写真ブログ・ずバッと「今日の1枚」。

          ままの自然と触れ合い感動の風情(絵)を毎日かかさずアップしています。

夏の京都は風光明媚な嵐山。

2014-07-26 07:00:20 | 風景写真
        「風流でさまざまな表情をみせてた渡月橋とその界隈」




    お早うございます、今日の1枚は。
   京都の洛西といえば代表的なのが嵐山なんでしょう。といつも自分がそう勝手に思ってる嵐山をきょうはアップしました。ツアーで出かけた今回の京都行きは祇園祭のほか
   オマケがついてて前祭、巡行前日の宵山へと参るまえ嵐山にちょいと寄ってまいりました。夏の嵐山の昼下がり大堰川とその川に架かる渡月橋です。嵐山といえば去年9月、
   大水が出たことで記憶に生々しく残っており以来こんにち覗いてきた嵐山だったので渡月橋近くの土産物店で年配男性に当時の洪水の様子等々もお聞きしてきた嵐山でした。















祇園祭の後祭も終わりました。

2014-07-25 00:10:00 | 風景写真
        「災厄の除去を祈って行なわれた華やかな山鉾巡行」




    お早うございます、今日の1枚は。
   きのうの後祭(あとまつり)が終わったと同時にことしの祇園祭のアップもきょうで最後となりました。京都へたとえ出かけたとしてももう祇園祭へ行くことは無いでしょう。そう思って
   17日の前祭(さきまつり)に出かけたつもりでしたから。貞観11年(869年)に、京の都をはじめとして全国各地に厄病が流行った時、当時の国の数の66本の鉾を立て祇園の神を
   祭ったのが紀元だという祇園祭。東京の神田祭、大阪の天神祭とわが国の三大祭の一つに数えられている祇園祭。この先もずっと続いていくことでしょう。今年もありがとう祇園祭。



◇きょうさいごは函谷鉾(かんこぼこ)の四条河原町通交差点での辻回しの様子からです。











山鉾巡行これぞ京の動く華車。

2014-07-24 07:26:42 | 風景写真
       「祇園祭の千百年の伝統を有する祭りは宝物です」




    お早うございます、今日の1枚は。
   きょうは祇園祭の後祭(あとまつり)が49年ぶりに復活して巡行が行なわれる日です。この前の17日に見た前祭(さきまつり)と比べると山鉾の数が10基と少なくはなっていますが、
   それでも前の巡行では見え無かった山と鉾が見えるわけですから楽しみではないでしょうか。ただ前にまして梅雨明けしたばかりの祭で愛でる人たちもたいへんではないでしょうか。
   きょうの画像は前祭の山鉾巡行の終わり部分の様子からアップしました。きのうは暦の上の大暑の通りムチャ暑くてわがところでは今年いちばんの35度越えのうだる様な1日でした。















山鉾巡行前祭(さきまつり)風情。

2014-07-23 07:22:13 | 風景写真
       「鉾に乗った鯔背な男衆の晴れ姿がそこにありました」


                                                                                                                                        ◇月鉾


    お早うございます、今日の1枚は。
   きょう23日は祇園祭の後祭(あとまつり)が復活しての巡行前夜の宵山ですがはたしてホコ天も無いしどのくらいの人出となるやら。なにしろ半世紀(48年前)ぶりの後祭ですから。
   きょうは17日の前祭(さきまつり)の巡行画像から鉾に乗った音頭取りの男衆をアップしました。「ソーレ」「エンヤラヤー」と扇子を持った音頭取りの男たちによって辻回しがはじまる。
   巡行の道行は常に二人でしたが辻回しの時になるとどの鉾も四人乗って音頭を取っておりました。その辻回しの見せ場はたった2ヵ所だけですから自然と力が入ろうというモノでした。



◇放下鉾



◇函谷鉾



◇岩戸山



◇菊水鉾

疫病払う長刀鉾(なぎなたぼこ)。

2014-07-22 06:45:25 | 風景写真
       「鉾先に大長刀を付け生稚児が乗ってた長刀鉾」


                                                                                                ◇豪華けんらんな前懸と胴懸は18世紀の絨毯だといいます。


    お早うございます、今日の1枚は。
   京都の祇園祭の前祭と後祭と合わせて33基の山と鉾にお目にかかれ(残りあと10基)て、前祭のその数ある山鉾の中で先日もくじ取らずの先頭で見られた長刀鉾をアップしました。
   ほかの鉾の稚児にすべて人形が乗せられておりましたが、長刀鉾だけ生稚児が乗り鉾先には大長刀を付けて疫病神を追い払って流行を治めてくれたのが当時の長刀鉾だったという。
   きのう入道雲が出てきたと思ったら、梅雨が明けたというではありませんか。おとといまで連日に鳴ってた雷もやっと収まってくれて、不安定続きだった天気ともこれでおさらばできそうです。



◇ほかの鉾は別にして長刀鉾は女人禁制で女性たちは鉾に乗って見学出来ない鉾でもある。



◇コンチキチンとお若い人たちで祇園囃を奏でておりました。



◇クギを使わず縄がらみという独特の技法で鉾は組み立てられていることがよくわかります。



◇総重量は人も乗ると鉾は12トンにもなるという。