暮れの30日になって、今年最高と思える映画を2本立て続けに観た。
1つ目は『session』
前々から観ようとは思ってはいたが、これほどの作品だとは思わなかった。
最後の10分間は、まさにブラボー!の一言である。
僕もバンドをやっていたが、ホント言うとリズムセクションが好きなのだ。
リズム感は無いけれど・・・・・・。
この先生や主人公と違って、僕は物事を直ぐに妥協、あきらめてしまう。
完璧を求めない。
完璧は完璧を何回も何回も練習しないと達成は出来ない。
だから案の定、大成はしない。
失敗、挫折の連続である。
成功するためには不屈の精神が必要だ。
トホホ・・・・・・彡(-_-;)彡
人生も『セッション』なのかも知れない。
どこかで見たことあると思ったら、『フルメタルジャケット』の鬼教官。
レンタルで¥400くらい。
2つ目は『男はつらいよ』
第1作目。
amazonプライムビデオに待望の寅さんシリーズがやってきた。
僕は特に初期の作品が大好きである。
大笑いと感嘆の涙でどうしようもなくなった。
鼻の下が痛い。
この時代は良かった気がする・・・・・。
今は冗談も言えない時代になってしまった。
「結構毛だらけ猫灰だらけ、けつの周りは糞だらけ!」
「四谷赤坂麹町、チャラチャラ流れるお茶の水、粋な姉ちゃん立ちしょんべん!」
来年も当分楽しめそうである。
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