お早うございます、信です。
昨日は前橋の赤城自然園に行こうと、新幹線乗り換えで”あさま”にタッチの差で乗り遅れました。
まさに目の前でドアが閉まったという感じでしたが、次の上越新幹線”とき”は全席指定のため乗れず
その次がこれも全席指定の”かがやき”で見送り。
ところがその”かがやき”が大宮駅から出発せず、我々が乗る予定の”あさま”が入線出来ない事態に。
15分ほどして”かがやき”が出て、次の”あさま”にようやく乗れましたが「架線にビニールが引掛かって除去作業中」とのアナウンス。
「相当時間がかかります」とのことで、結局前橋行きは断念して、高崎のレンタカーもキャンセルしました。
切符の払い戻しも「みどりの窓口」で1時間ほど待たされ、とんだ目に遭いました。
さて今朝の話題は武蔵鴻巣・滝馬室の瀧蔵山 常勝寺(じょうしょうじ)です。
ポピー畑のすぐ近くにあったお寺です。
ポピー畑から麦畑を横切って
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河川敷のすぐ脇がお寺の敷地です
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戦没者慰霊の「あゆみ観音」
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軍馬慰霊の像もありました
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立派な仁王門です
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扁額は「龍蔵山」ですが縦書きの方は不明です
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【縁起】
創建年代は不詳ですが、同じ滝馬室にある氷川神社「滝馬室的祭」の神事が、延暦年間(782~805)に坂上田村麻呂が滝馬室で悪竜を退治し
頭は氷川神社に、胴体は常勝寺に埋められ、そのために常勝寺は竜蔵山と山号が付いたといわれることから7世紀の創建とも伝えられます。
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門を潜ると右手に慈眼地蔵
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眼病にご利益があるのでしょうか。
歴代住職墓誌によると開山は常勝上人、中興開山は保安2年(1121)2月寂の光範僧都。
光範僧都は、鴻巣市箕田にある龍昌寺(1097年開山)を開山しています。
徳川家康の関東入国に際して天正19年(1571)寺領15石の御朱印状を拝領、近郊に数多くの末寺を擁していた中本寺格の寺院だったといいます。
境内に文明18年(1487)銘の古碑が残されていたといいます。(好奇心こころ旅hpより)
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正面に本堂
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左手に六角堂(閻魔堂)閻魔大王像が安置されています
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平成6年に改修竣工された本堂。
ご本尊は阿弥陀如来です
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右手に小さな池があって、真ん中に弁財天が祀ってありました
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客殿まで箱庭が広がっています
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本堂から左手の階段の上には
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薬師堂です。薬師如来と日光・月光菩薩、十二神将像が安置されています
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境内から荒川河川敷が俯瞰され、富士山も良く見えるだろうと思われました
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鴻巣・北本・桶川・上尾と、荒川左岸サイクリングすると、同じような古刹が連なっています。
平安の時代から、荒川沿いの肥沃な土地で稲作してきた人たちを守ってきたのでしょうか。
撮影日: 5月14日
撮影場所:鴻巣市馬室 龍蔵山 常勝寺
それでは皆様、ご機嫌よう。
昨日はとんだ目に遭われたようですね。
聞いた事のないような列車の名前が出てきたので調べると
大宮から大崎には上越新幹線と北陸新幹線に乗れるのですね。
東北新幹線や秋田、山形新幹線にも乗れるし
在来線も多く走っていて大宮駅はまさに交通の要なんですね。
思わず鉄道網の勉強をさせてもらいました(笑)
お早うございます。
昨日は結局、北陸新幹線、上越新幹線とも約1時間40分停止して
約12,800人に影響が出たとニュースに出ていました。
春一番の時期とか、高崎線、宇都宮線で時々強風によるビニールハウスの
ビニールが架線に引っ掛かる事故がありますが、新幹線ではかなり珍しいと思います。
新幹線は殆ど高架なので、そこまで舞い上がらないのだと思いますが
いずれにしても散々な目に遭いました。
コメント有難うございます。