信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2023雨水 Spring ephemeral 秩父紅

2023年02月24日 | 里山徘徊




お早うございます、信です。
季節は進み2月如月は雨水の次候、第五候 霞始靆(かすみ はじめて たなびく)になりました。

昨日は近くの梅林を見てきましたが、いるはいるは梅が満開で人も多かったのですが文字通りのメジロ押しでした。
そういう時には長いレンズは持っていません。なかなか上手くいかないものです。

このところ朝が温かくなったと感じます。
いっとき前のように、布団から出るのが億劫で仕方がない、という寒さは感じません。

その代わり、薬は飲んでいても起き抜けは、鼻水・くしゃみが止まりません。
また数か月、この忌々しい症状と付き合わねばなりません。


今朝の上高地は、高曇りなのか全面ブルーの神秘的な感じでした







さて2月22日の秩父皆野町 Mahora稲穂山です。

展望台に登っているうちに良い時間になりました。


この風景が


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展望台の東屋に案内されていました


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荒川が古代から削ってきた河岸段丘です。




この展望台には、流石に登る勇気はありませんでした


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体が柔らかく、軽い若者でないと厳しそうです。




石段を下って


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AM12:00 福寿草が咲く斜面に戻りました


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秩父紅(チチブベニ)も開いています


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まだ開き始めか


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これはまあまあ


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昨年来た時は、午後2時頃でした。
もう少し開いていたようでした


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こちらは黄色い福寿草。茎が赤いです


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沢山咲いていました


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秩父皆野町の


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Mahora稲穂山でした。


 撮影日: 2月22日
 撮影場所:秩父皆野町 Mahora稲穂山


それでは皆様、ご機嫌よう。








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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (はりさん)
2023-02-24 08:53:56
おはようございます。
ジオパーク秩父、地球の歴史を体感できる場所ですね。
雄大な景色のあとは美しい花たちも楽しめる所ですね。
それにしても斜面に咲く福寿草が半端ないですね。
秩父紅は秩父の固有品種なんでしょうか。
Spring ephemeralを楽しませていただきました。
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秩父湾 ()
2023-02-24 09:54:01
はりさん>

お早うございます。
ここが太古は海の底だったとは、想像も出来ない山景色ですが
武甲山が隆起した海底だからこそ、高度成長時代を支えた石灰石を生み出しているのは
紛れもない事実です。
ブラタモリでも一度やってましたが、タモリさんはいたく秩父を気に入ったようでした。

秩父紅は文字通り秩父の固有種のようです。
こういう春告げ花を撮っていると、時間の経過が全く気にならなくなりますね。
コメント有難うございます。
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Unknown (faraway)
2023-02-24 10:24:59
稲穂山レポありがとうございます。
昨年、信さんの天皇誕生日レポを見て、私が初めて稲穂山へ行ったのは三月四日。その時は秩父紅がちょうどいい具合でしたから、もう少し後のほうがいいみたいかな。参考になりました。
旅人
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秩父紅 ()
2023-02-24 16:17:07
遠い旅人先輩>

こんにちは。
白馬八方の雪はいかがでしたか。
グラートクワッド終点、1,830mからの滑走はされたのでしょうか。
稲穂山の秩父紅、3月初めくらいが丁度良いのではと思います。
出掛けるのは11時以降、15時までが見ごろです。
お天気にもよると思いますが、午後の方が開き具合は良いと思います。
コメント有難うございます。
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