信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2023大寒 下野薬師寺から八幡宮へ

2023年02月02日 | 歴史を歩く




こんにちは、信です。
そう云えば季節は進み2月如月は大寒の末候、第七十二候 雞始乳(にわとり はじめて とやにつく)になっていました。

明日は節分、そして明後日は立春です。
まだまだ寒い日は続きますが、春の足音はもうすぐそこまで来ています。

鶏と云えば、今年は鳥インフルエンザ続きで鶏卵が高騰しています。
鳥の唐揚げ屋も上がっていましたが、うちのクマさんが云うには「あれは油が上がってるから」とのこと。

ずっと物の値上げというのが余り無かっただけに、最近の値上げラッシュは今後の生活に不安が出てくるほど激しく
また物凄いスピードで繰り返し上がっているようです。

退職の際にある程度のマージンは計算したつもりでしたが、こう激しく物価高騰が続くと対応出来ません。
そのうちに生活が破綻するのではないかと危機感が湧いています。

現役の皆さんは賃上げが、ある程度約束されているようですが我々年金生活者は上がりようがありません。
当初はプーチンが起こした戦争の故だと息巻いていましたが、これはやっかいな世の中になりました。




さて下野薬師寺の戒壇堂から、薬師寺本堂へ移動します。



そうは云っても同じ敷地内ですが


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   立派な十三重塔です

   
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それでは改めて山門から「頼もう」


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(旧)安國寺の寺号が見えます。





こじんまりとした佇まいです


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摩尼車(まにぐるま)です


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平成13年、戒壇院霊園造成を記念に建立。
摩尼車を廻せばお経を唱えたことと同じご利益があるといわれています。




瑠璃光の扁額


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   中をちらりと見て驚いたのですが

   
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見事な雲龍図です


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江戸時代に描かれた雲龍図で、汚れていたものを灰汁洗いをしたら見事によみがえりました。
藤原洞泉安富の名前が記されています。




   中には国宝薬師如来立像(唐招提寺所蔵/8世紀)の復元模刻が安置されています(本堂西の間)
   お寺のhpから

   
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下野薬師寺でした


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山門脇に


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錦魚葉椿というそうです 




   ここに下野薬師寺跡の石碑

   
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その右手には幢竿(どうかん)と


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五重塔の跡


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当初の戒壇堂は、この北側に建てられたようです 



道を挟んで薬師寺郷八幡宮


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神楽殿


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手水舎。あの武将は八幡太郎義家か


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七福神の四神体


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中鳥居


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   「清和天皇御勅定創建」とあります

   
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隣に雷電神社もありました


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薬師寺郷八幡宮の由緒略記です 


さていよいよネタが切れました。

明日は雪山回想か・・・


 撮影日: 1月28日
 撮影場所:下野市 下野薬師寺・薬師寺郷八幡宮


それでは皆様、ご機嫌よう。








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