今日のブログは、
有馬記念の傾向をデータから紹介。
データは、JRA-VANまたは、JRAのホームページからの借用、抜粋です。
1)9番人気以下の伏兵が6年連続好走中。
過去10年の人気別成績は、1番人気馬が
(6-3-0-1)。
一昨年はオルフェ、昨年はゴールドシップが勝利し、断然の6勝をあげている。
連対率も90%と非常に高い。
一方、2、3着馬は下位人気まで幅広い。近6年は9番人気以下の伏兵馬が1頭は3着以内に入っている。
近5年では1番人気馬が連対し、9番人気以下の馬が1頭は好走する傾向が続いている。
1番人気 (6-3-0-1)
勝率 60.0%
連対率 90.0%
3着内率 90.0%
2番人気 (2-0-1-7)
勝率 20.0%
連対率 20.0%
3着内率 30.0%
3番人気 (0-1-2-7)
勝率 0.0%
連対率 10.0%
3着内率 30.0%
4番人気 (1-1-0-8)
勝率 10.0%
連対率 20.0%
3着内率 20.0%
5番人気 (0-1-0-9)
勝率 0.0%
連対率 10.0%
3着内率 10.0%
2)3歳馬・4歳馬が好成績
近3年連続で勝利しているのが3歳馬で(3-4-2-29)。
世代別
3歳 (3-4-2-29)
勝率 7.9%
連対率 18.4%
3着内率 23.7%
4歳 (6-3-1-22)
勝率 18.8%
連対率 28.1%
3着内率 31.3%
5歳 (1-1-4-30)
勝率 2.8%
連対率 5.6%
3着内率 16.7%
6歳 (0-0-1-21)
勝率 0.0%
連対率 0.0%
3着内率 4.5%
7歳 (0-2-1-10)
勝率 0.0%
連対率 15.4%
3着内率 23.1%
8歳 (0-0-1-3)
勝率 0.0%
連対率 0.0%
3着内率 25.0%
9歳 (0-0-0-1)
勝率 0.0%
連対率 0.0%
3着内率 0.0%
3)ジャパンカップ組、天皇賞・秋組の狙い目は?
前走レース別成績は、出走馬の約半分を占めるジャパンC組が(5-3-4-55)。
3着以内馬12頭中9頭は前走5着以内だった。
他の3頭は中山芝コースの重賞で3着以内に好走した経験があった。
出走数は少ないものの、天皇賞・秋組(3-0-2-6)
天皇賞・秋組の勝ち馬3頭のうち、08年ダイワスカーレット・09年ドリームジャーニーは1・2番人気。
他の3着以内馬3頭は9番人気以下の伏兵
これら3頭は芝2200mのG2戦での勝利があった。
4)G2、組は前走芝2000m戦勝ち馬。
前走クラス別成績では、
前走G1(海外含む)だった馬が(10-9-9-80)と大多数を占める。
海外G1組では凱旋門賞組が(0-1-0-1)。
2004年にタップダンスシチーが2着と好走。
前走G2組は
(0-1-0-20)。
昨年2着のオーシャンブルー(10番人気)が該当。
同馬は前走の金鯱賞で勝利。
G2組でもステイヤーズS組は
(0-0-0-12)
前走芝2000mのG2、G3で勝利した馬に限ると、
(0-1-1-3)。
複勝率は40%。
複勝回収率は300%を超え(-_-)
前走レース/上位5組
ジャパンC (5-3-4-55)
天皇賞秋 (3-0-2-6)
菊花賞 (2-2-1-6)
エリザベス杯 (0-2-0-4)
メルボルンC (0-1-0-1)
前走距離/上位5組
2400m (5-4-4-59)
2000m (3-1-3-15)
3000m (2-2-1-6)
2200m (0-2-0-8)
3200m (0-1-0-1)
レース間隔/上位5組
中3週 (5-3-4-59)
中7週 (3-0-2-6)
中8週 (2-2-1-6)
中5週 (0-2-0-6)
中10週以上 (0-1-0-5)
※過去10年の集計
5)所属別の成績にも特徴あり
過去10年の有馬記念は、関東馬の3勝に対して関西馬は7勝。
そして2着はすべて関西馬となっているのが特徴的だ。
騎手の所属別成績をみてみると、
関西所属の騎手が関東所属の騎手を上回る成績を残している。
また、外国人騎手がかなりの好成績を挙げている。
東西別
関東馬 (3-0-5-30)
勝率 7.9%
連対率 7.9%
3着内率 21.1%
関西馬 (7-10-5-80)
勝率 6.9%
連対率 16.7%
3着内率 21.6%
地方招待馬 (0-0-0-6)
勝率 0.0%
連対率 0.0%
3着内率 0.0%
騎手の所属別成績(過去10年)
関東(2-1-4-48)
関西(4-5-3-45)
地方競馬(0-0-0-5)
外国人騎手(4-4-3-18)
※内田博幸騎手は、大井競馬所属時の2007年以前は地方競馬の所属として集計
去年のサンタは内田博騎手。今年はまた外国人サンタかな?
それとも池添サンタ?
6)好相性の臨戦過程は3つに集中!
前走のレース別に成績をまとめてみると、優勝馬は前走でジャパンカップ、天皇賞秋、菊花賞の3レースに出走していた馬からしか送り出されていない。
2~3着馬はエリザベス女王杯や海外のレースなどからも出ているが、前走でG1(海外のG1を含む)以外に出走していた馬で3着以内に入ったのは、2010年3着のトゥザグローリー(前走中日新聞杯)と、2012年2着のオーシャンブルー(前走金鯱賞)の2頭だけだ。
前走のレース別成績(過去10年)
ジャパンカップ(5-3-4-55)
天皇賞(秋)(3-0-2-6)
菊花賞(2-2-1-6)
エリザベス女王杯(0-2-0-4)
海外のレース(0-2-0-5)
その他のレース(0-1-3-40)
7)3月生まれの馬に注目!
有馬記念では、3月生まれの馬が5勝2着8回と断然の好成績を残している。出走頭数で3月生まれの馬が一番多いのは確かだが、連対馬の半数以上を占めている点は見逃せないデータと言えるだろう。
誕生月別成績(過去10年)
1月(1-0-0-0)
2月(1-1-4-23)
3月(5-8-2-39)
4月(1-0-3-30)
5月(2-1-1-22)
それ以外(0-0-0-2)
エイシンフラッシュ3/27
ラブイズブーシェ3/24
ヴェルデグリーン3/26
ナカヤマナイト/3/24
ルルーシュ3/19
ちなみに、私も3月15日。武豊と同じ…(-ω-)
8)京都競馬場で好走していた馬にも要注目
過去10年の有馬記念では、同年の京都競馬場で行われた重賞で連対した経験がある馬が2009年を除き毎年連対を果たしている。
同年の京都競馬場の重賞で連対した経験を持つ、有馬記念連対馬一覧(過去10年)
2003年
2着リンカーン
菊花賞-2着
04年
1着ゼンノロブロイ
京都大賞典-2着
05年
2着ディープインパクト
菊花賞-1着
06年
1着ディープインパクト
宝塚記念-1着
07年
2着ダイワスカーレット
エリザベス女王杯-1着
08年
2着アドマイヤモナーク
京都大賞典-2着
10年
2着ブエナビスタ
京都記念-1着
11年
1着オルフェーヴル
菊花賞-1着
11年
2着エイシンフラッシュ
天皇賞春-2着
12年
1着ゴールドシップ
菊花賞-1着
※該当レースが複数ある場合は、直近のレースを掲載
今年は、
G3-きさらぎ賞-1着
タマモベストプレイ
今年の三歳クラッシック路線、皐月賞らダービー、菊花賞の皆勤賞の馬。
9)5走前の成績に注目!
過去5年の有馬記念優勝馬には、5走前に重賞を勝利していたという共通点がある。
近年は単勝1~2番人気が強いという傾向があるが、その上位人気馬がこれに該当していれば、鬼に金棒?
過去5年の優勝馬は5走前に重賞を勝利していた
5走前に勝利していたレース
08年
ダイワスカーレット
秋華賞
09年
ドリームジャーニー
産経大阪杯
10年
ヴィクトワールピサ
皐月賞
11年
オルフェーヴル
スプリングS
12年
ゴールドシップ
共同通信杯
過去、最高配当は
2008年、ダイワスカーレット-アドマイヤモナーク-エアシャディの三連単、98万5580円。
当日は、東京競馬場で、うちのおばさん?と一緒にいて、ため息ついていたのを思いだす。
その時、その日の二歳特別戦でトーセンジョーダンが走っていた記憶もしっかり覚えてます。
今年も、まだトーセンジョーダン…現役です。
軸にはできないけど
ヒモ穴で買います!
では、(⌒∇⌒)ノ""
有馬記念の傾向をデータから紹介。
データは、JRA-VANまたは、JRAのホームページからの借用、抜粋です。
1)9番人気以下の伏兵が6年連続好走中。
過去10年の人気別成績は、1番人気馬が
(6-3-0-1)。
一昨年はオルフェ、昨年はゴールドシップが勝利し、断然の6勝をあげている。
連対率も90%と非常に高い。
一方、2、3着馬は下位人気まで幅広い。近6年は9番人気以下の伏兵馬が1頭は3着以内に入っている。
近5年では1番人気馬が連対し、9番人気以下の馬が1頭は好走する傾向が続いている。
1番人気 (6-3-0-1)
勝率 60.0%
連対率 90.0%
3着内率 90.0%
2番人気 (2-0-1-7)
勝率 20.0%
連対率 20.0%
3着内率 30.0%
3番人気 (0-1-2-7)
勝率 0.0%
連対率 10.0%
3着内率 30.0%
4番人気 (1-1-0-8)
勝率 10.0%
連対率 20.0%
3着内率 20.0%
5番人気 (0-1-0-9)
勝率 0.0%
連対率 10.0%
3着内率 10.0%
2)3歳馬・4歳馬が好成績
近3年連続で勝利しているのが3歳馬で(3-4-2-29)。
世代別
3歳 (3-4-2-29)
勝率 7.9%
連対率 18.4%
3着内率 23.7%
4歳 (6-3-1-22)
勝率 18.8%
連対率 28.1%
3着内率 31.3%
5歳 (1-1-4-30)
勝率 2.8%
連対率 5.6%
3着内率 16.7%
6歳 (0-0-1-21)
勝率 0.0%
連対率 0.0%
3着内率 4.5%
7歳 (0-2-1-10)
勝率 0.0%
連対率 15.4%
3着内率 23.1%
8歳 (0-0-1-3)
勝率 0.0%
連対率 0.0%
3着内率 25.0%
9歳 (0-0-0-1)
勝率 0.0%
連対率 0.0%
3着内率 0.0%
3)ジャパンカップ組、天皇賞・秋組の狙い目は?
前走レース別成績は、出走馬の約半分を占めるジャパンC組が(5-3-4-55)。
3着以内馬12頭中9頭は前走5着以内だった。
他の3頭は中山芝コースの重賞で3着以内に好走した経験があった。
出走数は少ないものの、天皇賞・秋組(3-0-2-6)
天皇賞・秋組の勝ち馬3頭のうち、08年ダイワスカーレット・09年ドリームジャーニーは1・2番人気。
他の3着以内馬3頭は9番人気以下の伏兵
これら3頭は芝2200mのG2戦での勝利があった。
4)G2、組は前走芝2000m戦勝ち馬。
前走クラス別成績では、
前走G1(海外含む)だった馬が(10-9-9-80)と大多数を占める。
海外G1組では凱旋門賞組が(0-1-0-1)。
2004年にタップダンスシチーが2着と好走。
前走G2組は
(0-1-0-20)。
昨年2着のオーシャンブルー(10番人気)が該当。
同馬は前走の金鯱賞で勝利。
G2組でもステイヤーズS組は
(0-0-0-12)
前走芝2000mのG2、G3で勝利した馬に限ると、
(0-1-1-3)。
複勝率は40%。
複勝回収率は300%を超え(-_-)
前走レース/上位5組
ジャパンC (5-3-4-55)
天皇賞秋 (3-0-2-6)
菊花賞 (2-2-1-6)
エリザベス杯 (0-2-0-4)
メルボルンC (0-1-0-1)
前走距離/上位5組
2400m (5-4-4-59)
2000m (3-1-3-15)
3000m (2-2-1-6)
2200m (0-2-0-8)
3200m (0-1-0-1)
レース間隔/上位5組
中3週 (5-3-4-59)
中7週 (3-0-2-6)
中8週 (2-2-1-6)
中5週 (0-2-0-6)
中10週以上 (0-1-0-5)
※過去10年の集計
5)所属別の成績にも特徴あり
過去10年の有馬記念は、関東馬の3勝に対して関西馬は7勝。
そして2着はすべて関西馬となっているのが特徴的だ。
騎手の所属別成績をみてみると、
関西所属の騎手が関東所属の騎手を上回る成績を残している。
また、外国人騎手がかなりの好成績を挙げている。
東西別
関東馬 (3-0-5-30)
勝率 7.9%
連対率 7.9%
3着内率 21.1%
関西馬 (7-10-5-80)
勝率 6.9%
連対率 16.7%
3着内率 21.6%
地方招待馬 (0-0-0-6)
勝率 0.0%
連対率 0.0%
3着内率 0.0%
騎手の所属別成績(過去10年)
関東(2-1-4-48)
関西(4-5-3-45)
地方競馬(0-0-0-5)
外国人騎手(4-4-3-18)
※内田博幸騎手は、大井競馬所属時の2007年以前は地方競馬の所属として集計
去年のサンタは内田博騎手。今年はまた外国人サンタかな?
それとも池添サンタ?
6)好相性の臨戦過程は3つに集中!
前走のレース別に成績をまとめてみると、優勝馬は前走でジャパンカップ、天皇賞秋、菊花賞の3レースに出走していた馬からしか送り出されていない。
2~3着馬はエリザベス女王杯や海外のレースなどからも出ているが、前走でG1(海外のG1を含む)以外に出走していた馬で3着以内に入ったのは、2010年3着のトゥザグローリー(前走中日新聞杯)と、2012年2着のオーシャンブルー(前走金鯱賞)の2頭だけだ。
前走のレース別成績(過去10年)
ジャパンカップ(5-3-4-55)
天皇賞(秋)(3-0-2-6)
菊花賞(2-2-1-6)
エリザベス女王杯(0-2-0-4)
海外のレース(0-2-0-5)
その他のレース(0-1-3-40)
7)3月生まれの馬に注目!
有馬記念では、3月生まれの馬が5勝2着8回と断然の好成績を残している。出走頭数で3月生まれの馬が一番多いのは確かだが、連対馬の半数以上を占めている点は見逃せないデータと言えるだろう。
誕生月別成績(過去10年)
1月(1-0-0-0)
2月(1-1-4-23)
3月(5-8-2-39)
4月(1-0-3-30)
5月(2-1-1-22)
それ以外(0-0-0-2)
エイシンフラッシュ3/27
ラブイズブーシェ3/24
ヴェルデグリーン3/26
ナカヤマナイト/3/24
ルルーシュ3/19
ちなみに、私も3月15日。武豊と同じ…(-ω-)
8)京都競馬場で好走していた馬にも要注目
過去10年の有馬記念では、同年の京都競馬場で行われた重賞で連対した経験がある馬が2009年を除き毎年連対を果たしている。
同年の京都競馬場の重賞で連対した経験を持つ、有馬記念連対馬一覧(過去10年)
2003年
2着リンカーン
菊花賞-2着
04年
1着ゼンノロブロイ
京都大賞典-2着
05年
2着ディープインパクト
菊花賞-1着
06年
1着ディープインパクト
宝塚記念-1着
07年
2着ダイワスカーレット
エリザベス女王杯-1着
08年
2着アドマイヤモナーク
京都大賞典-2着
10年
2着ブエナビスタ
京都記念-1着
11年
1着オルフェーヴル
菊花賞-1着
11年
2着エイシンフラッシュ
天皇賞春-2着
12年
1着ゴールドシップ
菊花賞-1着
※該当レースが複数ある場合は、直近のレースを掲載
今年は、
G3-きさらぎ賞-1着
タマモベストプレイ
今年の三歳クラッシック路線、皐月賞らダービー、菊花賞の皆勤賞の馬。
9)5走前の成績に注目!
過去5年の有馬記念優勝馬には、5走前に重賞を勝利していたという共通点がある。
近年は単勝1~2番人気が強いという傾向があるが、その上位人気馬がこれに該当していれば、鬼に金棒?
過去5年の優勝馬は5走前に重賞を勝利していた
5走前に勝利していたレース
08年
ダイワスカーレット
秋華賞
09年
ドリームジャーニー
産経大阪杯
10年
ヴィクトワールピサ
皐月賞
11年
オルフェーヴル
スプリングS
12年
ゴールドシップ
共同通信杯
過去、最高配当は
2008年、ダイワスカーレット-アドマイヤモナーク-エアシャディの三連単、98万5580円。
当日は、東京競馬場で、うちのおばさん?と一緒にいて、ため息ついていたのを思いだす。
その時、その日の二歳特別戦でトーセンジョーダンが走っていた記憶もしっかり覚えてます。
今年も、まだトーセンジョーダン…現役です。
軸にはできないけど
ヒモ穴で買います!
では、(⌒∇⌒)ノ""