『ナチスの犬』
オランダ映画。
ユダヤ人を管理する、ゲットー(強制的に住まわされた居住地区)の運営を任されていたユダヤ人による
『自治組織、ユダヤ人評議会』の視点から見たナチス・ドイツの横暴。
この人たちも自分の家族を守る為にはこうするしかなかった。
ナチス・ドイツは赤ん坊、子供も容赦はしなかった。
子供を隙を見て逃がす。
途中からユダヤ人が収容所からガス室へ送られることを知り絶望する。
近年、またこういう映画が増えてきた。
その背景には右派が政治に台頭してきたことだろう。
左派でも右派でも思想が過激になると、人間は豹変する。
そのことを忘れてはならない。
子供たちに罪は無いのだ。
色々なランク付けで、日本は落ちているが、
日本は世界一赤ちゃんが安全に生まれる国となっている。
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