帰りがけ、マンションの入り口。右手より“にゃー”と小さなひと声。まっ黒な猫が一匹、つうっと走ってくる。と、こちらに気付いてすっと止まり、見上げた目が合ったその瞬間、ダッと走りだして左手のビルの隙間へと潜り込んでいく。その様子を見送って、2~3歩あるきだしてからふと気付く。
あ゛~~~っ! しまったぁ! 行く手を黒猫に横切られてしまったじゃないかぁっ!…不吉な(T-T)
何事もありませんように…。
あ゛~~~っ! しまったぁ! 行く手を黒猫に横切られてしまったじゃないかぁっ!…不吉な(T-T)
何事もありませんように…。