出羽の紅葉山旅紀行 ～7.鳥海山の紅葉～

お早うございます、信です。
季節は進み10月神無月は寒露の末候、第五十一候　蟋蟀在戸（きりぎりす とに あり）になりました。

週末には霜降に入ります。
昨日はまさしく秋晴れの、雲一つない青空が広がりましたが、今朝はそれが嘘のように、どんより雲一面の暗い空になりました。

変りやすい秋の空を象徴しているようです。


出羽国紅葉狩り山旅紀行も７回目になりました。
鳥海山の山神にはフラれてしまって、早々と下山を決意しました。

賽の河原から下っていきます


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下山は多くを語らず・・ですが


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ピークも登っていないのに


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下山もスルーでは何も無くなってしまいます


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風力発電が盛んな秋田・仁賀保市
天気も良くなってきたので


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下山は紅葉をゆっくり愛でながら降りましょう


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美しい斜面です


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ナナカマドの登山道を下りていきます


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豊かな植生が、色どりを添えます


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こんな色合いが


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手つかずの斜面に広がっています


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向こう側は稲倉岳


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ややブレてしまったか


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ここはD810で残したかったが


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などと今さら　詮無いことを思ってしまいます


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海上の船


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残念ながら水平線は判然としません


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ここは鉾立・象潟口コース


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この岩に乗りました


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すぐ目の前の斜面


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すぐ下は断崖絶壁の奈曽谷です
前は稲倉岳


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本当はここから頂上が望めるのか


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海まで見渡せる登山道。
その眺望はとても新鮮でした


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良い色合いだ


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ナナカマドの間から見える日本海


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少し明るくなったか


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山の斜面が輝きます


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山形側の斜面。
吹浦口と鉾立を結ぶ道路です


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この辺りが一番の紅葉だと思います


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日本海の蒼さが深いです


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陽当たりも良い感じです


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長くなりますが鳥海山の紅葉、明日も続けます。


　撮影日：　10月10日
　撮影場所：鳥海山　象潟口コース登山道


それでは皆様、ご機嫌よう。