留守番のできない留守番電話 復活

事務所の電話の留守番機能が壊れてしまってから約二カ月。
何とかせねばと思いつつ、ずるずるとここまで引っ張ってきたんですが、ようやく重い腰をあげ電話器を買いに行く。
ネットで事前に下調べして、店頭で実物をいろいろ見て回って、備え付けのカタログでスペックを再確認して、こいつでと決めて、店員さんにお願い。

私「すみません、この電話器の白色をいただきたいのですが…」
店「こちらですね。こちらはシルバーが品切れになってまして白しかありませんが、よろしいでしょうか？」
私「（いや、だから白が欲しいって言わなかったか？）はい、それで結構です。」
店「（隣の電話器を差して）こちらの商品のほうが…」
私「（お？　そっちのほうが機能が少ないんじゃなかったか？　安くて高性能なのか？）」
店「そちらより性能が低いんですよ。ディスプレイ表示も数字だけしかできませんから。そちらのほうが良いと思いますが…」
私「（だからこっちがいいと言わなかったかなぁ？）はい、こちらをください。」
店「どうもありがとうございます。」

なんか、わかったようなわからなかったような、妙なやり取り。
腹がたつというより、あまりに可笑しくて、少し微笑ましくも思ってしまった。
がんばれ、店員くん！！

てなことで、やっとこさで新しい電話器に買い替え。
この間、いろいろとご迷惑もおかけしてたのでしょうが（申し訳ありませんでした）、特にお叱りの連絡もなく（諦められていただけかもしれない…失敬！）、無事（？）留守番電話復活です！