RICOH GR3を持って松江に行ってきた

GR3と共に松江に行ってきました。前にも書きましたがこんなご時世なので少々、気にはなりましたがどこかにマイルがGWに使えるのはレアケースなので。

松江付近の観光の感想ですが事前には凡そ分かってはいましたが、まぁまぁかなと。今回４泊５日でレンタカー等は借りなかったのですが少々日にちを持て余し気味でした。

肝心のGR3ですが、此方は素晴らしい。純粋なリコーの機種としてはGXRを最後にしばらく遠ざかっていましたが（Thetaはべつとして）操作性も素晴らしく画質や速射性に優れ中々いいカメラだと思いました。

前回の記事で使い勝手が悪いようなことを書いていましたが、リア、上部のダイアルをワンクリックするとフォーカスや測光、カラーモードなどが選択でき他のダイアル操作を含め快適に使用できる事がわかりました。

高感度ノイズも私が持っているX-T3と同等の高感度耐性があり、ISO3200－6400くらいまでで等倍で見ないかぎり問題ない画質だと思いました。また色味もGXRの時はやや赤茶色に色味が傾く気がしましたがGR3は殆ど気になりません。

また電池の持ちも4泊5日で415枚撮影しましたが、1日で2個のバッテリーを使い切る事はありませんでした。

ズームレンズでない事に対する懸念も、PCの画面上で等倍で見ない限りは殆ど画質の劣化はわかりません。（35㎜相当では1600万画素弱、50㎜で800万画素弱にクロップ）それより28㎜でも画面の隅まできっちり解像する事に感心しています。

当初、高い買い物だし単焦点だし・・・と迷っていましたが今では買ってよかったと思っています。

画像は興雲閣内で撮影。