☆日々是好日☆

最凶・最強~荒波乗り越えどっこい生きてる、🐔のひとりごと

天使VS悪魔~変わり行くもの変わらないモノ…私の行方

2012-01-10 22:42:22 | ひとりごと


『人が100歳まで生きるとしたら、男は100人の悪魔を連れて生まれて来て、歳をひとつ取るごとにひとりずつ悪魔が天使に入れかわる。かたや女は100人の天使を連れて生まれて来て、ひとつ歳を取るごとに天使が悪魔に入れかわる』


とある心理学者の話。

私はどこまで天使を守れるのだろうか?

それとももう悪魔に支配されている?


確かに女は男の人より歳を取るごとに狡賢く強くなって行く様な気がしますね。
計算づくで動くのも女の方が多いかも…



最近何だかいつもと違う思考が渦巻いていて、昔の自分を振り返る事が随分多くなったような気がするのです。

ワタシってこんなんだったっけ?


服飾の学校に通っていた時期も有る事から、裁縫は得意な方であります。
上の子(女の子)が小さい頃は手作りの洋服を沢山縫ったものでした。
料理は、母が忙しかったから中学生のころから必要に迫られて作るようになり、今ではレパートリーも90近く有る。
確かに料理は好きです。
食べてくれた人は喜んでくれました。
そこにまた自分も喜びを感じていたもの。


子供達の誕生日、クリスマスには必ず手作りのデコレーションケーキを作り、普段も焼き菓子は手作りと…


だけどね…
家庭的…そう言われるのは好きじゃない。

だって、全部必要に迫られて得たものばかりだから。



ちょっと思い出した事を少し書きます。

学生時代に同級生の女子と二人同じ人を好きになった事が有りました。
彼女は私と違って背も高く大人っぽくて、勿論出る所は出て凹むところは凹んでいると言うスタイル的にも女をアピールするには十分な人。


研修旅行前から彼女は私が彼女と同じ人に想いを寄せている事を知っていたのです。
そこで宣戦布告ってやつですか?

研修旅行の時、彼女はその彼に重箱に入ったお弁当を作って来ていたのです。


友達から「○○ちゃん彼にお弁当作って行くって張り切ってるよ。Lica~このまんまでいいの?」
そんな事を言われたけど、逆に敢えて私はそういう事(女をアピールする行動)はしなかった。

負けずに作っていく事も出来ない訳ではない。
料理で勝つ自信はあったから。

だけど当時の私はそういう事に労力を使う人間じゃ無かったんだよね。

結局彼女は彼にお弁当を渡して…
だけど彼が行動を共にしてくれたのは私でした。

彼女の悔しそうな顔は今でも記憶の片隅に残っていますね。
尽くす彼女をそっちのけで彼は私のもとへ来てくれた。

私はただ甘えたい時に甘えて、他の女の子と関わっていると思うと知らんぷりしてみて見ぬふり。
敢えて突っ込みもしないし「私は関係ないから」状態。


当時の私は今で言うところの「ツンデレ」全開でしたね。


急に呼び出された時も「今回急だから弁当を作って来てくれなんて言わないから~コンビニの弁当得も良いからさ!何か食べるもの持ってきて欲しいんだけど」
と彼に言われてもお弁当を作っていく私では無かったですね。
幾ら彼でも私も仕事をしていたし、急に言われても食材も無いし。
あっさり~コンビニ弁当を買って持って行った記憶が有ります。
友達からは「彼さぁ何だかんだ言いながらも本当はお弁当を作ってほしかったんじゃないの?何で作らなかったの?」
って聞かれたけど、作れなかったから作らなかった。
時間が無かったからしなかった。

ただそれだけ。

たぶん、今の私なら無理をしてでも24時間開いているスーパー見つけて食材をGetしに行ったかも知れない。


何時の頃から私は変わってしまったんだろうな…


こんなに重たい女じゃ無かったのにな…

ドライにし過ぎてあまりに女として見てもらえなくて…その反動かしら?


ここ何年かの私は限度ってものを見失っていた様な気がしますね。

自分がこう…って思ったらまっしぐら。
相手が困ろうがどう思おうが考えて無かったのかもしれない。
ただそこにある「心配」って言うのは本当だけど、今更ながら気づいて…

相手が負担に感じているならそれは本当の愛情表現じゃないんだよね。
独りよがりなんです。


メールの一文

それで全てを悟った。


舞い上がっててごめんなさい。

今やっと冷静に物事を考えられる様になって、これからの私を考え直しました。


もう誰も頼らず頑張って行く所まで言ってみようと思うのです。

ふとね…こんな事を考えてた。

死んだら全部忘れる訳でしょ。
辛かった想いも楽しかった事も全部無になるんですよ。

だったら生きている間に、思いっきり楽しい事も辛い事も経験したもの勝ちかな~なんてね。

だって…何にも無い人生なんてつまらないもん。

ひとりの人を心底愛する事が出来た
例えそれが独りよがりであっても、そこから学ぶものが有って自分を見つめ直す事が出来て…
それもひとつの学びであり成長に繋がるもの。

誰も愛せない人生なんてつまらないよ

ホント…



そして、こんな話も聞いた

『人が生涯忘れなれないのは人生初の恋愛だが、一番上手く人を愛せるのは人生最後の恋だ』


…ってね。


大切な人には負担をかけちゃいけない。

相手が求めてないのに与えようとするのは自己満足の世界

だから引く事も大切なんですね。



友達として好きって言葉

今朝テレビの特集で放送してたけど、一見とても優しい言葉に聞こえるけど、実はとても残酷な言葉だって事・・・どれだけの人が気付いてるのかな・・・

そんな事も感じました



男女の間の友情

私は有ると思ってる。実際に私にも異性の友達で小学校からずっと続いている友達もいるけど、「男女の友情の有無」それは”条件付き”だと思います。


それについてはまた次回
書きたいと思っています。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京スカパラダイスオーケストラ / Pride Of Lions

2012-01-10 21:28:10 | MUSIC
東京スカパラダイスオーケストラ / Pride Of Lions




先ほどUPした記事の流れからもう一曲♪


この曲もとてもカッコイイので是非!!!聞いて欲しいのだぁ♪♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京スカパラダイスオーケストラ / カナリヤ鳴く空

2012-01-10 21:22:50 | MUSIC
東京スカパラダイスオーケストラ / カナリヤ鳴く空



東京スカパラダイスオーケストラ

一時期凄くハマって聞いていたのですが、改めて聴いて

ん~やっぱりカッコイイ♪

音楽自体がもうカッコ良すぎでしょー!!!


いやぁ~また聴くようになってしまったのは他でも無い。


当時は音楽オンリーでメンバーさんに対しては、誰がカッコイイだのステキだのって言うビジュアルは無しでただひたすらその音楽に没頭していたのですが、時を経て皆さんとても素敵な大人になっている事に気が付いたのです。

きっかけはEXILEの「Ti Amo」のPVなのですが

そこに出演されていた谷中敦さん。


俳優さんに居たっけか?
調べてみたら何とスカパラのバリトンサックス奏者ではないの!!

昔と随分感じが変わっていてPV見ただけでちょっとすぐには分からなかったのです。

確かに若い頃憧れたあの谷中さんの間違いない!


ステキに歳を取る。
歳をとる事に抵抗せず生きておられるその姿勢がとても素敵で…

”こんな風になりたい”代表ですね。


昔は阿部寛さん似のふつうの?!イケメンでしたが45歳の今は坊主頭に髭と言う一見強面な印象を持つ感じだけど、それがまた良いんです。

生きて来た軌跡がちゃんとそのスタイルに醸し出されている。


ステキです。


今更ながら二度目の一目ぼれ♡


またひとつ楽しみがふえたわ♪


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする