スコとyuwataの部屋

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孤高のメス

2019年04月02日 16時09分46秒 | 映画

この映画を観たのは3回目であろうか。

前の沢村一樹(かずきじゃなくて、いっきなんだね)主演のドラマを観ている時に脳裏に浮かんだ。

このドラマより医療現場が詳細鮮明で生々しく、そして感動的だった。

どちらとも素晴らしい外科医の物語。

だが、悪徳医師が出てくるのは同じである。

この映画は順天堂大学医学部の医療チームが監修に完全協力しているため、

見る者をその世界に引き込む臨場感溢れるものとなっている。


映画の最初の方に前小渕官房長官のあの『平成』の字がテレビで流れる。

その頃の話である。

偶然であろうか?

平成の次の元号は昨日見たばかりである。


当時はまだタブーとされていた脳死肝移植が映画のメイン。

食道静脈瘤破裂の人に肝臓を移植する。

肝臓ってこんなに大きかったの

門脈ってこんなに太かったの

私たちの腹の中にある、多くの血がめぐっている臓器に再度感動する。

 

酒の飲みすぎは止めて、肝臓を大切にしましょう。

 

子供たちが合唱するテーマ音楽が耳から離れない。


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