カメラや写真についての本や雑誌はあまり見ない方ですが、
先日お知らせした「花の会」という全国の花写真愛好家の会、
会長高橋扶臣男さんの著書を読んでいたら、花の写真を
撮る時は、カメラがどうとかレンズがどうとか、三脚がどうと
か、そんな重装備の事ばかり考えていると、撮る前に疲れて
しまって、いざ花に向き合った時、新鮮な感動が覚えられない
ので、なるべく軽装備で撮るべきだ・・・と言う意味の事が書
いてありました。まったく同感。
「うわっー！！！」と思った感動を撮る、ディスプレーをの
ぞきながらぐるぐるアングルを変え「かわいい！！」
と思った瞬間を撮る、私もそう心がけています。
又、覚悟して撮影の為に出かけた時よりも、日常の生活の中で
ふっと見つけた花を撮った時の方が、感動が写真に現れる
ような気もしています。
「千鳥が淵幻想」もよろしく
表紙写真もコスモスになりました。
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