信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2021夏休み北アルプス漫遊記 ~1.プロローグ~

2021年08月04日 | 北アルプス(北部)




お早うございます、信です。
昨日、無事立山から帰ってきました。

立山雷鳥沢キャンプ場、2泊3日の還暦オヤジの漫遊記、始まりです。
一昨日、現地からスマホで2枚、リアルタイムで速報しましたが、天気はまあまあで午前中は快適に過ごせました。

ただ昨日、登った奥大日岳で、左目の瞼を虫に刺され、昨日も下山した街中でお岩さん状態で、とても白い眼で見られましたが
記事を書く今も、殆ど左目が見えず、もし誤字等ありましたら、お許し下さい。

昨日は帰って来て、サッカーを観戦して前後半戦で、もう耐えきれず眠ってしまいました。今朝結果を見てJAPAN惜敗、残念でしたが
3位決定戦で頑張って欲しいものです。


さてまた立山までの道のりです。
毎年のように同じような絵を載せていますが、本人的にはまったく違う印象なのでお許し下さい。

旅の始まりは黒部宇奈月温泉駅から


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富山地鉄側にあるトロッコ列車


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AM 9:27 新黒部駅で今回も連絡の良い、特急・立山アルペン号に乗り換え


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居心地満天の車内です


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長閑な田園地帯を走ります


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お約束の千垣橋梁


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常願寺川の流れは美しく


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真夏の山々が迎えてくれます


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そのまま間髪を入れず ケーブルカーへ


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残念ながら高原バスはガッスガス
室堂到着はAM12:10でした


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お花を愛でながら、売店で買った「ますのすし」お握り1個250円で腹ごしらえ


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結局、3日間カップヌードル以外は、この「ますのすし」お握りを食べてました。






ミソガワソウでしょうか


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今回も室堂園内でお花は撮りましたが、殆どカットです。
翌日の浄土山登山、そして3日目の奥大日岳の大お花畑で、改めてご紹介します。





室堂一帯は今、花の盛り


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ミヤマキンバイの大株


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多少天気が悪くても、お花で随分楽しめます


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イワベンケイ


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ミヤマダイモンジと、シナノオトギリ


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思った通り、立山もコバイセイソウは大当たり
みくりが池です


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見飽きてしまったチングルマとコイワカガミ


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小雪渓の近くに ハクサンフウロ


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地獄谷 立山は活きた火山なのだと実感します


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賑やかな、みくりが池温泉


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浄土山とみくりが池


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血の池です


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コバルトブルーのりんどう池と雷鳥荘


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雷鳥荘を過ぎると


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見えてきました、今日のお宿


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正確には今日のお宿を設営する雷鳥沢キャンプ場です。

なんだかやっぱり絵がクドクドと多くなりました。

明日はスッキリと、雨が上がった夕日です。


 撮影日: 8月1日
 撮影場所:立山町 室堂平・雷鳥沢キャンプ場


それでは皆様、ご機嫌よう。








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4 コメント

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Unknown (はりさん)
2021-08-04 08:24:07
おはようございます&おかえりなさい。
雷鳥沢キャンプ場を拠点に二泊三日で
立山周辺の山を楽しまれましたね。
この時期は高山植物も1番の見頃なので
お花も十分に楽しまれたのではないですか。
このご時世での登山はテン泊がベストなので
私もテン泊で夏山に行きたいのですが
なかなかその一歩が踏み出せません(笑)
しばらくは山にも行けないので
北アルプス漫遊記を楽しませてもらいます。
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立山漫遊 ()
2021-08-04 13:26:49
はりさん>

こんにちは。
既に下界の暑さにゲンナリしています。
この時期の立山は久しぶりだったので、お花畑の豊かさに感動しました。
はりさんが奥大日に登られていたのを思い出して
今年は私も登ってみました。
奥大日までの道はまったくのお花畑ロードで、疲れも忘れてルンルン気分で登れました。
ただ帰りが灼熱地獄で、下り坂を眩暈がしながら降りていました。
でも登った当日にテント撤収をして室堂BTまで歩くのは
地獄の演習のようでした。
ちょうど自衛隊の方々が、剣沢で訓練をするのだと登って来られていました。
今度はもう1泊して、朝、ゆっくり撤収するのが良いと学習しました。
コメント有難うございます。
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Unknown (takayan)
2021-08-06 00:15:22
こんばんは。
立山の素晴らしい風景を堪能しています。
テント泊や登山は無理ですが、もう一度室堂平を歩いてみたいと思いました。
連日の猛暑でずっと自宅に籠ってますが、立山では、
夜は寒いくらいになるのでしょうね。
一時的に天気が悪い時間帯もあったようですが、
夕日に染まる立山の風景が見られたのは良かったですね。
錫杖さん夫婦とみくりが池温泉で泊まってから
5年の月日が過ぎましたが、もう一度訪れてみたい立山です。

しかしコロナが大変んなことになってきました。
とうとう滋賀県にもまん延防止等重点措置が出されることになり、
ますます出かけにくくなりそうです。
政府が発表した中等症者の自宅療養の方策は、
運の良いか悪いかで、生死が別れることになり、
感染しても診察さえ受けることなく、亡くなってしまうかもしれませんね。
誰が入院と自宅療養の選別をするのか?
信さんが言われるように、大人しく自宅療養している者が
酷い目に遭うことになるのでしょうね。
政府のお偉方が感染すれば、症状に関係なく即入院で、
手厚い医療と看護を受けられるのでしょう。
それとは逆に私たち平民は、医者にも診てもらえず、
運が悪ければ死ぬかもしれないということですね。
総理の記者会見のテレビ放送を見るたびに、
文句を言っているだけの自分が情けなく感じます。
早急にワクチン接種が進まなければ、全国一斉の緊急事態宣か、
強制力が強い都市封鎖でも実施しなければ感染拡大を
止めることはできないかもしれませんね。
今年の冬にはどうなっているのか?考えただけでも恐ろしくなります。

そんなコロナの事も少しの間だけでも忘れて、
色々な高山植物の撮影が楽しいでしょうね。takayanもゆっくり高山植物の撮影をしてみたいですが、
今年は伊吹山へも行けずに夏が終わるかもしれません。
次回の雨上がりの夕日も楽しみです。
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雷鳥沢 ()
2021-08-06 07:45:40
takayan師匠>

お早うございます。
私がいた時で昼は20℃、夜は10℃くらいでしょうか
昼は20℃と云っても、日照の強さで体感は25℃を超えます。
今回はシェラフは秋用を持ち込んだので、夜はまあまあ快適でした。
それでも朝方は震えがとまらないこともありました。
永遠のみくりが温泉での撮影会、あれから5年ですか、早いものですね。
私は1年に1度はなんだかんだで来ています。

いよいよ東京も5,000人を突破しました。
新規感染者/日の人数です。
いくら医療関係者が豊富といっても、もう間に合いませんね。
その前に患者と医者を繋ぐ、自治体の保健所が完全にパンクしています。
医療を受けられる症状のスライスレベルを上げる。
そのスライオスレベルは誰が判断するのか?
それは医者だと云っていますが、既に機能しない(出来ない)自治体が介入しますから
こんな恐ろしいことはありません。
少しは若い人も目を覚ますのではないでしょうか
都会での立ち飲みも激減することでしょう。
早くこの異常事態から脱却して欲しいものです。
コメント有難うございます。
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