私が病気になる前、大塚に会社があったが、大塚の一駅までの池袋によく行ったものだ。
池袋ルミネの「おぼんdeごはん」で夕食を摂った。アボカド丼と帆立の塩昆布炒め。
東京芸術劇場で、専修大学フィルハーモニー管弦楽団第40回記念定期演奏会があった。
アルプス席が真上の席で、管楽器や打楽器は良く見えた。おまけに、オペラグラスを持って行ったので顔まで良く見えた。
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」は、ホルンはeinsatzが揃わなかったが、ソリストがホルン5度の響きを「さらっ」と弾き、皆を引っ張って印象的だった。
ベルリオーズの幻想交響曲は、まいった、うまいもんだ。ワルツは舞い上がるし、ギロチンや亡霊は中に入ってしまった。指揮者は、映像的にも演奏する人も引き込む。