憧れの頂から

お早うございます、信です。
なかなか次の山行計画が定まりません。

今週末の北アルプス人気のテン場は、既に予約で埋まっています。
頼みの綱の三俣山荘はウィルスの持ち込みにより、今月いっぱいはテン場を含めてお休みです。

白馬大池も既に埋まりました。
この上は北アルプスに拘らず、その辺の山の天辺で一泊しようか・・

悩ましい水曜日です。


さて今日の稜線シリーズは、４年前の７月の「憧れの頂から」
18日に笠ヶ岳に登り、19日に双六に一泊してから、20日に西鎌尾根を踏破してきました


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眼下に槍ヶ岳山荘。そして飛騨の名峰　笠ヶ岳


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その稜線から右に、弓折から樅沢岳に折れて連なる西鎌尾根


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左手には表銀座と常念岳


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北側は順番待ち


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私の番になりました。膝が震えます。
鋭く天を突く北鎌の独標。そして雲海に浮かぶ後立山の山々


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微動だにせずご来光を待ちます


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AM 4:45 ご来光です


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マジックアワーに浮かぶ笠ヶ岳


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下界は雲海で曇りだったでしょう。
でも山の上は快晴です


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大喰から南岳、そして大キレットに連なる穂高岳


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涸沢も雲で覆われています


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屏風の耳にまとりつく雲


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上高地も雲の下です


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雲海から頭を突き出す常念坊


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再びレンズを北へ


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大天井の上に上がる太陽。
大天荘からは、真っ赤な槍のモルゲンが燃えたことでしょう


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再び北の針ノ木と蓮華岳


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西に転じれば母なる薬師と、裏銀座の山々


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黒部五郎と歩いてきた西鎌尾根


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どこを向いても名峰だらけ


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誰も踊っていない小槍を眺めながら


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降りてきました


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眼下に槍沢と、ヒュッテ大槍


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今日も大勢登ることでしょう


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この日は錫杖・takayanパーティが乗鞍にいらっしゃいました


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気持ちを込めてエールを送りました。







下山時はこの上ない大快晴


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えてしてそんなものでしょうか・・

もう一度、上がりたい。憧れの天辺です。



それでは皆様、ご機嫌よう。