私は失語症です(脳出血により失語症にかかり、克服したい)。

映画・美術館・料理・コンサート・短期旅行・一年に一度(?)海外旅行etc.種々雑多。

「おぼんdeごはん」と専修大学フィルハーモニー管弦楽団第40回記念定期演奏会。

2012-12-16 14:48:09 | Weblog

 私が病気になる前、大塚に会社があったが、大塚の一駅までの池袋によく行ったものだ。
 
池袋ルミネの「おぼんdeごはん」で夕食を摂った。アボカド丼と帆立の塩昆布炒め。

 東京芸術劇場で、専修大学フィルハーモニー管弦楽団第40回記念定期演奏会があった。
 アルプス席が真上の席で、管楽器や打楽器は良く見えた。
おまけに、オペラグラスを持って行ったので顔まで良く見えた。

 ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」は、ホルンはeinsatzが揃わなかったが、ソリストがホルン5度の響きを「さらっ」と弾き、皆を引っ張って印象的だった。
 ベルリオーズの幻想交響曲は、まいった、うまいもんだ。ワルツは舞い上がるし、ギロチンや亡霊は中に入ってしまった。指揮者は、映像的にも演奏する人も引き込む。

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障害者特別観賞会でメトロポリタン美術館展に行った。

2012-12-13 11:53:49 | Weblog

 女房と一緒に、メトロポリタン美術館展の障害者特別鑑賞会に行った。ウィンスローホーマー「月光・ウッドアイランド灯台」やエドワードホッパー「トゥーライツの灯台」は、引き込まれそうな雰囲気、どちらも「灯台!」。ゴッホは、あの有名な「糸杉」の他に「歩きはじめ、ミレーに拠る」も、肉厚の絵の具に官能的な響きがある。ブリューゲルやモネ・ミレー・セザンヌの絵は、ネットやテレビの方が詳しいが、やはり本物の方が感動する。







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東京都交響楽団プレミアムコンサート福生公演。

2012-12-09 15:44:40 | Weblog

 東京都交響楽団プレミアムコンサート福生公演を聴きに行った。司会は、お天気のお姉さん(らしい)。

 シュトラウス喜歌劇「こうもり」序曲では、随分うまくなったぁと感心した。弦は、einsatzが揃っていたし音が喜んでいる。金管は、メリハリが効いている。ただ、木管は、元気がない様に感じた。
 モーツァルトのバイオリン協奏曲第5番第1楽章は、学生時代よく聴いた曲だ。ソロは、高3年の女の子で、やさしいの音色だが、ちょっと弱い感じがする。
 ウェーバーのクラリネット協奏曲第2番第1楽章。ソリストは、素直で、のびのびする。
 チャイコフスキー祝典序曲「1812年」は、感激、打楽器と金管は、よく音が鳴っているし、ロシヤの匂い(?)がする。

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日野市民オーケストラのメンデルスゾーン交響曲第3番「スコットランド」。

2012-12-04 13:01:27 | Weblog

 ちょっと遅れたが、最後尾に立って、ワーグナーを聴けた。白黒映画の様だった。 

 その後、かぶりつきに座った。チャイコフスキーのバレエ音楽「白鳥の湖」は、打って変ってカラー映画の様、特に、あまりも有名「情景」は、ハープの伴奏でオーボエが歌った。アルペジオやトレモロ等々、甘い、とろける様なハープは、私の若い頃、オーケストラはハープを買えなかったので、ハープの替わりにピアノに替わった。

 

 メンデルスゾーン交響曲第3番「スコットランド」は、第1楽章(?)と第2楽章(?)の主題で、寺島さん(指揮)は指揮棒を持たずに指揮をした。どういう訳が分からない。主題は「演歌」っぽく聞こえてくる~~~。

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