信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

千曲川旅情

2021年05月28日 | 信州紀行





お早うございます、信です。
季節は進み五月皐月は小満の次候、第二十三候 紅花栄(べにばな さく)になりました。

昨日は丸一日の雨で、テレワーク後の散歩も出来ず仕舞いでした。
紅花と云えば、さいたま市の北、桶川市の市の花が紅花です。

江戸時代に山形の最上紅花と品質を競い、それに次ぐ生産量があったようです。
桶川市hpでは「当時の取り引き価格を比較してみると、米は1反あたり平均二両、紅花はその倍の4両にも達し、幕末には「最上紅花」を上回る相場で取り引き
されていたといいます。」とありました。

今はその紅花はどこで見られるのやら。今度、探してみましょう。


さて小諸・懐古園に戻ります。
城のお堀となった地獄谷と、酔月橋です


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天守台に向かいましょう


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天守台手前の天満宮(懐古神社)の境内


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池です


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美しく苔生した噴水


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しばし茫然と眺めていました


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天神さまに詣でて


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そのまま奥の天守台へ


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ここが天守かと思えるほど、狭い敷地ですが
周りは桜の銘木ばかりです


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一度、桜の咲く季節に来たことがありますが、桜の花と同じ高さで楽しむことが出来る場所です。
華やかな春のひと時を思い出しました。







すぐ下に有名な、小諸八重紅枝垂桜の銘木が見えます


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あの山は・・湯ノ丸山か


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レンゲツツジが美しい湯ノ丸高原を思い出します


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高さで足がすくみます


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境内に降りて、これは小手毬か


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天神横の蕎麦屋の前に咲いていました


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小諸城址の石碑と、蕎麦屋のアプローチ


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懐古園を出て小諸駅へ向かう途中
停車場ガーデンにて


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このオダマキは園芸種でしょう


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このフウロにはハッとしました


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この日はラッキーなことに、小諸から上田はSR1-Redで移動


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車内はそこそこ人がいたので、撮影は自粛。







こちらは在来の115系


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上田駅で降りて早速、千曲川へ


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前日の雨で水はやや濁っています


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この4月に復旧なった上田電鉄の陸橋


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「頑張れ!上田電鉄」以来です。
直前に丸窓の車両が行ってしまい、次は30分後ですが、うちのクマさんから「NG」が出ました。







未練たらしく陸橋を激写


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あれは上田市民の山、太郎山か


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そのまま坂を登って


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上田城に入ります


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明日は上田城公園から


 撮影日: 5月22日
 撮影場所:小諸市 懐古園・上田市 千曲川・上田城址公園


それでは皆様、ご機嫌よう。










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