↑ハービスHALLで開催されてる「世界報道写真展2016」を観てきました!!
世界15か国100会場で開催、約350万人以上が足を運ぶ写真展☆
そう考えると、同じ日本人でも人それぞれ感じ方が違うのに、世界各国ってなるとホント不思議!?
ここ数年見に来てます。
毎年、1月から2月にかけて主に前年に撮影された写真を対象にした「世界報道写真コンテスト」が開かれ、国際審査員団によって入賞作品が選ばれる。
今年の「第59回 世界報道写真コンテスト」には、128の国と地域、5,775人のプロの写真家から、合計8万2,951点の作品が応募されたんだって!?
59回も開催されてたんだね(^_^;)
↑今年の大賞は、月明かりの中、国境を越えようとする難民の男性と子供を写したもの。
警備隊に見つからないようフラッシュがたけなかったらしいけど、写真を撮れたことがビックリなんだけど…
シリア内線の写真とか、難民の写真が大半を占めてたかなぁ~
オリンピックでも難民の選手が活躍してるけど、この難民問題は深刻だよね…
スポーツ部門とか自然の部門もあるから、最後はちょっとほんわかするんだけど…
全体的なテーマは非常に重く、考えさせられる。
過去の展示で、あまりのショックに倒れちゃった来展客もいたしね(^_^;)
ゼネガルではイスラムの教義を教える全寮制の学校をダーラと称し、そこでの劣悪な環境や餓死寸前の状況の写真と、スポーツ部門のゼネガル相撲の躍動感ある写真が差がありすぎて衝撃的だったかも…