奈良に単身赴任していた7年前の頃、ヨーカドー(旧 そごう)の催事場に大阪から来ていた
業者の出店で店主が作っているのを見たのが広島風お好み焼きとの最初の出会いでした。
関西は粉文化のメッカらしく、会社で働いている地元の方々は、うどん、たこ焼き、お好み焼き
は、いつも食べるとのことで、「今日の夕ご飯はお好み焼き」というのはあたりまえで、奈良市内
には、上の3アイテムのお店が多く、有名店ともなれば、並んでも入る方が多い。
この広島風お好み焼きを作るのを見ているだけで面白く、ヘラで上手に返す姿はまるで
パーフォーマンスです。お好み焼きと焼きそばを一度に味わうというこは、さすが合理的な
関西人ならではの発想から来ているのでしょう。
この広島焼きにビールなんて、真夏にはたまりません!
材料は小麦粉の生地に、千切りキャベツ、もやし、豚バラスライス、卵、蒸し麺(出来れば太麺
があればいいのですが。)ドッピングで鰹節の粉末、青海苔、マヨネーズ、焼きそば用のソース
サンドイッチのように重ねては、ひっくり返すので、失敗すれば哀れな感じになるのですが、
上から 卵→生地→豚バラ→もやし→キャベツ→麺の6層のような感じです。自分はプロの
ようなことは出来ませんので下から作っては皿に盛り付けていっています。そのほうが安全。
作り方のレシピは↓ からどうぞ。
http://homepage2.nifty.com/f-pageh/hiro/oko3/okonomi3.html