は
降水確率70%と高い。それに珍しく旦那は休日出勤になりそう。
急に仕事が忙しくなった。いいんだか悪いんだか?? 

自転車も走れないし、久々にパーマをあてに行こう。
そう、たまにはおしゃれでもしてみようっかな~ パーマはここ何年とかけて
いない。凄いイメチェンになるだろうね。夏になるとパーマをかけたくなる。
実家にも長いこと顔出してないから、久々に顔見せに行こうっかな~ 喜

ツールも見逃せない。
さー、忙しいよ~~ 

日曜レポその後飲み会参加

2009年07月06日 | Weblog
凝りもせずよく走る?私たち。。。   
雨だ 雨降るかも・・・・みたいな情報を聞きながらも何とか走れている休日。
私にとってはこの上ない喜び。
しかし、この週末はどうだろうか?
少しは雨降ってくれてもいいんだけどね・・・汗
平日車通勤と言えども早く起きるのは変わりない。ということは終始やっぱり寝不足。
休日は平日より身体を酷使。これじゃ疲労はたまるばっかだもんね。 
その点朝雨が降っていたら諦めがついて、ゆっくり寝ようって気にもなるんだろうけど。
朝雨降ってなかったらどうしても走りに行ってしまうというか、自然と身体が自転車を
呼び、自転車が私を待っているように微笑みかけられる。驚

そして日曜も足に疲労が蓄積されたまま、チーム練へ。 
やっぱ足が既に疲れていて重い。  それでも流れに任されて
走る。走る。ヒーコラヒーコラ言いながら、しかし前に人がいると必死で追ってしまう。
疲れている足にさらに追い討ちをかけて進む。
ちょっとは手抜きしたら?って言われそうだけど、それができないのが私の性格。

しかし、葛城では結局終わってしまった。私の足が・・・はい!終了~~~
いわば足パン状態。しかし、どんなに遅くても登るのは好き。登ると安心できる。
自分で登れた安心感がある。昨日もきつい坂を3つ登ってきた。(土曜ね。)
距離は110kmと決して長距離ではないが、内容の濃い山岳コース。
それを走っての翌日の葛城山はやっぱり応えるよ。 
プロの選手なら200km走って翌日も平気で200kmこなすんだろうけど、
デリケートでひ弱な?私にはとうていそんなことできっこないんだな~ 笑




上の写真は日曜に登ったチームの面々。この日はさすがに多かった。
3人はいつもの牛滝コースだけで帰ったものの、葛城に行こうという呼びかけに
多くの人が参加。この人数となったのだ。皆登るのが大好き。
総勢11人となった。
ダンシングで軽やかに登る人。トルクでシッティングでしっかりと登る人。
軽いギアで廻しながらダンシング・シッティング交互にする人。人それぞれ登り方の
タイプが違うものの、やっぱり皆登りが好きなんだよね~~~

登ったあとのすがすがしい顔の人。かと思えば、もうこれ以上無理・・・といわん
ばかりの疲れ果てた表情で放心状態の人。とにかく補給をしようと何か食べる人。
色んな人がいて面白いよね。 



山頂でしばらく休憩していたら、粉河方面から河合様夫婦と依田様夫婦も上がってきた。
疲れていた私は一気に元気が出て、駆け寄った。
そして皆で改めて記念写真を撮った。喜 嬉
河合様夫婦は今度大台ケ原ヒルクライム出場という目標がある。
依田さんは乗鞍にエントリー。 皆登りが大好き。 
依田さんの奥様とは伊吹山ヒルクライムで一緒に走ったことがある。とても
たちうちできる人ではないのだ。凄く速い。スタートして2~3分で見えなくなって
しまった。私もあんなふうに走れたらいいのにな~と指をくわえて見る。笑
河合さん夫婦も本当によく登っているのだ。この日も鍋谷を登ってから葛城に登って
こられたのだとか・・・驚

私は最近時々考える。自分は効率のいい登りかたが出来てるのだろうか?
とりあえず距離は乗っているものの、果たして登りが強くなっているのだろうか?
意味のある走り方ができてるのだろうか?
時々不安になる。 
タイムを計るのが一番早い結果なんだろうけど、あまりタイムはいつも気にせず、
その日の自分の走れるペースで走っちゃうんだよね。というのも最初とばしすぎると
後が回復せず、どうしても残りのことを考えてしまうから・・・ 
今は長距離をとにかく走ることに重点をおいているのだ。 




そして、走り終わって家に帰り、晩は待ちに待った元ウエ○ースタッフだった
K森さんからのお誘いのエキップ・リオンの飲み会に出席した。
大好きなきりちゃんも来るとのことで、普段走行会には出席していないから
飲み会だけ参加というのは気が引けたのだけれど、K森さんときりちゃんに会えると
なると、話したい・・・という思いが強く、参加させてもらったのだ。

旦那は案の定人見知りで、おまけに騒がしいところは苦手なこともあり、全然
しゃべらなかった。私も回りの元気よさに少し圧倒されたが、きりちゃんと話が
できたことにとても満足だった。
そして、今回感じたのが、女性サイクリストが最近特に増えたんだなーと身をもって
感じられたことだった。なぜなら、周りに座った女性の自転車暦が皆浅いこと。
まだ始めて数ヶ月とか、1年とかなのだ。ここ数年で女性サイクリストを道でも
よくすれ違うようになっており、女の人増えたな~というのはわかっていたが、
確かにこの飲み会でも私の自転車暦が一番長いのには驚いた。 

きりちゃんは3年なのに既にトップクラスで上位を狙える位置で頑張っている。
まさにアスリートなのだ。かっこよすぎ~~~ 私もあやかりたや・・・その力・・・
その脚力!って感じ。 
本当に性格もよく、自転車に関して考え方が本当に私と似ているのだ。
私もきりちゃんみたいに速くなりたい・・・・ 

そして今度、玉川狭サイクリングのイベントがあるらしく、日程が合うなら是非参加
させてもらいたいな~~~ 




そして店を出てからK森さんとも写真を撮ってもらった。
今回の飲み会に出席させてもらって、改めてK森さんの人棒の強さを実感した。
だって、この飲み会に参加した人数、総勢60人。60人だよ。
普通、これだけの人数集まらないよ。顔のむっちゃ広い人なんだな~とつくづく思った。
本当に性格もよく、いい人だから、人気も高い。自転車も速い。
そしてK森さんは、何と現SHIMANOのコーチ、今西さんが現役時代に乗っていた
カレラの自転車を持っているのだ。  
羨ましいよね~~~ ほんと・・・ 



そして家に帰ってきて早速ツールを見た。
最後のゴールスプリントは本当にびっくりだった。
日本人選手がツールに出ることですら難しいのに、新城さんが何と5位入賞を
果たすという快挙の瞬間がテレビに映った。 
今年のツールは更に何かが起こる予感。これは絶対に見逃してはならないね。

懲りずに半長距離

2009年07月04日 | Weblog
今日は買出しをする予定で、夕方には帰ってこようと言ってとりあえず
塔原から葛城へ上がることにした。天気良好、気温もまあまあだ。
暑くもなく寒くもなく、走ればジワッと汗をかく程度の中、スタートした。
この平日の一週間、雨で見事に車通勤だったため、足は疲れてないだろうと思っていた。
しかし、そう甘くはなかった。

塔原のバス停に着いてしばらくすると、何と岸和○ツー○ングの植林さんがバス停に
向かって走ってくるのが見えた。ワ~植林さんや~~~・・・・私は思わず嬉しさが
こみ上げてきた。だって、ゆっくり会えるのは久々だったんだもん。 

私は、旦那からダンシングのときのこつというか、私のダンシングはダンシングでは
ないというレクチャーから、ダンシングとはこういうふうに走ると楽だ・・・という
シュミレーションをしていた。そして、塔原から上がるときは、スピードよりも
走り方を研究しながら登ろうということになった。
けど、しばらくは植林さんと話をしながら登った。だんだん私が疲れてきて、植林さんに
先に行ってもらう。 
その後、ちょっと走り方を研究しながら登るも、やっぱり疲れてきたらどうしても
自分なりのはちゃめちゃな登り方になってしまう。んー、ダンシングって難しい。
というか、今日はアンカーカーボンだったため、ダンシングをすればするほど疲れる
自転車だった。汗 
ちなみに明日は自称コルナゴカーボンで出動。(中身はサイクルワールド)
ま、そんなことはおいといて・・・笑 レポレポ 

どうにかこうにか葛城山頂へ到着。
やっぱ、一週間何もしなかったら筋力って落ちるんだね~
ずっと走っていてもドつぼにはまる(凄く足が疲れる疲労感に襲われる)し、
走らなかったら走らなかったですごく足が重いし・・
先日歳を一つとったから歳のせいにしたりして・・・笑

にこやかに三人で記念写真を撮ってもらった。
植林さんもとっても若くて元気いっぱいなんだ~~ 本当に羨ましい。




そして3人で粉河方面に下っていきながら、私と植林さんは永遠と色々なことについて
話した。旦那は後ろで下っていきながら黙っていた。笑
ここで植林さんは2葛目を行くと行って、私たちは和歌山方面にさらに行く予定に
していたから、ここでさようならした。

ここから私たちはしばらく河川敷の道を走り、黒川峠へと向かった。
前に一回行ったことがあったが、こんなにきつかったっけ?と思うぐらい私には
きつく感じられた。なんせ、登りが弱くなっているのをちょっと前から痛感していた
だけに、ゆっくりとえっちらおっちら、ヒョロヒョロと登るのが精一杯。
なんしか、きつい所は葛城よりきついんだもん。そりゃないで~~~って感じ。汗

けどね、山の景色は最高だし、小鳥のさえずりを聞きながら、おいしい空気を一杯
吸いながら登るのは、最高の気分なんだ~ そりゃ、山を難なくクリアできたら
それに越したことはないんだけど、苦労してでも登ると自分に対して納得できる。
凄く速い人と行くと、長いこと待たせてしまうから気をつかうけど、旦那だし、
まーいいっか~みたいな感覚でマイペースで走れるからいいよね。笑
私の登りの力はどれくらいか把握しているはずだし、このぐらいの時間で登るだろうと
ある程度の予測をしてくれる。だから、遅かったらUターンしてきてくれる。
そういうパターンを把握しているからね~ 

そして、苦労して登った黒川峠を越してしばらく行くと、あじさいの綺麗な箇所が
あり、そこで小休憩をとる。その時に撮った写真が下の写真。
走ってる途中にもちらほらと綺麗に咲くあじさいを見ていた。
自転車で走っているとその季節季節の花も観賞できるんだよね。
夏には夏の風物詩、セミの声を聞きながら走れるし、その時期にあった感覚で
もって走れるのが又いいところ。



そして又帰路を進む。
最後は鍋谷が待っていた。
和歌山方面から鍋谷を登るんだけど、これが又私にはきつく感じられる。
ちらほら見える旦那の後を私がヒョッコヒョッコと力なく登っていく。
こんなにも力が落ちてもいいものか・・・・というぐらいヒョロヒョロと・・汗
始めは12km/hぐらいで登れていたため、いけるかな・・・と思いながら進んで
いったけど、段々疲れてきてきついところなら6~7km/hぐらいに・・・
オイオイ・・・って感じ。けど、登らないと帰れない。

途中、下ってくるサイクリストとすれ違う。一瞬だったのに、その男性は
私がSHIMANO鈴鹿ロードのDVDに写っていた人だとすぐにわかってくれたみたいで、
DVDに写ってた人ですね・・・と声をかけてくれた。
はい、そうです。私が応えた。やっぱり・・とその人は嬉しそうにしてくれた。
私は嬉しかった。あんな一瞬だったのにすぐに私だとわかってくれるとは・・・驚

今日は色んな人に話し掛けられた。
鍋谷を登る手前でファミマで休憩していたときも、声をかけられ、SHIMANOの
野寺さんと写真撮ってたことを知ってくれていた高校生、その人は親子で高野山に
行ってきたと言っていた。
皆頑張ってるんだね。 

って、私って有名人?笑 
色んなところで目撃されている・・・
SHIMANOの大ファンであるのも大抵皆知ってくれていたり、TOJのときも
話し掛けられたりするもんね。イベント毎に大抵行ってるからな~

さ~て、明日も走れるかな。 
ちょっと本腰入れて走らないとヤバイね。 汗 

不思議な力

2009年07月03日 | Weblog


基本、雨が降る予報がないときは私たち夫婦はそろって自転車通勤。
これはいつものお決まりのパターン。
しかし、今日はびっくりした。

というのも、昨日までは、バリバリ明日は自転車・・・と二人とも自転車で
行く気満々だった。 
この1週間見事に車通勤だったため、ある意味、やっと自転車に乗れる・・という
気持ちでもって、自転車を乗っていく段取りだった。

しかし、今日の朝旦那が起きて、昨日変な夢見たわ・・と話する。
ん?どんな夢?私は当然聞く。
すると、私と一緒に何かのチームロードで走るのだが、旦那が何か探しているものが
見当たらず、スタートでもたもたしたという。で、他の人は先にスタートするで・・と
言って私もスタートし、後から旦那が追いかけてきて、私の後ろ姿を見たとたん、
歩いている人と接触して私がこけたんだって。
そのまま起き上がらずに道路に倒れたままだったという不吉な夢を見たと話してくれた。
これは何かの暗示かもしれない・・・と、あまり今日は自転車に乗るような気分じゃ
ないなーと旦那。
私はあまり気にしなかったが、とりあえず今日は車で行くことにする。

するとどうだろう・・・  
今日は雨が降らない・・・という天気予報とはうらはらに、昼の3時過ぎからしっかり
雨が降ったではないか!驚
当然帰るときもしっかり雨が降り続いていた。

私は思った。旦那って凄いなー・・・と・・ 
この前は、テレビで旦那の星座の運気が悪い・・・と予測されていたときに、
葛城の下りの粉河で思いっきり大前転した。あの時も、ゆっくり行った方がいいかもと
話していた矢先のことだった。
元から旦那は天気予測には優れている。雲の動きを読んで、この方面は雨降ってると
いうことや、風向きによってどんな雨になるとか、回復するとか、この方面は
1時間後に降ってくる・・・と見事当てるのだ。
そして今回、夢は正夢にはならなかったものの、(当然今日は自転車には乗って
いないから)、本当なら自転車で行ってたら雨でずぶぬれになっていたところ、
偶然車通勤にしたことで雨に当らずに済んだ。

ただの偶然・・・と言えばそれだけかもしれない。しかし、あれだけ二人とも
自転車好きなのに、しかも今日は降らないと天気予報で見ていたし、朝も降るような
雲ではなかった。本来なら当然自転車で出動していた。ただ、旦那が見た夢の影響で
何となく車通勤したのが良かったのだ。私はこれは偶然と片付けていいものかな?と
いう感じだね。何か不思議な力がそうさせたのでは?と考えざるを得なかった。喜


さてさて、いよいよ明日からツール・ド・フランスが始まる。
今年は日本人選手が二人も出場するとあって、とっても見ごたえあるレースになること
間違いなし。

まだJ-SPORTS PLUSを見れない人はすぐに見れるように申込みしようね~~~
スカパーなら安いよ。ほんと・・・
ハイビジョンで綺麗し・・ 

今年はモナコからスタート。
現地には既に今西コーチがとんでいる。
レース中、多分電話中継とかあるんじゃないかな?
チームカーに乗ってインタビュー受けるんじゃないかな。




今年はトム・ボーネン(世界を誇るスプリンター)も欠場となってしまった。
マキュアンも怪我のため療養中。ということは、カヴェンディッシュかな?
総合優勝も見物だね。
明日からいよいよテレビに釘付けになりそう・・・ 
見なきゃ損するツールだもん。世界最高峰の自転車レース。
ツールに選出された選手事態が凄いよね。
皆応援しようね。

何とプロサイクリングチームのサクソバンクが・・

2009年07月02日 | Weblog
今日知ったんだけど、UCIプロツアーのサクソバンクチームが、
今年のジャパンカップに出場することが決まったんだって~~~

今のサクソバンクに所属している選手の有名所といえば・・・
シュレク兄弟、そしてファビアンカンチェラーラ。
アンディ・シュレク、フランク・シュレク、そしてTT(タイムトライアル)
スペシャリストのカンチェラーラが日本に来るかもしれない。

去年はリクイガスのバッソが来たことにより、宇都宮は人がいっぱいで
ごったがい状態に・・・汗 
今年もそうなるかもしれないね。

ジャパンカップは一度見に行くと凄く感動するから、来年も又見に行こう、
その次も見に行こう・・ということで、実は毎年見に行くようになっている。
去年は沖 美穂さんの引退試合となった。おと年、サインをもらって部屋に
飾っている。そして去年引退という報道を聞き、ジャパンカップの時に
再会したとき、何と沖さんは私を覚えていてくれていた。喜 

小柄なのにとってもパワーのある選手。そんな印象を強くもっている。

そして、今や大切なサイクリスト仲間として、いつも自転車のことで共感でき、
私よりも素晴らしいきりちゃんも、小柄ながらにしてかっこいい走り、素晴らしい
成績を残す凄い人と知り合えたことに、私はもっと感激しているのだ。喜

背の高い人は速くてもおかしくない。というと誤塀はあるかもしれないけれど、
小さい人はやっぱりその分それだけでどうしてもリスクを背負っているような気が
する。小さい頃、好き嫌いが多く、(今も多いけど)親に、好き嫌いをしていたら
大きくなれへんで・・・と言われていたものの、嫌いなものは食べなかった。
だから身長が人より伸びなかったんじゃないかな。今となっては後悔するものの、
今でも嫌いなものは食べないから一緒なんだけどね。汗 
けど、ちゃんと栄養のことは考えて食べれるもので補っている。

人の縁って不思議だよね。
ほんの数年前まで平凡なOLだった。会社帰りに週2回ほどジム通いはしていた
ものの、自転車なんてこれっぽっちも考えたこともなかった。
会社の同僚に自転車をやっている人がいて、その人に薦められたのがきっかけで
自転車を始める。しかしMTB。私はMTB1台だけで十分だと思っていた。
ロードなんてとんでもない・・・と・・・
それで、鈴鹿ロードレースに参戦して火がつき、MTBで優勝した。
ロードも欲しくなり、思いきって購入し、今やロードは3台持っている。
今では自転車なしの生活なんて考えられなくなっている。
たくさんのサイクリストと知り合い、K森さんの紹介できりちゃんという凄い
サイクリストの登録選手とお友達になれ、おたがい励ましあいながら自転車について
共感できる仲間がいる。

幼馴染の友達と偶然再会できたのもサイクルモードがきっかけ。
葛城山にトレーニングに行き、たくさんのサイクリストと気さくに話もできる。
ブログを通じてお友達になる人もいれば、通りすがりにいつも気がついてくれる人も
いる。本当に自転車って人のつながりをもたらしてくれる凄いもの。
乗るだけの物じゃないんだよね。喜 
人と人とのつながりをもたらしてくれる。本当に素晴らしい。

今年のツールも見ものだし、ジャパンカップだって見過ごせないね。

意地でも高野山レポ

2009年07月01日 | Weblog
昨日のブログ更新エラーから一夜明けて、気を取り直して又土曜の長距離練のレポを
書くことにした。

私のブログを待っててくれる人がいる。
こんなつたないブログでも見てくれてる人がいる。
ほんと嬉しいよね。 
ほんと、見てくれてる人がいると思うだけで私は嬉しい。
小さい頃から日記を書くのが好きだった私。読書は嫌いだけれど読書感想文を
書くのは好きだった私。そんな私が、今こうしてパソコンを通じて世の人に
自分の思いや自転車の素晴らしさ、今日はこんなことをしたということを知って
もらえるのが嬉しいのだ。ブログなら自分の素直な気持ちを書ける。日々こんなことを
しているという記録も残せる。こんな嬉しいことってないよね。喜 

昨日はさすがに旦那にも慰められた。せっかく一生懸命書いたのにな~・・・と
なだめられる。パソコンを全く触れない旦那は、どういう状況が起こりえるかという
具体的なことがわからないものの、私が状況を説明すると何となくわかってくれるん
だろう。  入力するのは凄く早いんだよ~ 何と言っても全てササッと
ブラインドタッチで打っていく。元々英文タイプやワープロの検定を1級まで持って
いるんだ~ だから打つのは大好き。そして自転車も大好き。だから自転車のことを
色々書きたいと思って始めたブログ。  
実際打っているところを旦那が見て、早すぎる!とびっくりしていた。笑

それはさておき、土曜の高野山長距離レポ・   

この日は結局鍋谷経由の天野~花坂(昼食)~高野山~野迫川村~五条~河内長野~家
のトータル157kmを走った。
この日も暑かった。  

鍋谷はこの前登ったときより幾分足が軽い感じがして、スッと?登る。
といっても遅いんだけどね。汗 まー、自分のペースを乱すことなくえっちらおっちら
といったところだった。ただ、鍋谷を和歌山側に下ってトンネルを通った先で
一人サイクリストを発見。そこでやめときゃいいのに、調子がいいと思って走っていた
私はその人を追い抜こうと全力疾走。下り基調ということもあって思いっきり
スプリントをかける。50km/h、53km/h・・・まだまだ~
56km/h・・・そして60km/h・・・オイオイ!
旦那はすかさず、下りで足休めなあかんのに返って足使ってる・・・と指摘。
ははは、そしてその通り、後からどつぼにはまることに・・・汗 


ファミマで小休憩をとったあと、約5.5km続く登りの天野の道へと向かい、
えっちらおっちら登っていく。ここは、きつい所なら葛城よりきついんじゃないかな?
しまった。鍋谷の下りで思いっきり足を使った私は凄く後悔。そう、登りに入った
とたん、足が重い。重すぎる!既に足に乳酸がたまっているのがわかるぐらいだった。
ははは、後悔しても後の祭りなのさ。けど、そこで妥協して帰る私たちじゃなかった。





天野の厳しい登りを登り終えた私たちはソーダを一気のみ。
そう、この日は暑く、いくら飲んでものどが渇く。おまけにムシムシと梅雨独特の
暑さが加わる。しかし、年間通じて私たちは走っているため、暑さにも慣れている。
過信は駄目だけど、水分補給の大切さを重要視している私たちはきちんと心得て
しっかりと水分補給。ちなみに炭酸は乳酸を除去する力が水の2倍あるんだよ。
だから走っているときに炭酸を飲むことはいいことなんだよ。 



そして私たちは高野山へと着実に進んで行く。 
前に寄った花坂で今回も休憩をとることにした。私は夏の暑い時期になると食欲が
どうしても落ちる。それに加えて、走っているときこそしっかりと食べないといけない
のに、返って胃がへばるのか?あまり食べれなくなる。口の中がベタベタ状態になり、
水分は欲しがるのに食べることができなくなるのだ。これって一番駄目なパターン
なんだよね。その点旦那はどんなときでもしっかりとおなかがすくと言う。
羨ましい限りだよね。  

上の写真は高野山、奥の院で雄大に聳え立つ大木の一つで撮影したもの。
いつも大門で写真を撮るが、今回はちょっと変わったところで撮りたいと、旦那が
この場所を選んだ。ね、旦那が小さく見えるでしょ。横の木が大きいのがわかるかな?

私は無難に奥の院の石碑の所で写真をパチリ・一目見て高野山ってわかる方が
私は良かった。喜  



花坂で休憩をとった後高野山に登ったため、高野山では写真を撮るために少し
止まっただけで、又道を急ぐことにする。
そう、この先の道の方が長いことを私たちは知っていた。

高野山から更に少し登った所に野迫川村という集落がある。こんなところに集落が
あるんだ~~~~とちょっと感心。  山のほぼ上にある道なのに
まるで平野部のような道が広がる。けど、そこは田舎なのだ。 

今井峠という峠があり、少し登るが幸い少しだけ登る峠で私は嬉しかった。というか
安心した。さらに進む旦那がその先のカーブにさしかかったとき、”鹿や!鹿がおる”
と叫ぶ。旦那が向いている方向を私もすかさず見るが、見損ねてしまった。
こんなところに鹿がおったんや~と驚く旦那。
残念。私も見たかった。

けど、この山の綺麗な景色を見れたのは得した気分。喜  
山は涼しくて小鳥のさえずりが何とも言えない心の癒しとなる。 
山深くなっていけばいくほど神秘的で同じ地球の中とは思えない感覚を味わえる。
私はいつしか山のとりこになってしまった。  



そしてこの綺麗な山の風景とおさらばして、五条の見慣れた街中へと足を運んだ。
そこで待ち受けていた金剛峠。最後ののぼり。 
いつも金剛を登るときは足がパンパン状態。売り切れ状態になっているときだ。
だから今回もマイペースでえっちらおっちら!頑張る。決して速くはないものの、
懇親の力で登る。

もっと成長しなければ・・・・と思った日でもあった。
こんなんじゃGF吉野は厳しいよね~と思った日だった。