![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/9a/ac3a27e3ad387775b9f29d5dfdc1c41a.jpg)
お早うございます、信です。
今朝は涼しい朝を迎えました。
まるで立秋の涼風至(すずかぜ いたる)のような陽気です。
いったい夏はどこへ行ってしまったのでしょう。
なかなか遅々として進みません。まだ先週7/19の山行を綴ってます。
本当はこの週末に、樅沢から西鎌尾根の絶景をお送り出来れば良かったですが、なかなか思い通りになりません。
さて大ノマ岳の緩やかな坂を上がり、振り返ってみると
秩父岩の全景が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/1f/2bb433ef97b82b2f30498ac2e076b5d4.jpg)
1
こちらが昨日のTopの秩父平
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/48/7552b200369e87aaa43e206f4d98abf1.jpg)
2
よくまあご無事に渡れたもんだ。
右には奥丸山、そして奥穂、大キレット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/d9/18e49d6bbe7316bd720c62318466bf35.jpg)
3
足元にはゴゼンタチバナとツマトリソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/b3/20f8882e2ff141acabd641499f0c0100.jpg)
4
このチングルマは間もなく色づき、美しい穂になるでしょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/74/4f358448da68c06ca00ceca2c21d0d2d.jpg)
5
これも美しいミヤマダイコンソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/9b/2694e6bb7e1f80358a35dda367d402ba.jpg)
6
眼下に見える小池新道入り口
そして奥丸山への橋も見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a6/f19b53005a7c6fd7ed873059c574d037.jpg)
7
この茂みは熊の踊り場あたりでしょうか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/a0/708cb2e821f39534e99bc984d7bd618b.jpg)
8
西鎌尾根に県の防災ヘリが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/8f/7b43984d2bca9751dc8e54d04f6cebfe.jpg)
9
これも大好きな高嶺矢筈母子(タカネヤハズハハコ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/0e/d65ae39b2c7b2e4092244518bb0caa5e.jpg)
10
防災ヘリはぐるっと廻って笠ヶ岳の方へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/c1/f1d46e655cd2d512d36b1eeaebb59b40.jpg)
11
大ノマの稜線で双六小屋が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/0c/52110e5934f1f94aed4b460f2795f25b.jpg)
12
ここでVividな白山石楠花(ハクサンシャクナゲ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/4e/ad7dec8d2048012aaab67951fc994072.jpg)
13
黄色とピンクの組み合わせが・・何ともお洒落
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/89/b084e941d3e9347b3e94aa2ed004874c.jpg)
14
その横は? 深山花忍(ミヤマハナシノブ)に似てますが・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/04/44c07cba47b90a804c8881b367e9e24e.jpg)
15
槍は雲の中
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/9e/7b090364f923b7072a50a92c25b7f834.jpg)
16
これから越えて行く山々
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/52/cb1438cc5a6b0bf6c289e47e8dd6ee1e.jpg)
17
この小雪渓を降りていきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/35/9be7bdbe3916e549cbbfaf39e867d1d8.jpg)
18
ここは楽チンモードの下りでした。
雪も良い具合に柔らかくなってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/e1/c048ed4c6e8493fa2f0915215aaa3a0b.jpg)
19
鞍部に出るとお花畑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/8e/976d9404c2c9d0944f0bf5e1aa46cc18.jpg)
20
AM11:26 腹が減ってグーグー鳴いてます。
立ちはだかる弓折岳。 ここは泣きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/6d/5df374ebb7f674a02f355c8e6efe928b.jpg)
21
真横の双六谷、黒部源流です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/74/0eb1528fec3de655a5365c9581689277.jpg)
22
咲き始めの信濃金梅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/80/54622e566f57286dde376969fa7b5131.jpg)
23
そして大葉黄菫(オオバキスミレ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/6f/6befa9715ffe3bac60733fe24eb0d1bc.jpg)
24
AM11:33 あ ここが最鞍部ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/91/c8fdca5e693d7d934090a52ac2990480.jpg)
25
久々のダケカンバ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/40/c83ca65eb751cebcf48f8529ab9cde6f.jpg)
26
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/e6/1e412f00ec3a31c9d6d5f57966074f98.jpg)
27
白山風露(ハクサンフウロ)に元気をもらって
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/44/bfb4e5428afb8e0dbbf0c40505cfb1cf.jpg)
28
登り返しますが・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/dc/d37aeb195615cfa711823d9e40e90b34.jpg)
29
登るとまた次の頂が・・
深山落葉松(ミヤマカラマツ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/dc/c4eb4a0de3d13d72d8d0b852ad2a70d1.jpg)
30
ガンバ! ダケカンバ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/5d/f08b11997fb6207980209feb0ca199c3.jpg)
31
立山竜胆(タテヤマリンドウ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ff/5c6a870b24bf3a6e5bd38766d1dcac30.jpg)
32
AM12:02 意識朦朧ながらようやくPeekへ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/a9/701a85923a25353b5aca499fd1a39f9a.jpg)
33
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/26/6f505b7dbd85ffde277061ecec895e41.jpg)
34
弓折岳ピーク(2,582m)はあの雪の上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/28/c28dd0a45b8e35064fb1fb1a31c786ee.jpg)
35
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/b8/8ae9480a89fdae92b6c148bd92c18681.jpg)
36
おー 見覚えのある弓折乗越
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/59/88bb54a49cdfae8e83bdd56640354866.jpg)
37
眼下に鏡平小屋が見えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/49/f4fabced0fd8cd9886ae99cc463601a0.jpg)
38
あとは花見平でお花見して、くろゆりベンチで黒百合とご対面
精魂尽き果てて双六小屋に入ります。
使わないレンズと三脚が重かった・・
皆様、荷物のパッキングの際は、しっかり見定めて持ちましょう。
欲をかくと縦走の場合、肩にしっかり喰い込みます。
それでは皆様、ご機嫌よう。
何処まで歩いても、山また山といった感じですね。
この登山道を、三脚も担いで大変な重量です。
星空を狙うなら三脚は必要ですが、歩いているお昼には要らないですね。
でも無ければ撮れないものも有る・・・辛いですね。
今日も沢山の高山植物、本当によく名前をご存知ですね。
白山石楠花もきれいです。
名前の知らない花も多く有り、山は分かりませんが、
色々な花を見せていただけて、毎朝が楽しいです。
19日のお昼頃といえば、我が隊は錫杖さん宅を出発する頃。
そう思うと信さんは、長い道のりを歩いておられたのですね。
まだまだ双六小屋までは遠そうですね。
ちょうど見頃を迎えた花もありますね。
しかし、景色はいいですが
アップダウンのきつい稜線ですね。
双六小屋まではあと少しです。
レンズと三脚は、悩みますね。
私はレンズ1本(18-135)にします(笑)
ありがとうございます。 こういう位置関係なんですね わたしも薬師から笠の頭を見ましたが弓折あたりの山座同定は出来ませんでした。
今日の1枚は2枚目の大岩壁。これはすばらしい山岳写真と言えますね 臨場感が伝わってきました。
今日のライブカメラもどこもかも雨 あの奇跡の3日間はなんだったんだと思えるくらい信さんはこの夏一番ラッキーな岳人さんです。
われらも信さんのパワーに預かり上高地・乗鞍にてさわやか信州楽しめましたよ
今日からtakayan師匠 の紀行が始まりました。 度肝を抜く絶景写真が追随してくるのが判ってますので、わたしはいつものように先行逃げ切りで参りたいと思ってします。信さんが槍の山頂につくころ、わたしも乗鞍大黒岳に立てる様がんばります
美しいものをより美しく、と思うと多少の重たさは頑張れる・・と思ってましたが
この暑さではどうにもなりませんね。
錫杖師匠が飯縄権現の天狗よろしく、3つも4つもレンズを担いで
軽々と山を登っているのが、いかに凄いことなのか身をもって思い知りました。
これに何と600mmを担いでいくのですよ。
あの人は飯縄権現の生まれ変わりですね。そうとしか思えません。
さて長かった笠ヶ岳稜線漫遊も明日で終わりにします。
花見平でお花見して、あとは一気に8月に入って怒涛の西鎌尾根を綴っていきます。
ちょうど天気が悪くて、他にネタがありませんから、ゆっくりメリハリつけて綴っていきましょう。
師匠の待ちわびた「さわやか信州の旅」私も西鎌尾根シリーズ途中から、信州DC in Summerで便乗していきます。
よろしくお願いします。
コメントありがとうございました。
お花は真っ盛りでしたね。
残念なのは私の大好きなコバイケイソウに会えなかったこと。もう少し、ちょうど今頃、見頃を迎えたかも知れません。
私もはりさんのマネして、昨日、向日葵を撮ってきましたが、曇天ではサマになりませんね。
ネタが尽きた時の予備に回りそうです。
勝手なもので、カッとした真夏の対応が恋しいです。
コメントありがとうございました。
弓折の稜線から越中の女王は見え隠れしていました。
道中、あれもやっつけないとなーと睨みを入れていました。
東の女王は何度も登ったので、こんどは西の女王に膝まずく計画を練らねばなりません。
大ノマの斜面からの秩父岩は大迫力でした。
この大ノマを降り切って、あの大岩壁をよじ登るはりさん、恐るべしと思いました。
takayan・錫杖パワーがあの奇跡の快晴をもたらしてくれましたね。
梅雨明けしたとは思えない、曇天が続いています。
いよいよ真打ち登場ですね。
カメラ2台と大三元引っ提げて
こうなると多少しゅんとしますが、大家の絵を楽しみながら
快晴の絵を綴っていくのも一興かなと思います。
明日は飯縄権現の天狗様を狙い撃ちです。
コメントありがとうございました。
孫と遊ぶのも忙しいです。
素晴らしい写真ばかりで、山に登れない私にはありがたいことです。
急斜面の雪渓、腰が引けましたも・・・一歩間違えれば大変な事態になりますものね。
あの雪渓は毎年何人か落ちているようです。
ピッケルマストですね。
一番危ないのは腰が引けたヘッピリ腰
岩場のしがみつき、ですね。
一番危ない秩父沢の雪渓は、腰を伸ばして前だけを見てしっかり歩きました。
大体人生もそんなもんですよね
怖くて岩にへばりついていると、足元がまったく見えなくなる。
しっかり3点確保で岩から自分を離して、足元、手元の次のステップを確実に掴んでいく
そういうことなんだと思います。
コメントありがとうございました。