レフ板を使わないで撮った場合、こうなるわけです。
ただ黒い塊に見えて優雅さがぜんぜんない。
後ろから日があたっているので影になって当然そうなります。
手前に白い用紙を立てる。
白い用紙が光を受け止めて花を照らしてくれるのです。
しかも柔らかい光にして、全体にも光をまわしてくれる
ような感じになります。
今回は特別黒い花だから、あっかるい日のあたってる
台所にしました。
これで撮った場合の写真は前回のこれです。
ずいぶんやわらかい感じになっていることが
わかりますよね。
明るいやさしい色の花の場合はこの部屋で撮ります。
西日しか当たらない暗い部屋です。
西日ががんがん当たっている時は避けて
午前中か曇りの日が良いです。
さらに白いカーテンで光を抑えています。
よく写真雑誌などに「カーテン越しの光が良い」と
書いてあります。
この部屋は花の後ろが高窓なので、黒い影があるのが難点。
掃き出し窓だったら言うことなしです。
少し光った二つ折りのこの画用紙は、セミナー受講時に
プレゼントでいただいたものです。
重宝しています。
なお、この画用紙を避けて撮らなければならないので
構図は斜め上から撮ることになります。
真正面から撮りたい場合などは、いろいろ工夫が必要です。
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こうして花を撮ることがないので、頭の中の隅っこに置いておきます、いつか試したい・・・忘れなかったら(笑)
湯たんぽ以外暖房無しとは恐れ入りました、足が冷え性の僕には無理、炬燵が必需品です。
とてもわかりやすいレフ板の置き方の説明有難うございます。
レフ板倒さないよう撮影も難しそうです。
初心者の私にはとってもわかりやすくためになりました。
あんなにきれいなお花が、、別のもののように見えます。
とても気持ちを動かされるものとは程遠いですね。
あの、可憐なお花を思い出すために、もう一度先日の所にオジャマしてきます*^-^*
でも今年はだめ。
靴下をたくさん買いました。
湯たんぽはペットボトルをレンジであっためて事前に布団に入れておきすぐ寝る。
地球温暖化防止に力を注いでいらっしゃるakakoさんのご教示による。
http://blog.goo.ne.jp/kimiko_akatsu/
これで部屋の暖房はいりません。
確かレフ板の使い方一緒に教わったんじゃなかったんでしたっけ?
カメラやってらっしゃいますか?
お料理写真もこつがあえるんですが、受け売りだったらこんどお教えできます。
でも上手に立たなかったり
直ぐ倒れたり・・・
難しいです。
レフ板避けて構えるのも難しいです。
仕事・義父の介護・母の目の手術などあり
ゆっくりできません
レフ板があるとアングルは難しくなりますが、それ以上の効果がありますね。
仕事・お義父さんの介護・お母さんの目の手術などとありますが、どうぞがんばってくださいね。
またお会いする日がきますことを・・・。
レフ版の使い方、とてもよく説明していただいて、おかげさまで理解できました。
それにしても、光をうまく使うということは大切なことなのですね。
先生のように、すてきに撮ることは難しいと思いますが、チャレンジしてみます。
ありがとうございました。
このところドライアイ気味で、PCを見ると目が痛くなり、困っております。
麻さんのお部屋はとても素敵なお部屋でしょうから
窓辺に小さなテーブルを置いて、レフ板を使って撮られるときっと効果が出ると思いますよ。
ドライアイですか?
私は年中そんな感じですが、もう麻痺しています。