お早うございます、信です。
季節は４月卯月は清明の初候、第十三候 玄鳥至（つばめ きたる）です。
この信州紀行の際も、燕を何度も見ました。
昨日はやや冷たい雨になりました。テレワーク後の散歩も、やや億劫で小一時間で切り上げました。
近所では既にソメイヨシノは散り、八重桜が咲き始めていました。
さてしつこく続けていますが、信州伊那谷の高遠城址公園です。
今日も主役はこのタカトオコヒガンザクラです
1
実に可憐な花です
2
お堀に降りてみましょう
3
4
「仙丈の高根にいでて冬の日は 天つみ空にかがやきにけり （松井芒人）」
5
これは昭和33年設置の石碑ですが、昔は歌を詠むことが文化だったのですね。
この句碑の裏側を降りて行きます
6
白兎橋です
7
左手が本丸、右手が法憧院曲輪でしょうか
記憶が定かではありません
こちらのお堀はここまででした
8
青空に映えます
9
10
11
こちらは二の丸広場から下った場所
12
小さな池があります
13
そのうちに花筏で埋もれることでしょう。
桜雲橋です
14
右手が二の丸広場、左手が問屋門で本丸です
15
16
17
こちら側で粘っている人がいましたが
18
現像してから分かりました。
池に映る桜と、桜雲橋を狙っていたようです。
こちらにも句碑があります
19
これは荻原井泉水の句碑で「花を花に来て花の中に坐り」と彫られているようです。
これは「無字の碑」です
20
その案内がありました
高遠人の心意気を示すようなエピソードです。
21
高遠館の前に戻ってきました
22
高遠町の桜憲章です
さくら名所百選のモニュメントです
23
高遠館です
24
城址公園から出て
25
26
高遠の町を少し歩いてみたいと思いました
27
28
三峰川の畔です
29
30
桜のトンネルを歩きました
31
明日は高遠の町と
少し早かった駒ヶ根光前寺のしだれ桜です。
撮影日： 4月2日
撮影場所：高遠城址公園
それでは皆様、ご機嫌よう。
高遠城は武田と織田が戦った激戦の地ですね。
そんな戦いを偲びながらこの桜を見るのも感慨深いものです。
やはりここでは14番から18番がお気に入りです。
古城と桜の風景は絵になりますね。
26番などはドローンから撮ってみたくなる風景です。
高遠桜が一番良い時に行かれましたね。
お早うございます。
激戦の地にある、隠れたロマンスの話とか
名将 保科正之の逸話とか
大奥の絵島の燃える恋の果ての話など
じっくり腰を据えて耳をそばだてたくなる歴史ロマンや
恋の話が盛りだくさんです。
やはり南アルプスと、中央アルプスの谷間の秋葉街道の北限
人知れず山に囲まれた地での物語が、昔から紡いでこられたのでしょうか
そんな土地に良く似合う桜だと思います。
コメント有難うございます。
関西でもソメイヨシノはすっかり花を落とし、自宅近くではすでに葉っぱも出てきています。
桜の季節はあっという間に通り過ぎて行きますね。
特に今年は開花が早かったので、４月に入った途端にもう終盤という情況でした。
そんな中、高遠城址公園の桜を、じっくり味わいながら楽しませてもらっています。
本当に高遠コヒガンザクラは淡い色合いで可憐な桜ですね。
７番の白兎橋やお堀の桜は絵になります。
はりさんと同じように14番から18番がお気に入りです。
池に映る桜と桜雲橋に気付いていたら、また違う絵になった事でしょうね。
それにしても句碑や石碑が多い所ですね。
それだけ歴史のある城址という事でしょう。
最後の1枚もお気に入りです。
こんにちは。
宇陀の又兵衛桜や、三春の滝桜など、一本桜の魅力も捨てがたいですが
この高遠城址公園のように華やかな薄ピンクに埋もれてみるのも一興です。
それにしても又兵衛桜は見事です。
今年はもう三春の滝桜は諦めました。
間もなく散り出しそうです。
この高遠の桜の前の日は、小川村で二反田の桜を見ていましたが
まだまったく蕾の状態でしたが今日、すでに満開になったようです。
高遠の桜の後に
駒ヶ根の桜のあと、飯田の桜を綴って
それから小川村、白馬と綴ろうと思っていましたが、もうワヤです。
今年は本当に花の足が速いです。
段々北上の足が速くなってると思うのは
私だけでしょうか
東北の桜に詳しい、錫杖さんの意見も聞きたいところです。
コメント有難うございます。
こんばんは。
ご訪問有難うございます。
信州高遠の桜です。
新宿御苑にも同じ桜が数本あります。
お天気と満開タイミングに恵まれました。
（尤も狙って休みをもらって行ってますが・・）
そういう身分になれたことに感謝です。
コメント有難うございます。