4月23日
6月の中国新聞なんとかに紹介して下さるとのことで写真撮影と取材もありました。
境の神の働きとは?
実は、境の神は、「防災」の神
境の神は、集落の境界、集落水路の縁辺、岐路、坂、峠等に、外から侵入してくる疫病や災害から防ぐために祀られている。弥生時代の遺跡から男女一組の木像や石像、鳥形の木製品が出土している。民間ではフナドの神、クナドの神、サエの神、道祖神、道陸神、石神といわれ、地蔵菩薩(この世とあの世の境に立って死者を救う)と重なり、普及していく。特に道祖神は、地蔵菩薩、猿田彦、庚申、荒神、姥神が祀られ、小正月の前夜に左義長、トンド、サエノカミと呼ばれてお祭りが行われる。
記紀では、黄泉比良坂で岐神(ふなどのかみ・来名戸乃祖神、衝立船戸神)が登場するが、延喜式祝詞では、八衢比古(やちまたひこ)・八衢比売・久那土の神に守護を祈っている。
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祭典・行事予定
※祭典は、どなたでも参列できます。神社ファンの方、是非、参列経験をしてみましょう!ご希望の方は、御一報いただければ幸いです。
4月29日 昭和祭
5月 1日 月次祭 午前10時
5月 4日 子供祭 午前11時、午後1時半
5月 5日 素読教室
今日もご覧くださり、ありがとうございました。!