づれづれ気儘日記です

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VS ピロリ菌 ~続き~

2015年04月04日 19時31分29秒 | 日記
 2月に書いた『VS ピロリ菌』のつづきです。

きのう、胃のピロリ菌の呼気検査結果を訊きに近所の病院に行ってきました。

当然、除菌完了で消化器内科の受診も終了、、、、と思っていました。

・・・きっちり1週間薬を飲みましたし。

しかし、、、、、

『除菌失敗ですね。』とあっさり言われました。

『体質の問題なんですか?』と訊いてみるものの、

『8割の人が成功するんですがネ、2割の方は失敗するんですよネ。』

『その人の耐性の問題があるんですよネ。』と。

つづけて先生曰く、

『薬を変えて、2度目の投薬治療をします。』

『それで、なんですが、、、2回目も2割の人が失敗します。』

『困るのはその後なんです。そのあとは保険が効かないんですよネ~。』

畳み込んで言われたのだが、

こちらはただ除菌が出来てないので、戸惑うばかり。

反応しようもなく、ボーッと聞くのみ。まさか、まさか、、、です。

しかし、
・・・次が失敗しても、除菌するしかないやんか。
・・・保険が効くか効かんかは、関係ないやろ。

と心の中で呟いてました。が、反論する間もなく、診察終了。

結構物言いが軽い先生なんです。

こちらは、若干釈然としてない状態です。

そして、6月上旬に2回目の呼気検査、下旬に診察予約が決まりました。

・・・また、来るのかぁ。くされ縁かなぁ。



 話しはそれで終わりではありません。

そのあと、会計を済ませようと、窓口に行くと、

会計は、な、な、なんと220円。

いくらなんでも安すぎ、そして、薬の処方箋が、、、、、ない。。。。

(この病院は院内処方なんです。)
『すいません。除菌の薬が出ているはずなんですが。』

・・・除菌の薬を飲まんかったら、6月の検査なんかできるはずないやんか、

と心では怒りのつぶやきが発生中です。

 それから、会計窓口で待たされること20分。

ようやく、『申し訳ございません。再度精算をお願いします。』

で、追加1220円也を支払って、薬の窓口に。

すると、とっくに薬は用意されていて、『なんのこっちゃ。』って感じです。

要は連絡洩れ?それともシステムの不具合?

怒りのつぶやきは、それで収まってくれて、爆発することはありませんでした。

・・・根は穏やかな性格ですので。

でも、原因もはっきりしないまま、暗澹たる思いで、病院を後にしました。

・・・あの220円で精算して帰ったら、一体どうなってんねん。
   まぁ、そこまでボケてないからよかったけど。



 もう何回もこの病院に来ましたが、来るたびに何かトラブルがあります。

『相性が悪いんかな。』

病院との相性なんてあるわけもありませんが、

本気でそんなことを思ってしまうほど、いつもなにかがあります。

混雑していて、忙しくて、間違われたり、時間が掛かったり、

と、そんなことならよくあることなので分かるのですが、

(僕はクレーマーではありませんので。)

この病院、今のところ、ガラガラなんです。

前にも書きましたが、いまだに変わらず患者が増えた様子もありません。

むしろ前よりも患者さんが少なくなっているかと思うほどなんです。



 前回心臓のエコー検査を受けた時なんか、

誰一人いないガラガラの検査待合室で1時間以上待たされた挙句、

検査室に行くと、そこで着替え中の女性の患者さんがいて

その患者さんが怒り爆発で、技師さんと大喧嘩になるし。

その女性、下着姿でした。

(ぼくは目が点になったまま、茫然と立ち尽くしてました。)
(おまけに他の検査室はガラガラ、空きだらけだったんですよね。)

なんでそういうミスが起こったのか、こちらは知る由もありません。

その患者さんの怒る気持ちはよく分かります。

 また、前々回、呼気検査のときは、

行く場所を間違われて教えられて、1時間以上も待たされたり。

あとで確認したら、案内板も見えないし、

行き先の番号も間違って教えられてたんですよね。

この時はさすがに怒って責任者に説明してもらいましたけど。




 建設中からズッと見てきた近所の病院です。

なんとなく親近感を持っていたわけなんです。

しかし、この数カ月、振り回されっぱなし。

 相性がいいんだか、悪いんだか。

きっと無茶苦茶悪いんでしょうね。

今のところ、今回のピロリ菌の除菌治療と、

尿酸過多症の薬の投薬があと数カ月は続くので、

最高に長くて、年内くらいの付き合いになるのかなと思ってますが、

もしホントに相性との関連があるのなら、

今年の終わりくらいにまた日記をアップすることになるやもしれませんね。

 そうならないことを願って、

今日から1週間、前回同様、キチンと薬を飲むことにします。

今回はチャンと除菌してくれよ~~。と、思いを込めて。

  < 今回の薬 >
  

  < 前回の薬 >
  
  やっぱり色が違いますね。でも薬が大きいのは一緒で、飲みにくいんですよね。


 そして、この病院には、

なんとかしっかりした病院になって欲しいと願うばかりです。


 

春爛漫

2015年04月02日 18時41分16秒 | 日記
 大阪の桜も満開を迎えたそうです。

至る所で冬を押しのけて、春が躍動している感じです。

うちの庭の桜も、植えてから13年。今年もなんとか咲いてくれてます。



  

実は去年、庭が狭くておとなりに侵食していたので、枝を数本切りました。

そのあとの木の状態がどうなのかな、と少し心配していました。

サクラ切るバカ、ウメ切らぬバカ、って言うそうですし……。

でも、なんの異常もなく今年も咲いてくれてひと安心。


 その隣にひっそりとたたずんでいるモモの小さな木も花をつけてます。

今年も小さなモモの実をつけてくれるのでしょうか。




 ところで、今まで気付かなかったんですが、桜の花が散るのって

満開を過ぎた後、風のせい、と思っていたんですが、そればかりではないようですね。

小鳥、たぶんスズメかメジロ、が花をついばんで落としてるんですね。

花のついているところに甘い蜜でもあるんでしょうか、

飽きもせず、鳥たちがせっせと花のガクの辺りを突っついて、花を落としてます。

それが結構な数の花を落としているのを見て、なんともこれは風情なことなのか、

それとも鳥害というべきものなのか、なんとも分からず、ジッと見ているしかありません。

若干まだ散るには早いという気持ちがあるので、鳥を追い払おうと、

窓を開けて手を叩いたりしたんですが、すぐにまた寄ってきます。


今までもそうだったんでしょうね。この歳になってそんなことを知るとは、、、、

なんとも自分の浅知恵を恥じ入ります。

 しかし、花の散る様は、なんとなく桜の潔さを象徴している感じもして、

これはこれで趣きがあるようにも感じます。




 そして、今年は、冬になんとなくジャガイモとチューリップを植えました。

2月の初めごろ、チューリップがようやく芽を出して、こんな感じでした。

      

それがこの数日で、

   

 

 

 これだけ生き生きと力強く咲いてくると、こちらまで嬉しくなります。

生命力を感じます。


 そして、ジャガイモもなかなか芽が出なかったのが、この数日でアッという間に

   

土の畝から、ムクムクと幾つも芽が出てきてます。それまでまったく芽が出てなかったので、

どうなっているのかかなり気を揉んだんですが、出るときは早いものです。

前にジャガイモを植えた時もそうだったんですが、

よっぽどのことがない限り、力強く生えてきますね。強い野菜です。

大きさはどうなるかは分かりませんが、

間違いなく我が家の食卓にのぼると思います。収穫が楽しみです。



 ついでですが、庭の隅っこで生きていたヒアシンス。

ひっそりと咲きました。植えていたのも忘れていましたが、

これまた謙虚な感じで、控えめなピンク色が素敵な一輪です。

   



 春爛漫の今、近所の散歩道にも、











冷え性で、散歩も少し辛かった冬が過ぎて、

この春の空気は気持ちまでがホッとする季節です。散歩道も春爛漫。

明日からは菜種梅雨が来るようですが、それもまたよし。

黄砂とPM2.5はちょっと嫌なものですが、

寒さをやり過ごして、シッカリと春の陽気を味わいましょうか。




書かずにおられない・・・・・

2015年04月01日 16時47分38秒 | 日記
 というお題目を書きましたが、個人的な感想で、

スルーして頂いたほうがいいかも・・・。



しかしながら、やっぱり書いておきたいと思い、キーボードを叩きます。


 なんのことかというと、朝の連続テレビ小説のことです。

この数年、毎回見ている朝のNHK連ドラ。

うちでは録画したものを週末にまとめて見ます。

当然毎日見る時間はあるわけですが、一人で勝手に見てはいけない、

という暗黙の了解事、約束事になっているわけです。

まぁ、そんなことはどうでもいいんですが、

今回の『マッサン』、結構楽しく毎週末夫婦で見ていました。

あらすじとか内容については多くの方が見ているので端折りますが、

ある程度事実にも基づいているし、紆余曲折、苦難の道もあったり、

日本初のウィスキー作りというなかなか面白いテーマもあって、

歴史背景も影響したり、興味深い内容です。

所々では感情を揺さぶられながら、笑ったり、泣いたり、

涙腺も緩くなった、初老夫婦二人は、ビービーとティッシュペーパーを

濡らしながら見たこともありました。



 ところが、先週、その最終週。

なんということでしょうか。あまりにも唐突な展開が・・・・・。

一挙に12年、10年と話が進んだり、(まぁある程度なら致し方がないとは思いますが)

登場人物も本当は不仲だったと言われた養女カップルが中心になって、

他の重要な役どころの登場人物が出なかったり、

駆け足を通り過ぎて、

あまりにも猛ダッシュでの話しの進み方だったんです。


 いままでの話の展開上、重要な役回りだった大阪の人たちや北海道の人たち、

はたまた実家の広島の人たち、みんなのそれからって一体どうなったんだか、

全く触れられることもなく、、、、、最終回、終了、完結。


 ありゃまぁ、って感覚です。

これで終わられたら、観た人のストレス、溜まりますって。

ドラマって、人が観るものだから、多少は想像力でカバーしますけど、

最後は出来るだけキチンと折り畳んでほしいものですよ。


 人生を持ち出すのは変かもしれないけど、やっぱり人生でも断捨離が流行ってるように、

晩年にかけてはチャンと折り畳んで、手仕舞いしようというのが人情ってもんでしょう。


と、なんだか無性に、荒っぽい終りかたに腹が立ってしょうがないんです。

途中の視聴率に気がとられて、ドラマ全体のの起承転結がなってないんじゃないのかな。

なんだか釈然としないドラマの終焉に、数日経った今、

やっぱり書かずにはおれない出来事なのでした。