こんにちは、信です。
今朝もまた雨の朝になりました。それでも昨日よりは気温は高いです。
今朝は寝坊しました。記事もアップするのが遅くなりました。
いよいよネタが尽きましたので、在庫から木曽街道・奈良井宿の様子をアップします。
もうお盆休みは昨日で終わり、京都の大文字送り火も規模縮小ながら行われました。
そのお盆の雰囲気をライブラリから探してみたのですが
これは2018年のお盆休みに家族で行った、木曽・奈良井宿です。
訪れたのは8月14日のお盆の真っ最中でした。
一番南側の鎮(しずめ)神社から
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こちらが拝殿
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隣にある高札所
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これがそのまま残っているのが凄い。
ご先祖様を迎えた街はひっそりと
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静かなお盆を迎えていました
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開いているお店も僅か
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すぐ隣を中央西線が走ります
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御櫛所の中村屋さん
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御櫛所とは櫛問屋のことのようです。
色づき始めの紅葉に提灯
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ここは水場「鍵の手」
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攻め手が一気に街中を蹂躙することが無いよう、わざと街道を鍵のように曲げてあります。
閑静な街並みが続きます
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古民家とモダンの調和
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隣が明治天皇が休まれた上問屋史料館
敷居が高そうで入館は遠慮しました。
「奥行きがあって吹き渡る風は二百年前と変わらない」と書いてありました。
代わりに訪れたのはこの酒屋「笹屋」さん
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こちらは伊勢屋さんの通り抜け
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うなぎの寝床のように、奥行きがあります。
悠久の時の流れを感じました
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こちらは御岳百草丸の「大源」さん
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ここにも水場の「横水」
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山から湧き出す湧水所で、昔から旅人の喉を潤してきたのでしょう。
その水を使った銘酒「杉の森」の蔵元です
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残念ながら2012年に廃業されましたが、新たに「narai」として再生すべく準備中だそうです。
とあるお宅の前
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ご先祖を迎える馬の置物
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山形では軒下に玩具の車を吊るすのだとニュースで見ました。
いずれにせよ、家にご先祖様を迎える「想い」の現れです。
ぬりものの越後屋さん
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近くにあった看板
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古き良き物を、若人が技術を継いでものづくりをしているようです。
最後に奈良井と云えば
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木曽の大橋です
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木曽 奈良井宿でした
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奈良井宿は今回の大雨で、裏のカラ沢が崩れ、水と土砂が街中に溢れたようです。
早い復旧を行って、コロナ禍が落ち着き、賑わいを取り戻すよう願ってやみません。
それでは皆様、ご機嫌よう。
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