お早うございます、信です。
琵琶湖を後にして向かったのは、琵琶湖大橋を渡ってJR湖西線の堅田駅でした。
楽しい山談義の一夜を一緒に過ごして頂いた、錫杖さんとはここでお別れです。
何から何まで、本当にありがとうございました。
がっちり再会を期して握手して、そのまま錫杖さんは仕事に向われました。
余り下調べもしてませんでしたが、とりあえず来た電車に乗りましょう
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堅田駅前、良いお天気になりそうです。
神戸へのアクセスは、こちらの湖西線の方が断然有利なようです。
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大きな平安堂の上に青空が広がっていました。
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京都駅で湖西線から東海道(神戸線)に乗り換えます
新快速とかでバンバン駅を飛ばしていきました。
芦屋で各駅に乗り換え、何となく降りる駅と決めていた「甲南山手駅」
多分、ここが標高30mくらい。六甲最高峰が931mですから、標高差900mをこれから登ります。
甲南女子大の手前の稲荷神社、ちょうど七五三の親子が記念写真
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閑静な住宅街の坂を登っていきます
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これは昨日、錫杖さんが着ていたTシャツ
今日はもう一つの今回の旅のテーマ
その「孤高の人」加藤文太郎の足跡を追う山旅です。
閑静な住宅地、森北町を過ぎて魚屋道に入ります
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山への入り口はこんな感じ
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すぐに雑木林に入りました。
登山道は猪が掘って荒らした後でボコボコでした。
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しばらく登ると大阪湾が見えてきました
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歩き始めて40分、この神戸から大阪への眺め
勿論、ビルは無かったでしょうが大正の時代、文太郎も眺めたであろう街並みです
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ハゼが良い色で迎えてくれました
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雑木林の色合いを楽しみながら歩きます
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こんな良い天気のハイキングコース、前後に人影はなく
神戸の人は何故歩いていないんだろうと思いながら
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道が合流するところでちらほら人が
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こんな岩ゴロな道になると
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AM11:25 風吹岩に到着です
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ここは随分と賑わってます
この反対側にはお弁当を広げる人たちが沢山いました
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風吹岩の上から
あの奥の山が六甲山でしょうか
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反対側にはイワイワな山
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この辺がロックガーデンと云われるところだと思います
この辺の岩は切り出されて、大阪城の石垣になったそうです。
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こんなえぐれた登山道がこの辺は多かったような気がします。
土が流されやすいのでしょうか。
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土が流されて残った大石
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こんな黄葉を愛でながら歩きます
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登山道が網の目のようです
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AM11:45 ようやく半分くらいでしょうか
まだ最高峰までは3.8kmあります
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明日は雨ヶ峠を越えて、六甲最高峰を目指します。
結構、疲れました。
それでは皆様、ご機嫌よう。
堅田駅からこの朝が始まったのですね。
滋賀県民なら誰でも知る、平和堂のハトマークです。
六甲はこの夏、娘達と出掛けました。
勿論ドライブウエイですが(笑)
錫杖さんの「加藤文太郎」Tシャツは何時も格好良いな〜と思いながら見ています。
岳人しか着ることを許されないTシャツでしょうね。
前日とは違って素晴らしい秋空、梅田や大阪ビジネスパークがよく見えますね。
16番のハイカーたちの笑顔が、印象的です。
六甲山のイノシシについては、以前度々TVニュースでやってました。
イノシシが、ハイカーのお弁当やお菓子を狙うそうです。
今日は22番の黄葉がお気に入りです。
良い一日になったようですね。
六甲山ならではの登山道の景色ですね
毎回車で行くのですが駐車場探しに困り果ててしまいます。 やはり電車で行って電車で帰るが六甲の楽しみ方なのですね
錫杖ヶ岳の山頂での写真ですね
あの時は、3枚着てて着膨れしてましたね 見たからに身体が固そうなのが判ります。
加藤文太郎さんも歩いたであろう登山道 孤高の人「信さん」が行く 六甲山からの景色 楽しみです。
お早うございます。
ハトマーク、関東ではイトーヨーカ堂のマークです(笑)
こんなところにもヨーカ堂が、と思ったら平安堂と書いてありました。
この日は良いお天気で、六甲山頂から大阪湾、明石(であろう)まで良く見えました。
錫杖さんの文太郎Tシャツ、カッコ良いですよね。
本文に書きそびれましたが、文太郎の故郷、浜坂で彼の月命日に買い求めたそうです。
思い入れが感じられるエピソードでした。
そう云えば山頂で錫杖さんにマグを借りたのですが「山の道具は山で買った方が良い」と教えられました。
使う度にその山行を思い出す、と教えられました。
錫杖さんの生きざまをかいま見れるような一言でした。
takayan師匠が行かれた六甲植物園はこの西にあるのですね。
行きたいと思いましたが、足がもう云う事を聞きませんでした。
イノシシの掘り返しは凄かったです。
アスファルトから土に変わった瞬間からボコボコでした。
衝突されたら大変だと思いながら歩きましたが、この日は遭わずに済みました。
コメントありがとうございます。
お早うございます。
やはり車での移動になるんでしょうね。
駐車場の様子はまったく分かりませんが、本当に網の目のように登山道がありますから
どこの駅からでも
そして下りもどこの駅でも降りられる
そんな感じがしました。
それだけに最後まで歩く意識もグラつく山でもありますね。
いつでもエスケープ出来ます。
六甲山、恐るべしでした。
1年通えば全山縦走出来るかな?
累積標高は3000mを優に超えますね。
これを歩いて1日で往復した加藤文太郎、やはり常識を超えた人なんでしょう。
錫杖ヶ岳での後ろ姿、私には後光が差して見えました。
カッコ良かったですよ。
コメントありがとうございます。
風吹岩までは魚屋道を登られたのですね。
多くの人は芦屋川からロックガーデンを
登って行くので、静かだったと思います。
イノシシに出会わなくて何よりでした。
全山縦走ですが、私は3回に分けて達成しました(笑)
後半も楽しみですね。
お早うございます。
魚屋道、私はさかなやみちと読んでました。
ととやみちと云うのですね。
明治の昔、灘の海で上がった鮮魚を、有馬温泉まで運んだ道だとのこと。
昔の人は体力があったんですね。
さすがはりさん、やはり全山縦走されていますか
今度は夜明け前から挑戦してみたいですね。
宝塚の駅前からじっくり攻めてみたい山だと思いました。
コメントありがとうございます。