「国民年金保険料 後納期限を延長」
(東京毎日(ビューアー)2015年2月6日5面)
※”特例納付”(3号から1号への切替忘れによる未納を解消する方法)も2月1日から申込スタート
「未納社会保険料 21億円請求せず 厚労省と年金機構」
(東京毎日(ビューアー)2014年10月31日30面)
“ねんきん機構”から扶養についての勧奨状。
これ、(私学)共済(=年金+健康保険)側で手続済のはず。
社労士の身分を”隠して”もよりの年金事務所にさっそく連絡、
なんでも健康保険のデータをもとに確認しているんだそう。
そのデータ、別組織の共済からなのでタイムラグがあるとのこと。
(以前自身が厚生年金→共済年金となった時も、
同じ2号にもかかわらず1号への勧奨状が届いた)
ならばなおさらすぐにでも確認できそうなもの。
払い忘れは追い続け、納めなかったものは放置、といったバラバラの対応に、
年金だけが機構に一元化される10月以降、事務手続きはどうなる?
「年金増 1%止まり 15年度見通し 賃上げ率より抑制」
(東京毎日(ビューアー)2015年1月15日1面)
「低年金層対策 置き去り 「マクロ経済スライド」初適用」
(東京毎日(ビューアー)2015年2月8日3面)
“現役世代”からすると正直、それでも増えるの?といったところ。
物価のみならず払う人の数や寿命も加味して額を決めるこの方式、
いずれ支えられる側になるなら納得?と現在と未来では同じ自分の考えもバラバラ。
「社会保障費「自然増 伸び半減」来年度予算 財政審が意見書」
(東京毎日(ビューアー)2014年12月26日6面)
「確定拠出年金 掛け金上限
専業主婦は27万6000円 公務員は14万4000円」
(東京毎日(ビューアー)2015年1月8日4面)
「2800万人 加入可能に 個人型確定拠出年金 改革報告書」
(東京毎日(ビューアー)2015年1月17日5面)
他方で自ら守る制度も着々と。
ネーミングを“変動”(どれだけ貰えるかわからない)とせず、
“確定”(払った額で将来が決まる)としたところがミソらしい。
「憂楽帳「変動給付年金」」
(東京毎日(ビューアー)2015年12月8日(夕刊)1面)
(東京毎日(ビューアー)2014年12月18日2面)
「論点[公的年金資産 株式運用の是非]」
(東京毎日(ビューアー)2014年12月19日11面)
この制度(確定拠出年金)は今のカイシャ(私立大学)にもあるけど、
運用の説明はDVDを見ることぐらいらしかったのでパス。
年金の運用は長~いおつきあい。
後先の対応がバラバラにならないよう、
日ごろからのしつこいぐらいの説明の繰り返しが肝要ようです。
「年金減額 一斉提訴へ 「憲法違反」きょう鳥取で第1号」
(東京毎日(ビューアー)2015年2月17日28面)
追記
"GPIF"(年金積立金管理運用独立行政法人)の改革案は以下の扱いになりました。
「年金運用 組織改革法案 今国会提出見送りへ」
(東京毎日(ビューアー)2015年2月21日1面)
"マクロ経済スライド"についてはこのような案も。
「年金制度 デフレ時減額を抑制 厚労省、与党に配慮」
(東京毎日(ビューアー)2015年2月25日2面)