紅葉の香嵐渓

　　　　　　　　「冷たい夜を重ね錦を織っていた」




　　　　おはようございます。
　　　ここにきてやっとのことモミジが色づき見ごろになりだしたというので、昨日はサンデーでしたが天気のこともあったりして早朝から
　　　車を走らせ香嵐渓へと行ってきました。天気は曇ったり晴れたりはっきりしない空模様で昼過ぎには雨もぱらついたりもしましたが、
　　　なんとか今年もモミジの香嵐渓を見ることができ、うれしい秋を送ることができました。発色はというと可もなし不可もなしの様でした。

◇深い渓谷にも陽があたりだしてきた　１９日午前１１時４６分　香嵐渓メインスポット

秘境紅葉列車

　　　　　　　　　「走りゆく車窓から秋のもよう」




　　　　おはようございます。
　　　南信州路の臨時列車秘境号の旅に出かけたのも厳しいところを走り峡谷で見られる紅葉景色でもありました。ところがどうでしょう
　　　想像していた紅葉なんて車窓からそれはどだい無理というものでした。色づく木々が唯一車窓から見られたのもわずかで、為栗駅を
　　　出てすぐのところ天竜川沿いのほんの少しだけで、このようなところが見られて必死にそれも絵にしてきた飯田線の旅でもありました。

◇天竜川　平岡ダム湖

天竜川天竜橋

　　　　　　　　　　「水没したところ為栗(してぐり)駅」


◇平岡ダム湖となったこれも天竜川の秋のもよう　橋の上の人は臨時列車から降りたツア客たち　天竜橋


　　　　おはようございます。
　　　南信州の秘境の旅、こんな列車に乗って飯田線の完全走破なんてこと日ごろは出来ません。それもＪＲ東海の粋なはからいでできて、
　　　難読の駅名でもある長野県下伊那郡天龍村平岡にある、為栗(してぐり)駅に到着すると、今回の旅でいちばん長い停車時間(１７分)で、
　　　それならとばかり、かつて集落があったところの平岡ダム湖の橋のうえを散策。水没してしまい橋とこの駅だけとなっていた為栗駅でした。

◇電車から降りて　すぐさまみなさんの散策が始まる　為栗駅

◇ここも駅の廻りにはなにも無くて一軒だけホーム上に家が見られた

◇つり橋の天竜橋

◇つり橋の上から見る為栗駅に停車中の電車と秋げしき

青い光の空間

　　　　　　　　「イルミネーション世界はじまる」


◇名古屋はセントラルタワー　１１月１５日午後５時５６分


　　　　おはようございます。
　　　紅葉が見ごろになりだしたというばかりなのにこんなにも寒くなってしまい霜も降りたら困ったものです。体調にもよくありませんし、
　　　注意しなければいけない。今年もやはりここまで来ると何時ものようにあちこちから、あたりまえですが夜の帳が降りてくると同時に
　　　イルミネーションが光輝き始めてまいりました。さっそく名古屋駅すぐ近くで、こんな青いイルミネーションも見られて近づいてきました。

峡谷列車の旅

　　　　　　　　　　「"あばれ天竜"波濤を進む飯田線」


◇このような隧道(トンネル)その数１７１本　飯田線天竜川沿い


　　　　おはようございます。
　　　それは知れば知るほどの飯田駅から豊橋駅までの飯田線。今回の列車旅は愉しいのと同時になるほどというそれは凄い峡谷列車で、
　　　トンネルと鉄橋の数の多いこと。あばれ天竜という異名をもつ天竜川の左岸を全線のうち半分近くを走っていることから、とうぜんのこと、
　　　トンネルや橋が多かったのもうなずけた。そしてこの飯田線が前は私鉄でそのご国鉄、いまのＪＲ東海になったのは案外知られていない。

◇秘境という６７キロのうち鉄橋は９７本

◇秘境駅三番目の停車駅は　田本駅　ただ何もありませんでした

◇最後きょうから４日間　豊橋からと岡谷からの両方から秋の特別臨時秘境号が走る　ＪＲ東海とくべつ企画