村上嵐さんの「まいまいつぶろ」
第170回 直木賞 候補作
江戸時代 徳川第九代将軍 家重とその小姓 大岡忠光とのストーリー
歴史に詳しくないので、この小説を読んで初めて徳川家重将軍が身体に障害のある方だったと知りました
言葉が上手く喋れない、尿を垂れ流し足を引きずって歩く
それゆえに まいまいつぶろ と揶揄されていたと、、、
家重の言葉を理解する忠光が現れたことで将軍継承も上手く進み、第十代将軍家治(家重の子)にも繋がることが出来たのですね
事実ばかりではないでしょうが、心温まるストーリーでした