信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2022立冬 小諸の古城にて

2022年11月21日 | 信州紀行




お早うございます、信です。
昨日は午後から冷たい雨になり、夕方は底冷えのする一日でした。

それもその筈で、いよいよ明日から小雪です。
今朝もその雨が残り、シトシト降っています。

予報では午前中で上がるようです。
今日は午後からのウォーキングにしようかな。





さて今日からまた信州紀行です。

11月5日に新幹線で碓氷峠を軽々超えて、軽井沢から小諸の紅葉を楽しんできました。


まずは軽井沢駅で、しなの鉄道ご自慢の新車両SR1の青です


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こちらは我々が乗る各駅停車の115系


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でも新しく塗り替えられています。
台鐵EMU100型をイメージした「台鉄自強号色」とのこと


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沿線の田中駅が、台湾鐵道と姉妹駅協定を結んでいるそうです。


こちらにはSR1の赤


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中軽井沢手前の離山(はなれやま)
ブナが多いのか良い色に染まっています


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小諸駅のお城側階段の窓も良い色でした


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階段下の木も良い色でした


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三之門です
現在、令和2年7月の暴風雨で崩壊した、左側の石垣の修復工事中です


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門を入ると良い色合いです


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石垣に沿って上がって行きます


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園内の蕎麦屋さん。石垣の下にあります


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     右手は二の丸の石垣です

     
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こちらは左手


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城内に入ります


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そのまま右手の石段を上がって、二の丸広場


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奥の展望、浅間山(左:黒斑山・右:浅間山本体)です


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コスプレ撮影中のようです


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二の丸跡でした 

関ケ原合戦の際に小諸城主・仙石秀久は、ここを本陣として徳川秀忠を迎えたそうです。
秀忠は関ケ原に向かう前に、ここを拠点として上田城・真田昌幸を攻めますが、籠城した真田隊を落とせず最後は和睦します。
このために秀忠は関ケ原合戦に遅れてしまったようです。


そんな「兵どもが夢の跡」
二の丸上から 左手が本丸、右手が北丸跡です


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東宮侍従長 入江為守の歌碑です。(明治元年京都の冷泉家に生まれる。東宮侍従長として明治天皇に仕えました)
「千久ま川 古城にそいて いにしへを かたりがほなる 水の音かな」


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北丸跡(弓道場)です


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こちらは南丸のモミジ


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南丸に上がります


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南丸から北丸跡の弓道場


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南丸から紅葉谷


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公孫樹も青空に映えて良い色でした


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明日も小諸城址・懐古園を続けます。


 撮影日: 11月5日
 撮影場所:しなの鉄道 軽井沢駅・小諸城址 懐古園


それでは皆様、ご機嫌よう。











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