驚きました。フュ-ジョン界の巨匠「ジョーサンプル氏」が若くして亡くなるとは。75歳。
死因はどうも、肺癌の合併症からということらしい。肺癌は癌の中でも危険なもので
生存率は低いという。
自分は彼の思い出に残るアルバムはやはり「渚にて」が1番でその中の曲は
「カーメル」「ペインティングス」「雨のモンタレー」「サンライズ」なのですが、いつも聴いて
いたお気に入りは、「ペインテイングス」なのです。まるで海岸の風景を抒情的にjazzで表現していて
クラシックでいうと印象派のようにも思えるのです。それとマイケル・フランクスのアルバム
「the art of tea」のピアノの伴奏が素晴らしく、繊細で華麗なタッチでした。
ご冥福をお祈り申し上げます。