高島柊爾のブログ

ガーデニングや音楽の話、旅行とか普段の何気ないことを書いてます。

水墨画を始めました。

2013年08月16日 | 音楽

 初めて帯広に行き、郊外にある美術村で「小泉淳作氏」の作品を見たことが、きっかけで
筆ペンを使って水墨画を楽しんでます。習いに行けないので「小林東雲氏」の本を購入し自分で
やっています。以外に面白いですね。小学校で使った子供たちの書道の道具が残っていたので
こちらも使っています。墨と筆で絵を描くというのは、奥が深いんですよ。

 ネットで本を注文するときに気がついたのですが、水墨画と同じような名前で墨絵、墨彩画という
のもありますが、その差は何?と疑問が出てきて調べてみたら、皆同じということでした。別に
墨の濃淡だけでなく、ある方は顔料という色も使うのです。色を使うというと「墨彩画(ぼくさいが)」
のほが、合うような気もしますが、ちなみにこれらを英語に訳すとどうなるかというと(yahooの翻訳)では。

・水墨画→black and white drawing→白と黒で描いた絵

・墨絵  →sumi drawing →墨を使った絵

・墨画 →monochrome painting in india ink→墨を使って描いたモノクロの絵

・墨彩画 → 翻訳出来ず。 ※ たぶん sumi coloring とかthe picture which colored a sumi
        とかだと思うのですが。

外国人が英語に訳すと的を得ていて何となく分かるような気がしませんか。

※ 「富岳三十六景」を描いた巨匠の葛飾北斎も水墨画の画人ですが多彩な色を使い富士山やな大波の飛沫まで
を見事に描いていますし、流派による違いの差とか、好みだそうです。