高尾山 6.紅葉山を下る

お早うございます、信です。
季節は進み12月 師走は大雪の末候、第六十三候　鱖魚群（さけのうお むらがる）になりました。

昨夜、お山の師匠のブログを見ました。
3001回目の登頂で出会った、85歳のお爺ちゃん。今年、燕岳に登られたそうです。
てことは私もうまくすれば、あと二十数年北アルプスに登れるってことですよね。
それはきちんと摂生して、トレーニングを欠かさないことが大事とは思いますが、良き人生を送っておられます。
その出会いを「ありがたやあ」と喜ぶお山の師匠に激しく同意です。


さて12月3日に行った高尾山徘徊です。6回目にしてようやく下山です。
高尾山だけでは物足りず、小仏城山まで歩きました


1







午後の陽光で金色に輝いていました


2








3







一丁平です　大分雲が湧き始めました


4






丹沢の山々も雲に呑まれています


5






山の中のモミジ


6






こんなにモミジが楽しめるとは思っていませんでした


7








8







薄の穂の中を戻ります


9






どうしても放っておけません


10







高尾山への登り返しです


11







行きは良い良い　帰りは怖い


12








13








14








15







奥高尾入り口まで戻って来ました


16






ここは何人かのカメラマンが狙っていました


17







山頂の裏側


18







見事なもみじ谷でした


19








20







薬王院御本社前です


21







少し日が陰ったようです


22







さらば錫杖さん天狗様　おさらば


23






奥多摩の山々


24







そのまま1号路を降りました


25








26








27






東京の古の修験道の山


28







高尾山でした


29



私の山のお師匠さまの名誉のため、念のため書き加えておきますが

錫杖さんはシュッとした顔立ちの良い男です。山を駆ける姿が飯縄大権現そのものなのです。

東京八王子　高尾山徘徊　長きに渡って最後までご覧頂き、有難うございました。

さて明日は同じ東京で、皇居前からです


　撮影日：　12月3日
　撮影場所：東京八王子高尾町　高尾山


それでは皆様、ご機嫌よう。