信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

皇居広場より

2019年12月18日 | 街紀行





お早うございます、信です。
今朝、起きてみたら濃霧です。
昨日の暖かさと湿度が残って、キンと冷えたからでしょう。通勤電車が心配です。


さて今朝は12月8日に歩いた、皇居前から
東京駅から真直ぐ歩いた丸の内界隈から


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皇居前広場です


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銀杏の黄葉が真っ盛りでした


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そのまま外濠を歩いて


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坂下門へと進みます


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11月に行われた大嘗祭の祭宮、大嘗宮の一般公開最後の日
ミーハーでノーテンキな二人で押し掛けました


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PM13:00 坂下門から入門します


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こちらがテレビでお馴染みの宮殿の入り口
総理大臣になれば入れます


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真正面が宮内庁庁舎です
さすがに塵一つ落ちていません


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ここから乾通りとは反対側に、富士見櫓を巻くように歩きます


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詳しくはこちらの案内図





この富士見櫓の絵は貴重です まずめったにお目にかかれない構図です


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こちらは乾通り側


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めったに撮れないので、一生懸命撮りました(笑)


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富士見櫓は明暦の大火(1659年)で天守が焼失した後に、天守の代わりとして使用された三重櫓です。
江戸城のほぼ中央に位置しており、この場所は天守台についで高い場所(標高23m)であったことから、この富士見櫓が選ばれたそうです。
(攻城団hpより)


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初代のものは1606年(慶長11年)、本丸造営工事の際に建てられました。
現在の富士見櫓は明暦の大火の後、1659年(万治2年)に再建されたもので、高さは15.5mあります。
関東大震災で倒壊しましたが、主要部材に旧材を用いて修復されたものが残っています。



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枝垂れ桜です まだ葉が残っていました


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ここから大手門へ向かいます
向こう側のビルは建設中の大手町 丸紅新本社ビル


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皆さん三々五々集まってきます


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警視庁ヘリが飛んでました
ドローンを警戒しているのでしょうか


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大手門の紅葉と大銀杏


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ここで時間調整です
この日は何万人訪れたのでしょうか


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18日間で78万人ですから平均でも 43,000人/日
多分5~6万人は来ていたでしょう



PM13:30 ようやく我々の順番が回ってきました


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でもここからが本当の順番待ち


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延々と天守広場までの行列でした


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明日は天守広場の大嘗宮からです


 撮影日: 12月8日
 撮影場所:東京千代田区 皇居


それでは皆様、ご機嫌よう。







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4 コメント

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Unknown (takayan)
2019-12-18 07:16:29
おはようございます。
この日も良い天気だったのですね。
青空に向かってそびえる、富士見櫓のショットは貴重な写真になりますね。
彦根城の天守閣は、このくらいの大きさくらいしかないのでは?
なんて思いながら拝見しています。
2〜4番の銀杏並木がきれいですね。
特に4番の映り込みの風景は大都会のオアシスといった感じです。
趣のある宮内庁庁舎は、古い博物館のような雰囲気です。
それにしてもすごい人出だったのですね。
この時しか見られない大嘗宮ですから、一目見ておこうとする人々がお多いのは納得です。
明日の大嘗宮を楽しみにしています。
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Unknown (はりさん)
2019-12-18 11:21:07
おはようございます。
大嘗宮の見学は大変でしたね。
それでも実物は見たいものです。
皇居前の銀杏並木がきれいですね。
4番の大都会の風景も素敵です。
富士見櫓もこうして見ると
櫓ではなく立派な天守に見えてきます。
さすがは天下の江戸城ですね。
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富士見櫓 ()
2019-12-18 19:07:51
takayan師匠>

こんばんは。
ちょっと勿体ぶって書きましたが、坂下門から大手門へ抜ける道は普段は入れないのです。
当然、宮殿の前を通りますから、警護が大変なのでしょう
いつもは外濠通りから望遠で狙う絵ですが
真下から捉えることが、個人的には嬉しかったです(笑)

皇居広場の銀杏は綺麗でした。
4番は取り敢えず撮っておいた一枚でしたが、意外と良い感じに撮れてました(笑)
この日は大嘗宮一般公開の最後の日でしたから、天気も良く吃驚するほど
混んでいました。
こんなに混むのが分かっていたら、多分寄りつかなかったでしょう。
大手門から大奥広場に上がって、大嘗宮までずっと牛歩で
人の背中ばかり見ていました(笑)
それでも割り込み、押し合いは発生するのですね。
東京の人は逞しいです。
コメント有難うございます。

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大嘗宮 ()
2019-12-18 19:16:15
はりさん>

こんばんは。
私もうちのクマさんも、そんなには見たいと思うほどの意気込みは無かったのですが・・
何となく成り行きでそうなってしまいました。
牛歩の行列に入った時は、どうにもならず
あとは川の流れに身を任せるだけでした(笑)
富士見櫓は一度、真下から見てみたいものだと思っていましたが
思いもよらず実現しました。
外濠からは遠すぎて
本丸広場(松の廊下の先)からは楠の大木があって、うまく撮れないのです。
実は今回はこれが一番の収穫でした(笑)
明日は一応、解体前の大嘗宮の絵ですが、人が多すぎて大混乱です。
そこは差し引いて、見てやって頂ければ幸いです。
コメント有難うございます。

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