スガモンズのブログ

コレクティブハウス「スガモフラット」 に住むスガモンズの日々の活動の様子を紹介しています。

エコ話し

2009-05-01 22:42:05 | エコ

うちの小2の娘の話です。

今朝、朝食にパンをかじりながら『今、(私)エコしちゃった~』と言うではないですか。『???』となっていると『だって、バターがほっぺについたのをパンで取ったんだよ』・・・と。

つまりティッシュを使わずエコだったらしいですが、バカな娘・・・と思ったのと同時に、今の小学生は『エコ』って言葉は当たり前なのかな?と思いびっくりした瞬間でした。

火曜日には小学校で植樹祭と言うものをやり、生徒一人ひとり一本づつ苗木を植えたらしいです。(これは豊島区でいっせいにこの日に全小学校、中学校も?で行われたそうです。)温暖化防止も今の子供たちには当たり前のこととして教育されているんでしょうね。こんなに学校、行政ともに緑化に対して積極的なのに・・・ スガモフラットの緑化は・・・・・・・  

NE 


ペットボトルのキャップを集めて思うこと

2008-11-26 23:31:00 | エコ

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本日も、コモンミールはおやすみです。スガモフラットのエコ活動について、今日は紹介します。

基本的にこのブログに載せる写真は、携帯電話でとっていますが、携帯電話の写真を整理していたら、こんな写真がありました。
これは、今年の8月半ばくらいに撮った写真です。

スガモフラットには、エコ・リサイクルグループという住人による活動グループがあります。さまざまな学校やNPOなどにならって、「世界の子供にワクチンを」という活動にわれわれスガモフラットの住人も、微力ながらも参加しています。
スガモフラットには11世帯しかありませんが、今年の夏だけでも相当数のキャップが集まりました。回収場所の小学校に、スガモンズのYちゃんが持って行ったところ、その量に大変びっくりされたようです。確かに一家庭ででる量とはかけはなれていますものね。おそるべし、コレクティブハウス、といったところでしょうか。

ここには、もちろん住人が自ら購入したペットボトルのキャップも含まれますが、こういう活動を知って、住人の一人が働く会社のビルの清掃の方が取っておいてくれるということもあったようです。

個人的には、エコ・リサイクルグループの方がこうしたことを呼びかけてくれるおかげで、気が付いたときにコモンスペースの袋に入れに行くだけという簡単な行動で、すんなりとこうした社会貢献活動に参加できることはとてもありがたく思います。

個人で暮らしているだけであれば、活動の趣旨を理解しても、なかなか行動に移れないというのが現状ではないでしょうか。

これは、ほんの一例ですが、そういうことを考えてみると、一世帯だけだと動きだせないことでも、コレクティブハウスならできることが、たくさんあるように思います。
そうしたいろいろな可能性を感じながら暮らせることが、自分にとってのコレクティブハウスの心地良さにつながっています。

情報を共有するだけならば、いまの世の中いろいろな方法がありますが、それに加えて、具体的にペットボトルのキャップを気軽にあつめることのできる「コモンスペース」を共有していることが、コレクティブハウスのすばらしいことなのだと思います。そのことが、とても大切で、重要な気がしました。 ms