信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

海坂藩 鶴岡の街で

2021年10月21日 | 街紀行


お早うございます、信です。
昨日、阿蘇山が噴火しました。草千里のレストハウスから中継がされていましたが、上空3,500mまで噴煙が上がったようです。

中岳火口の監視カメラに、噴石がガンガン飛んでくるのが見えていました。
火口から1km以上に火砕流があったそうですが、16人ほどの登山者は、全員無事に下山されたようです。

噴火の規模からして、犠牲者が無かったのは奇跡としか思えません。
本当に皆さんご無事で何よりでした。


さてまだ10月10日です。鳥海山を下って鉾立駐車場に下りました。
山頂は見えませんが、日本海側の高気圧が乾いた爽やかな風が誘って、多くの観光客が来ていました。

昨日沢山載せた、山形側の斜面です


1










2









駐車場から仰ぐ稲倉岳です


3









大平山荘の駐車場に寄りました。
芥川賞作家 森敦の「鳥海山」の句碑です。「鳥海山は わが観想の 幻の山なりき」


4



文学碑建立実行委員会の銘文です 





ここから山頂までは見えません


5









ススキが良い感じで風になびいていました


6









鳥海大橋から 月光川と鳥海山


7









やはり山頂は雲が掛かっています


8









滔々と流れる月光川


9









すぐそこが河口になっています。吹浦の駅が見えます


10









月光川は、鳥海山の月山森辺りから流れているようです


11









少し移動して羽越本線を入れて


12










これは庄内平野の穀倉地帯から


13









まだ稲刈り前の稲穂が


14








黄金色に輝いていました


15









鶴岡の街に入って


16








まずは致道館へ


17









「頼もう」


18











19









若き武士がひょいと現れそうな


20








佇まいでした


21









落ち着いた風情で、ずっと居たいと思う空間でした


22









儒教の教え。孔子像「子曰わく・・」


23








こちらが講堂です。
カップルがいたので遠慮しました


24








渋い紅葉でした


25









向こう側は荘内銀行のタクト鶴岡です


26









隣の鶴岡公園、旧庄内藩鶴ヶ岡城跡です


27









大賓館です


28


大正天皇の即位を祝って建設され、物産館として、また市立図書館として市民に親しまれ、今はひっそりと余生を送っているようです。





お堀を廻って中に入ります


29









本丸御殿玄関跡の前に


30









やや逆光のノムラモミジ


31








鶴岡出身の藤沢周平記念館がありました


32



折しも大好きな「蝉しぐれ」特別展示を実施中でした。

ゆっくり藤沢周平ワールドに浸ることが出来ました。








33









公園を一回りしてきました


34



鶴岡の街の一端を、短い時間でしたが楽しませて頂きました。

鶴岡公園内にはあの「雪の降る街を」を作曲した、中田喜直氏のモニュメントがありました。


 撮影日: 10月10日
 撮影場所:鶴岡市 致道館・鶴岡公園


それでは皆様、ご機嫌よう。










最新の画像もっと見る

コメントを投稿