づれづれ気儘日記です

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この一年

2012年12月31日 14時06分44秒 | 日記

 近所のお寺の毎月の言葉です。

半年程前からアップしてきました。

・・・改めて見返す年の瀬、大晦日・・・。

        12月
        
        11月
        
        10月
        
        9月
        
        8月
        
        7月
        
        6月
      



 この一年、とはいっても毎年歳を重ねていると、

案外一年毎の感慨も軽くなってきたような気もしますが^^;


 胃ガンから丸5年が経過して、卒業^^

 尿酸値の異常で一年間通院していましたが、めでたく完治^^

 息子が結婚、独立

 うつの病院を転院



 なんとなくいいことの方が多かった、と言えるのかな。

でも、この数年の多難な日々があったわけで、やっぱりトントンなんでしょうか。

心のどこかに、人生の時間割があると信じているところがあります。

多分信じていたい、というべきなんでしょうけど、

その為には長生きをすることが第一条件かな、と。

将来の出来事を少しでも多く見てみたいですし、

いろいろなところに行ってみたいな、とか・・・。


 いいことがあれば、良くないこともある、

 喜怒哀楽は、世の常・・・

 さてと、とりあえず来年・・・どんな年になるのか、

 楽しみに過ごしましょう^^



ストーブリーグⅡ

2012年12月28日 08時45分09秒 | 日記

 昨日、急に松井選手の引退が取り沙汰されていました。

サンケイスポーツだけが伝えていたので、心では誤報と信じたかった・・・。

ところが、今日遂に松井選手が引退を表明。

残念だけど、彼の現役姿はもう見れなくなりました。

38歳、日本10年、メジャーで10年。

日本球界でプレーをするというのは、彼の選択肢にはなかったようです。

引き際としては、彼らしく、静かにバットを置いた感じです・・・。


 高校時代の鮮烈なデビューから20年余り。

明徳義塾との有名な連続敬遠は、今でも昨日のことのように思い出します・・・。


 常に第一線で活躍してきた松井選手でしたが、

メジャーの終盤ではケガに悩まされ続けました。

あの左腕の骨折、思い出してもゾッとします。

そして、膝の故障・・・。ついに両足ともひざ痛に悩まされ、打撃にも影響していました。


 しかし、松井選手のメジャーへのこだわりは、強いものがありました。

実力がないと、契約してもらえないというメジャーの厳しさ。

これは、松井選手の真摯な姿勢、

高校時代から貫かれた彼の進みたかった道だったように思います。

 間違いなく、日本でやろうと思えば、どこでも採ってくれたはずです。

でも、松井選手は、引退を選びました。

松井選手の雄姿が見られなくなることは、非常につらいのですが、

日本球界での松井選手の姿を見たいとは思ってなかったので、

彼の選択は、個人的に尊敬に値します。


 ほんの少しですが、

三月の最後の最後まで、キャンプへの招待を待って、そのあとでも良かったんじゃぁないかな、

そう思ったりして未練もあります。

でも、きっと彼の事情があったんでしょう。

思いっきり、もろ手を上げて、

『お疲れ様でした!!ゆっくり休んで下さいね^^』と、声を掛けてあげたい気持ちです。

金子哲夫さんの本

2012年12月26日 17時35分04秒 | 日記

 多分七年振りくらい(?)に読書をしました。

病気のせいか、本を読んだり新聞を読むことが辛くて、避けていた面もありました。


 読んだ本は、金子哲夫さんの本、『僕の死に方 エンディングダイアリー500日』。

終りの日までは分からないものの、

死に向かって過ごす日々の、終焉に近い時期に書かれた本です。


 それまでは、なんとも軽い感じの人やなぁ、と思っていた人ですが、

どこか気になる人でもありました。

『流通ジャーナリスト』という肩書で、面白おかしく、最後まで活躍しておられてましたが、

ご存知の通り、死の準備を滞りなく行って、逝かれた方です。

『肺カルチノイド』という病名だそうです。
(死亡診断書にもこの病名を書いて欲しい、と彼の遺志だったそうです。)

享年41歳。


 人は、間違いなく死に向かって生きているものですが、

死を目の前にして、どういう過ごし方をしていたのか、と

その生き方を少しでも知りたくて、読みたいと思ったんです。


 彼は幼い頃に兄弟3人を亡くして、一人っ子同然で育ったそうです。

彼の生い立ちから、『流通ジャーナリスト』を名乗ってメディアに出て、

多忙な日々を送るまで、駆け足のように書かれています。


 やっぱり、最後の奥様の言葉には涙を堪えられませんでしたが、

彼の生きざまには、感動を覚えました。


 とはいえ、うつを抱えて、胃ガンも経験したこの身。

お母ちゃんは、『なんていう本を読むの!!』と怒り心頭でした^^;

 でも、死を見つめるということは、生きる意味を知ることだぜ、と反論しながら、

二日ほどで読破。字も大きくて、読み易かったです。


 病気の進行の中で書かれていたので、少しかぶっているようなところもありましたが、

痛み止めもあまり使わずに、ハッキリとした意識を保って書かれたそうで、

彼の意思の強さを感じさせる文章です。


 早すぎる死ではありますが、

尊敬の思いで読み終わりました。

・・・安らかにお休みください、金子哲夫さん。

      

Xmas寒波の中で・・・

2012年12月25日 15時30分51秒 | 日記



 このXmas寒波は、散歩の足にも少し影響しています。

それでも愛犬達は、決まった時間になると行こう、行こうと催促してくる・・・。

もう少しあとで、と思うものの二人ともが哀願する目付きになると、

もうダメです、、、行くかぁ~、と言うと、二人は飛びまわり、はしゃぎまくる・・・。

かわいい!!!、、、でもあと1時間くらい後なら気温も少しは上がるのに・・・。


 そんな思いが強くなったこの二日間。

いつもカメラを持って行くのが常なんですが、さすがに撮るものがない時が多くなります。

冬の花は、少なくなって、景色もすっかり寒々しい色合いになってきました。

そんな中、なんとか花を見つけると、パシャリ。

   何でもかんでも撮っている訳ではありません。
   自分で気に入ったものを撮ってます・・・一応^^;
   

   

   

   

   

   

   たとえ雑草でも、、、
   


 ところが、こんなお花が咲いているところもあります。
 ・・・・・・タンポポです。空き地に健気に咲いていました。
      

      

                   

 二十四節気もあと小寒と大寒を残すのみ。二ヶ月ほど我慢をすれば、春が来ます^^

歳をひとつとるのがちょっとなんなんですが、春遠からじ、、、首をすくめて冬をやり過ごそうと思います。

四枚重ねの靴下が、お勧めだそうです。ワイドショーで言っていました^^;

(女性向けみたいですが、男でも冷え性は、いるんです。)



夜の散歩

2012年12月24日 21時37分25秒 | 日記

 何年かぶりに夜の散歩に行きました。

イブの夜、夫婦二人でケーキと小さいステーキを食べ、

近所のイルミネーションを見に・・・。


 すぐ近くのおうち。ここは、毎年電気屋さんが来て設置します。

 定番のおうちです。
 

       

 以前は、結構多くのおうちがやっていましたが、

今日歩いていると、減ってきている感じがします。

 

     

 

 

 

 

     

  やっぱり景気のせいかな、とお母ちゃんが言いますが、

  いや~、街も年をとるんとちゃうかな~、と。


 新しく開発された地域に行くと、

案の定、程々の飾り付け・・・。

ご近所さんとの気兼ねもあるんでしょうね。

微妙に控えめに、多くのおうちがやっていました。

これって、きっとあと数年すると、結構バージョンアップしていくかも、

そう思います。

   

    



 でも、こういう静かなイブの夜を迎えている中でも、

シリアでは多くの人が亡くなったり、北朝鮮の人も苦しんでるんやなぁ~、

そんなことを話しながら、日本人でよかったな、、、と、

脈絡はないんですが、静かな夜を歩いていると、

夫婦の会話も家族のことから平和の話へと広がっていきます。


 今年もあと1週間。残りの年賀状を早く書かないと・・・^^;

家に戻ると、現実に引き戻されました・・・。^^