物語の軸にあるのは偏見と差別。
物語は静かに進む。
日本の中でも、隣国とも『衝突』がたゆみなく起きている。
車の衝突のようにちょっとした事で事故は起きてしまう。
人種、性別、言語、学歴に対する差別は、結局根強く今もヒトの心の奥に潜んでいる。
それぞれが抱える様々な憤り。
憂鬱な現代社会で、 もっとあの時、あの人にちゃんと気付いてあげられていたら・・
もっとそばに寄り添えていたら・・・・。
ほんのちょっとした優しさが、人の命を救い、
ほんのちょっとした怯えが、その人の人生を狂わせてしまう事も。
些細な誤解から、取り返しのつかないコトになったりした事は貴方にはないだろうか?
そんな事をいつも気づける自分でありたい。
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