科学の祭典が終わった後、ちょうど近くにあったから原子力館に行ってきました。
会場となった体育館とか、その近辺の運動場、公園、テニスコートなどを
原子力発電関連で得た利益を還元する目的で作ってるらしい。
この原子力館もその1つみたい。
入ろうとしたら小学生ぐらいの子供たちがバスツアーで来てた。
エネルギーツアーって書いてあったけど、他にはどこに行ったんだろう?
先生と3人の大学生ってメンバーだったんだけど、それが感じ取れたらしい。
館の人が気を使って、案内を申し出てくれた。
お言葉に甘えてお願いすることに・・・
ここの原子力発電所は沸騰水型原子炉が使われてるんだって。
これは水を直接沸騰させて蒸気を発生させる方法。
もう一つは何型だったかな?一旦高温水を作って、それを使って蒸気を発生させる方法。
どっちの方法にしても、費用は同じぐらいらしい。
だから、全国59箇所の原子力発電所があって、だいたい半々なんだってさ。
関西だっけ?つい最近あった原子力発電所で起きた事件についても聞いちゃいました。
蒸気や水が通る管があるんだけど、それぞれかなり分厚いの。
2cm以上はあったハズ。
どうしても蒸気や水が通って圧がかかるから擦り減ってくるから、定期的に検査してるんだって。
なのに事故が起きたとこでは、その検査を作ってから1度もしてなかったらしい。
結局4mmぐらいになってたらしい(>_<>
通常はそこまで突っ込まれないだろうけど、
今回は大学の先生がお客だから突っ込む突っ込む・・・
館内を案内してくれたおじさんに同情(._.)
こころの天気: