お早うございます、信です。
昨日は海辺の公園でバードウォッチを楽しんできました。
冷たい雨の中、一生懸命カワセミを狙ってました。
12月14日の筑波の森です
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差し込む日光が幻想的です
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いよいよ登りに入ります
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筑波の森の奥に分け入ります
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男体山・女体山からなる珍しい形をしている筑波山は、一つの山が噴火してあの形になったと誤解されがちですが、それは間違い!
筑波山は火山ではありません。。
あの形とはこれ→
約7500万年前、マグマが固まり地下10km付近で斑レイ岩ができました。約6000万年前に再びその斑レイ岩周辺でマグマが固まり、花崗岩に。
その後、それらの塊が1万年かけて1~2mずつ地表に隆起。風化しやすい花崗岩が侵食され斑レイ岩の部分だけが残ったものが筑波山、とされています。
このような成り立ちの山は「残丘(ざんきゅう)」と呼ばれ、珍しい山なのだそうです。(つくばスタイルhpより)
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傍らの杉にPowerをもらいます
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山頂まで1.3km
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歩きにくそうですが 実はそうでもありません
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青空はすぐそこに見えるのですが
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まだまだです
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第二ベンチで少し休憩
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ここでも大杉にPowerをもらって出発
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御幸ヶ原まではあと1.1km
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川のせせらぎが聞こえてきました
分かり難いですが男女川(みなのがわ)の源流のようです
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ひときわ巨大な大杉
これが「紫峰杉」でしょうか 樹齢800年とも云われるそうです
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二股になった大杉 胴回りは7~8mほどあるでしょうか
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立山杉にも劣らず 実にエネルギッシュでした
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さらに登ると
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杉の大木の間に見えてきました
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男女川の源流です
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岩のゴルジュを抜けて
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水神様です
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水の恵みに感謝しながら
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間もなく
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御幸ヶ原です
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明日は男体山山頂から
撮影日: 12月14日
撮影場所:茨城県つくば市 筑波山
それでは皆様、ご機嫌よう。
大木が林立する筑波の森に、日光が差し込む風景は本当に幻想的ですね。
樹齢数百年の大杉は、この森が昔から大切にも守られてきた証ですね。
登山道の様子を見ていると、まさに山全体が神域と行った感じです。
この季節にもかかわらず、色付いた木々の無い森で、
針葉樹から大きなパワーをいただけたのでないでしょうか。
昨日は雨の中、カワセミを狙ってのバードウッチでしたか。
takayanは琵琶湖の一番北で、コハクチョウに会いに行ってきました。
お昼から夕方では琵琶湖にはいなくて、田んぼで暗くなるまで餌を啄ばんでました。
流石に暖冬とはいえ、17時頃になると寒かったです。
こんばんは。
筑波の森は太古から大事にされてきたのでしょう。
仮に大杉を切ったとしても、多分運ぶ手段が無かったのだと思います。
おあつらえ向きな川がありません。
800年前というと鎌倉時代です。
気の遠くなるような歴史の植生です。
そんな大地のエネルギーを凝縮したような森を
簡単にやり過ごすことは出来ないのです。
コハクチョウですか
琵琶湖の風景にぴったりですね。
オオワシもいたとか
私も日曜日にミサゴ、ノスリ?と会ってきました。
コメント有難うございます。