連日の点滴も効果が出ず
マリーの状況は厳しく
あとは「そばにいてあげること」しかなくなり
今日で通院は終了になった。
わかってはいてもやはり帰りの車の運転中、涙がたくさんでた。
せっかく肺炎を克服できたのに
せっかく気管虚脱の咳が治まったのに
せっかく前庭疾患から回復し立ち上がり歩けたのに
すべてを乗り越えたと思ったら
今まで一度も衰えたことのなかった食欲がなくなり
あっというまに現在の状況だ。
けれど
肺炎を克服したのも
気管虚脱の咳を抑え込めたのも
前庭疾患から回復したのも
全て意味がある。
↓ 穏やかな顔でしょう?
呼吸も苦しそうじゃないし、咳ひとつしていません。
いろいろ乗り越えたから今がある。
最後はこんなふうに穏やかに旅立って欲しいと願っていたから
その願いがかなえられそうなのが
今はすごく嬉しい。
嬉しいけど
やっぱり可愛いお顔を見ていると涙がでてきちゃう。
18年も生きてくれたことも
言葉では言い尽くせない思いがある。
「そばにいてあげてください」
という、マリーの主治医の言葉に見送られ
泣きながら、運転(笑)
今年は出すのが遅くなってたツリーを飾らなきゃ!という思いで急いで帰宅。
クリスマスがないなら
クリスマスどころか数時間後だってわからないから
今見せなきゃ!(全盲ですけどね)
↓ 大急ぎで飾りつける
不思議とリサとポッチはオーナメントをイタズラしないんだよね。
↓ 一昨日の夜、ポチッたフェアリーが届いた。
マリーちゃんの魂のカケラをこのフェアリーに注入してね!
マリーがお空に登ったら、
テラスに置いてるルビーのフェアリーの隣に並べて置くつもり
興味シンシンのリサが来たー