僕はダイエットしてないのに、自然と痩せていく~・・・・。
現在7kg痩せた。
糖質ダイエットなんてしなくてもいいよ。
病院に入院させてもらって、管理された病院食を食べればいい。
どんぶりご飯綺麗に食べても痩せるよ。
ダイエット経験者1,000人調査で判明した。
最も痩せやすい食事時間は・・・・。
朝ご飯・・・7時11分
昼ご飯・・・12時38分
晩ご飯・・・6時14分
それぞれの食事のカロリーは400~600㎉程度
僕はダイエットしてないのに、自然と痩せていく~・・・・。
現在7kg痩せた。
糖質ダイエットなんてしなくてもいいよ。
病院に入院させてもらって、管理された病院食を食べればいい。
どんぶりご飯綺麗に食べても痩せるよ。
ダイエット経験者1,000人調査で判明した。
最も痩せやすい食事時間は・・・・。
朝ご飯・・・7時11分
昼ご飯・・・12時38分
晩ご飯・・・6時14分
それぞれの食事のカロリーは400~600㎉程度
今日、お袋と娘二人が見舞いに来てくれた。
ちょっと嬉しかった。
その時の話。
下の娘は某県立高校の理数科に行っているが、4月から3年生なのでクラス替えがある。
あるといっても理数科は2クラスなので、ほとんど知っている連中だそうだ。
大体、僕の行った高校もそうだったが、理数科はクラス、男子30人で女子10人くらいの割合。
娘は最初から慣れてしまっているので、気が付かなかったらしいが「教室が大変くさい!」・・・・そうだ。
普通科の女子からも言われてる。
先生にも言われたらしい。
う~ん、男なら・・・わかる。
言われれば、確かにそうだった。
次女も家に帰ると独特な若い男のくさいにおいがするらしい。
僕くらいの年齢の加齢臭とは違うにおい。
「今度、ファブリーズを持って行けや」と言ってやった。
ちなみに長女の高校のクラスは女子の方が多いので、教室はフローラルの匂いがするとの事。
ちょっとライティングをしてやった方がいいね。
こういうLightを使う時は、パス・トレーシングの方がいい。
早いし、綺麗にできる。
今日は点滴の日である。
針は抜いてあるので、また腕に針を刺す。
右腕は限界に近づいているので、左腕にしてもらった。
またもや3回刺し間違えた。
刺す、刺す、刺す。
「大丈夫、大丈夫! 難しいよねぇ~。僕には出来ないなぁ~」
ほんとに出来ないと思った。
僕は作り笑顔でこう言った。(^-^)
何故ならば、針を刺したのは若い可愛い女性だったからである。
僕は現金なやつなのである。
僕は『Let it be』と『Imagine』が弾けたくらい。
後、ツェぺッリンの『All My Love』のシンセソロ。
いくつか他の曲もコピーしてみたが、もう弾けないし、忘れた。
楽譜は読めない。
でも、弾くピアノに憧れる。
でも、聴くピアノも好きである。
あの音色がたまらない。
僕が好きなのは、坂本龍一をはじめ、キース・ジャレット、ハービー・ハンコックなど・・・・
最近はクラシックピアノも聴いている。
その演奏も、ピアノの音の素晴らしさも言うまでもない。
これはピアノの調律師の物語である。
調律は原点であるとともに、楽器として一番重要なもの。
ギターもチューニングには気を遣う。
この小説には、女子高校生の双子のピア二ストが出てくるが、
僕の子供の双子にもピアノを習わせていた。
ピアノ教室の演奏会にも良く行った。
楽しみだった。(親バカ)
今は弾いているだろうか?
調律師は確かに半年に1回は来てくれた。
その頃は何とも思はなかったのが、僕の無知であったのだろう?
ピアノの音を追及することは、彼(主人公)にとって森に入り、森の音を聴くことである。
ここで蘊蓄(うんちく)を一つ。
ベートーベンの『月光、第一楽章』は当初チェンバロ(ピアノの前身)の曲だった。
第二楽章から八十八鍵のピアノになったらしい。
タッキー&翼の翼の方(もう36なんだ)がメニエール病を再発したという。
地球がぐるぐる回るような、めまいが症状の一つである。
僕も過去、10秒くらいのそんな『めまい』を経験しているが、それが最悪半日もつづくというのだから、たまったものじゃない。
某患者と看護士の会話。
これも、いつも看護士は聞く。
看護士 「○○さん、だるさやめまいはないですか?」
某患者 「無いよ。でも金が無い時は、めまいがするけどね」
僕は吹き出した。
確かに・・・・ 。
朝食が来た。
「またお粥か?・・・・」
と悲観にくれていたところ。
茶碗の蓋を開けて観た・・・・
「なんじゃこりゃ~!!」
松田優作の感情ではないが、一気に天にも登った気分である。
先生は僕の意をくんでくれたのだ。
思えば・・・・入院してから絶食3週間、5分粥も含めて、お粥になってから30日であった。
決して最高級のお米ではないと思うが、そんなのは構わない。
こんなにお米が光っているのが観える。
感激のあまりだが、一口食べてみる・・・・もう口に出す言葉がない。
僕たちは日本人なのだ。
ご飯なのだ・・・・・ってことを痛感した。
そっけない脇にある味噌汁、おかずたちも、これがあることで輝きを見せてくれる。
食事が断然と楽しくなる。
銀シャリを一粒、一粒かみしめる・・・・「うっ、美味い!!」
充実の朝食をゆっくりと頂いた。
糖質制限ダイエット、炭水化物を抜くなんてとんでもない。
炭水化物を抜くと、老化が進むことがわかってきている。
炭水化物のブドウ糖は脳に大事な栄養素である。
炭水化物を食べないと、アルツハイマー型認知症の発症も3倍くらいに上がるという。
決して過度の表現ではない。
本当のことなのだ。
稲はCO2を食べ、光合成を経て、僕らが生きる為に必要なO2(酸素)とC(米)を分け与えてくれる。
あらゆる食物に敬意を持って、感謝しなければならない。
採血や点滴をする時には、針を刺すところにアルコール消毒を必ずする。
近年はアルコールにアレルギー反応を起こす人がいるので、しつこいが必ず看護士が聞いて来る。
看護士 「○○さん、アルコールで拭くのは大丈夫ですか?」
某患者 「うん、飲むのも大丈夫だよ・・・・」
ちなみに、僕は飲むのは絶対に御法度でござる。(((^_^;)
これは僕の潰瘍性大腸炎の症状である。
興味の無い方はとばして欲しい。
僕の病状は大腸の下部、直腸、S字結腸に潰瘍が限局している。
痛み、腹痛はないのだが、粘液、血が出る。
下痢はない。
治療前は日に30回も・・・・
ほとんど1時間に1回を超えている。
トイレが近くにないと大変である❗
前回入院した時は、イチゴジャムみたいな状態だった。
今回は梅干しを砕いたような状態で、量も少ないし、前回よりはいい。
あまりに酷いと、貧血をする。
今は入院治療のおかげで、その状態も、回数も治まりつつあるが・・・・
若い可愛い看護士との会話。
看護士 「○○さん、お通じの具合はどうですか?」
僕 「まだ、梅干しを砕いたような血が出るんだよねぇ」
看護士 「ああ、焼酎のお湯割り梅干し入りみたいな感じですね」
・・・・お前さん、どんだけ飲んべえなんじゃい❗(((^_^;)
ちなみに、僕はそれは飲んだことがない。
ええっ、これが好きな方にはすみません。(((・・;)
「言い訳するのではないが、音楽を文章のかたちにするのは、容易なことではない・・・・」
村上春樹の小説を読んでいると、必ずと言っていいほど、あらゆる音楽の話が出てくる。
このエッセイを読んで納得した。
ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンからシューベルト。
ジャズのシダー・ウォルトン、スタン・ゲッツ、ウィントン・マルサリス。
クラシックピアニストのゼルキンとルービンシュタイン。
はたまたブルース・スプリングスティーンからスガシカオ・・・・そしてウディー・ガスリー。
多種多才にわたる。
音楽に対しても、膨大な知識と理解力を持っている。
そのすべてを鋭い考察力で分解し、咀嚼をし、再構成して自分なりの彼らの音楽の概念をたたき出している。
一言で感嘆である。
僕はビーチボーイズ、ブルース・スプリングスティーンとスガシカオは聴かないが、
彼の音楽評論には説得力がある。
演奏:レイフ・オヴェ・アンスネス
ああ、スマホがあると、エッセイに出てくるミュージシャンの音楽が、その場で瞬時に聴けるのもいい。