ニューラインのブーツって出来が良いなって初めの頃は思いましたが、最近実物と比較すると結構ここ気になるなって思うところが出てきたので比較画像をUPしてみました。
何か実物と比較すると足の甲は高いし、靴底は厚いし、足首のくびれは無いし・・・
まんがチックな物になってますねえ。
画像だと分かりませんが、ニューラインのブーツは足の幅がかなりあります。
それはフィギュアの足の大きさにあわせてあるから仕方のない事かも知れませんが、カスタム品として仕上げていくと足がやたらとでかく違和感を感じます・・・困
と言うわけで皆さんもMATSUYAランドさんの
http://orange.ap.teacup.com/matsube/
ブーツカスタム実践してみましょう!!
何か実物と比較すると足の甲は高いし、靴底は厚いし、足首のくびれは無いし・・・
まんがチックな物になってますねえ。
画像だと分かりませんが、ニューラインのブーツは足の幅がかなりあります。
それはフィギュアの足の大きさにあわせてあるから仕方のない事かも知れませんが、カスタム品として仕上げていくと足がやたらとでかく違和感を感じます・・・困
と言うわけで皆さんもMATSUYAランドさんの
http://orange.ap.teacup.com/matsube/
ブーツカスタム実践してみましょう!!
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そういう事ですね・・・笑
そんな意味でも、素体が正確に出来ていない。って、言ってたんですけどね・・・笑。
こうして、1/1見ると分かりますけど・・・靴底が特に厚過ぎるんですネ。
それと、靴の先っちょのせり上がりを強調し過ぎてるんですね・・・。
僕の考えでは・・・身体の端っこ(足・手・頭の上)に見せるポイントを持ってくるべきでない。って思っているので・・・このあたり↑表現する上で邪魔になるんですね・・・笑。
杉さんがドンドン、大人(鋭く)になっていく~~~笑。
>
そこに見せるポイント見せるのって漫画のデフォルメキャラですもんね。
カスタムをする前に先ず本当の人間が装備した写真とこれから手をつけようとしている作品と見比べながら、どこがバランスを崩しているのか1箇所ずつ問題をつぶして仕上げると良い作品が出来るような気がします。
次回はそれをポイントにおいてやってみたいと思います。
>
そんな感じでしょう~。
このあたりは、作者の考え方次第なので
ご自分の作品の作り方で進めていって下さい・・・笑。
で、この際の大事なポイントは・・・
見せるポイントをどのくらいの距離に設定するかなのです・・・。
例えば、僕の場合は「見る人」が1メートルくらい離れた時に、リアルに見える様に設定しています。
完全に、展示会でのシュチュエーションですね。
ですから、小物とかを凝って作り込んでも、あんまり意味無いんですね・・・笑。
で、僕は省略しちゃうんですけどね・・・。
でも、中には「手に取った距離」すなわち、5センチ~10センチで設定している人もいる訳なんです。
こういう人は、小物にも凄い作り込みをしてたりしますね。
ただ、このタイプの作品って実は展示会向きではなくて・・・展示会だと、作品に触れませんしね・・・。
画像での勝負。って意味合いがありますね。
で、どちらの方法でも構わないんですが・・・笑
ここで問題になるのが・・・
後者の作品って、部分部分に作者の意識がいっていて・・・全体像の把握が弱いんですね。全体的にインパクトが外れてる。って言うのか・・・。
これって、これまで展示会を見て来て、僕が気付いてるポイントでして・・・。
人って、要はひとつの事しかまともに出来ないんですヨ。特別に能力を磨いていないと・・・。
そんな風に割り切ると、
近くで見せるのか。
離れて見せるのか。
って、どっちかなんですね。
この部分↑をハッキリさせないと、インパクトに欠ける作品になっちゃうんですよ・・・。
そんな意味から言うと、ビネットまで作る。のって・・・難しい訳です。
見せるポイントが、人形とビネットに散りますからね・・・。
でも、この「見せるポイント」をシッカリ自分の中で絞り込んでおけば・・・上手く乗り越えられるはずなのですがね・・・笑。
自分の作品の場合、中間の30~50cmくらいですかね~。
少し覗き込んだ位の距離から個々のパーツを見てもらいたいみたいな・・・
Kレーション関係の小物に至っては手にとって見るどころか、虫眼鏡で見てほしいくらいですけどね。笑
小物やってるとそうなってしまうのかも知れません。
改めて画像をみると、特にここを見てほしい!!っていうところがないような気がします。
インパクトが無いと言うか・・・・
出来れば人目を引くアクセントがあれば・・・なんて今更ながら思います。
Kレーションその他小物の方ははなんと言っても木箱にインパクトを持たせました。
元はといえばランドさんが製作を要望したのでランドさんのおかげですね。感謝感謝。爆
人に見てもらうためにはどうすれば良いのかと考えると難しいですね~。
これは完全に経験値が高いほうが有利です。
という訳で更なるステップアップの為に写真集を読み漁りましょう!!笑
>
このあたりは、完全に作者冥利に尽きる訳で・・・笑。
自分の計算通りの反響が出ると、嬉しいですよ~~~ランラン。
で、今回の木箱ですが・・・まだ誰もやっていない事なので・・・表現とすると、わざと大袈裟にして上げるのがインパクトは出ます。
例えば、ウチが言い出したブーツのシルエットをいじるカスタムなんかでも、わざと自分でも「ちょっと変だな?~~~」ってくらいに、靴先を潰したり甲を低くしたりしたんですよ・・・。
これで、賛否両論となれば、アピールは成功なんです・・・!!!
アピールが足らなければ、何の返しも無いんです・・・。
認めて良い!と言う人と、これはダメ!だと言う人が出て来る。って事は、それだけ、パッと見た時のインパクトがあった。って事なんです。
そんな意味だと、面白いのがTSのア○ン氏はCFEとかで来日すると・・・毎回、ウチの作品をそれはもう食い入る様に見てるんですね・・・笑。
で、何をするのかと思えば・・・自社のブーツのシルエットが・・・ウチの作品と酷似してる訳です・・・。
こっちはインパクトも含めて、極端なカスタムしているので・・・このシルエットのブーツが商品化されるので・・・「参ったな~~~」って思う訳です・・・笑。
正直、相談してくれれば、チャンとしたリアルなシルエットの出し方・・・教えるんですけどね・・・笑。
まあ、TSさんは靴底を薄く作っているので、正解かな!って、思ってます。この部分も気付いている人・・・極々僅かですしね・・・笑。
そんな意味で、これ以上無いくらいに、木箱をリアルに汚してみる。って言うのも、インパクトを持たす意味では重要かも?って思います。
要はこれも計算し尽くされた、表現なんですよ・・・笑。
そんな意味で、これ以上無いくらいに、木箱をリアルに汚してみる。って言うのも、インパクトを持たす意味では重要かも?って思います。
なるほど。
試作品を使って試して見ます。
それでいい結果が得られそうだったら今回の作品に反映させたいと思います。
いきなり本番は怖いので・・・爆
>
・・・笑・・・
作ってる(売ってる)杉さんがビビッチャったらダメですよ・・・。
杉さんが、試してみて・・・お客さんに、ここまでリアルに出来ます。って、教えないと・・・笑。
僕もウチの商品使って、色々やってるでしょう~~~笑。
ここでビビッてないでお客さんにここまでリアルに出来ます。って 例を作らないと・・・
明日早速やってみよっと。