4月29日
朝の光がやさしく社殿や木々を照らします。
今日は、昭和祭。昭和天皇のご聖徳を偲び、国家国民の安寧を祈る祭りです。
参列者は呉人(ケイボ君)と河内人でした。
祭典終了後、神楽殿に鯉を泳がすのを手伝ってくださいました。感謝感謝
ケイボ君は山菜好きで、な、な、なんと朴ノ木の若芽が食べられるとのこと。神社にも大きな朴ノ木があります。
「皇祖神(すめろぎ)の遠御代(とおみよ)御代(みよ)は い敷き折り 酒(き)飲むといふそ このほほ柏」大伴家持 ・・・、朴の葉にお酒をいれて飲んでいたそうな・・・
早速、朴ノ若芽をつみ、兄夫婦がきたので、兄夫婦にもすすめました。
さてさてさて、味はどんなものだろうか・・・・殺菌作用や他感作用(他の植物の生長が影響される)があるみたい。。。。
昭和祭終了後に、あるボランティアの方々が神社に集まり、祈りをささげられ、そして草むしりなどをしてくださいました。感謝感謝
GWは杉森神社の杜に来い来い(鯉、鯉)
今日もご覧くださり 有り難うございます
4月26日
瀬尾駅のスカイレール なんか乗ってみたいですね↓
本日は、広島県神社庁で中堅神職研修会でした。中国地区の神職さん(研修生)が集まり、5日間神社庁で研修を受けられます。こうした研修会を通じて神社神道への理解を深め、氏子崇敬者のお役に立つ神職作りが行われています。
今日の講義に先立ち、先日の某寺の競売落札額支払の難航についてお話しを少しいたしました。
50億の融資を断られた某寺
まず、民事執行法に基づく競売に対し、某寺が5億の保証金をつむことができたこと(競売最低価格の2割程度)。落札額約45億円と最低落札価格より20億円以上だったこと。
土地建物を取得するには、45億以外に登録免許税、不動産取得税がかかること。もし取得した場合、宗教活動に使用しないと固定資産税がかかること。もし有償貸付とした場合は、規則の変更にともなう県知事の認証と収益事業として税務署への届け出、さらには法人税、事業税、都道府県税などがかかること。もし融資されたら、利息だけでも1億円以上、返済額あわせれば毎年2億円以上の返済が必要であること。
もし宗教活動に供する施設にした場合、所轄庁の変更(県知事から文部科学大臣)が必要であること。もし転売すれば不動産販売業の可能性があること、建物の売却には消費税がかかること。
なにしろ、宗教法人が多額のお金を動かしていることへの世論への刺激になること。
公益法人としての宗教法人の公益性など・・いろんな法律やルールが関わってくることをお話しいたしました。少し眠りにおちそうな人がいて、残念・・・面白い話じゃなかったかな。
座らせてもらい講義したのに、腰がパンパンになってしまいました。
帰ってストレッチストレッチ・・・
そうした中、杉の森サロンのみなさまが、神社境内の草むしりをしてくださいました。
留守ですいませんでした。そしてありがとうございました。感謝感謝!
今日もご覧くださり 有り難うございます