お早うございます、信です。
季節は進み９月長月は処暑の末候、第四十二候 禾乃登（こくもの すなわち みのる）になりました。
９月に入っても異常な猛暑が続き、水田の水が枯れて稲が出来ないところも続出しているようです。
五穀豊穣を祝い感謝する、秋のお祭り奉納は出来るのでしょうか。
昨日、バスケW杯で日本代表がカーボベルデを下し、パリ五輪出場を決めました。
なんと48年ぶりの快挙だそうです。
まさかこの年になって、バスケでTVの前で大騒ぎし、エキサイティングするとは思ってもみませんでした。
少し暗雲が差すこの国に、日本代表が大きな勇気と活力を与えてくれたのではないでしょうか。
さて8月30日の朝、別山乗越に登ります。
朝一のAM 6:10 浄土橋を渡ります
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この流れが称名廊下を下って、あの称名ノ滝の激流を作ります
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川を渡って左折し、すぐに雷鳥沢の登山口です
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この尾根を登っていきます
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振り向くと称名廊下に下る称名川
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左手には奥大日
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稜線から陽が出始めます
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神々しい立山三山。この日は登る人も多かったでしょう
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路傍のキオン
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鍬崎山の先に、我が故郷の白山が見えてきました
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スライドした親子連れ。昨日無事三人で剱岳登頂を果たしたそうです。
小学校高学年くらいの少年に「よく頑張った」と褒めてあげました
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奥大日が同じくらいの高さに
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浄土山の背中から顔を出した龍王岳
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この日の地獄谷は大人しい感じでした
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何度も撮ってしまう霊峰 立山
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稜線から下ってくるパーティ。
先頭はしっかりしたプロのガイドさんのようでした
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北アルプスの女王 薬師岳がひょっこり
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こういうペンキのガイドに助けられます
大日連山の向こうに広がる富山市街
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立山高原ホテルと、天狗平山荘。
高原バス車窓からの山景が、最もダイナミックに躍動する場所です
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剱御前小舎が見えてきました
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AM 7:50 剱御前小舎に到着です
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少し息を整えて、剱御前にアタックです
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目の前には後立山連峰。五竜・唐松・白馬三山
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そして剱岳の雄姿
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左手には白山
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薬師・黒部五郎と浄土山
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そして霊峰立山
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一ノ越の先に槍ヶ岳
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そして別山南峰
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北峰まで
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この山景に酔いながら劔御前に向かいます
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明日は劔御前山から。
撮影日： 8月30日
撮影場所：立山町 雷鳥沢・別山乗越
それでは皆様、ご機嫌よう。
お早うございます。
本当ははりさんと同じ新室堂乗越から、別山乗越へ稜線を辿るつもりでしたが
何を血迷ったか雷鳥沢筋を登ってしまいました。
私が劔御前山に登りだしたのが、AM 8時ごろですから白馬三山は富山側からはクッキリ見えていました。
多分、白馬は雲海だったのかも知れませんね。
これから劔の雄姿が嫌と云うほど出てきますので、すっかり二日酔い、いや三日酔いになるまで酔って頂きます（笑）
カメラの腕はイマイチですが、素材が良いので悪酔いにはならないと思います（笑）
いつも有難うございます。
お早うございます。
29日から30日にかけて、テントで寒くて何度か目が覚めました。
朝方はガタガタ震え、ダウンを着込んで寝袋にくるまったのを思い出します。
昼夜の寒暖差が著しいので、台風が落ち着くまでは要注意です。
昼はここらと変わらぬ炎天下地獄で、夜は普通に放射冷却で10℃以下まで冷え込みます。
錫杖ご夫妻が劔に登られてから、もう６年経ちますか・・時の経つのは早いですねぇ
83歳で劔ですか！65でグダグダしてるのは単なる甘ったれですね。
そういう元気な大先輩に会うと、ビンタを喰らったような気になりますね。
私も今回のお向かいの66歳の強者オヤジ。水晶乗越で会った74歳のテン泊オヤジを思い出します。
自分の体の変調と向き合いながら、騙しながら付き合いつつ、ゆっくり登る術を会得していきたいと思います。
コメント有難うございます。
別山乗越あたりからの山景は本当に酔いそうです。
雷鳥沢からの登りも刻々と景色が変わっていくのが
なんともワクワク感がありますね。
そして最後は劔岳の雄姿に泥酔です（笑）
8時前には別山乗越に到着されたのでしょうか。
この日私は霧の八方尾根に遊びましたが
朝8時過ぎに白馬大橋から見た白馬三山は雲の中でした。
私が相方にどうしても登りたいと詰められて劔に登ったのは6年前の9月１５日 カニの縦と横を思い出しました。
そうそう剣沢小屋の同宿だったご夫婦が83歳と81歳 当日劔に登ってきたとおっしゃっていました。 一気に室堂に戻れないのでもう１泊して帰るのだとか 健康であれば80歳を超えても登れるんだと勇気をもらいました。
岩の殿堂 劔の姿 次回が楽しみです。