A DAY IN THE NEXT LIFE

デジカメを中心とした機器の話。

上海、蘇州、杭州。その2

2012-05-05 | Weblog

当初の予定ではカメラはK-7とLX5で、レンズは
12-24mmDAと18-55mmDAWRとタムロンの17-50mmF2.8を
持っていく予定でした。しかし今までの旅でレンズの
事を振り返るとある程度の倍率があった方が色々な
場面を撮れる事が多く、明るいけれど倍率の低めな
タムロンに一抹の不満を抱いたのでした。

そんな時にシグマの18-125mm HSMが2.5万で買えるとの
事で即決しました。

買って使って見た感想は、WEBの評判通りソコソコの
画質と素早い動作で値段を考えればよい物だと思います。
色収差も少なく中々シャープで、かなり寄れるレンズですが
最広角端で開放での撮影は精彩を欠き、薄暗いところでの
近接撮影時(1-3m位?)にかなりの確立でピンを外します(後ピン)。
まぁ、何処のマウントでも同じ事を聞くのでこのレンズ特有の欠点で
しょう。

値段と倍率でタムロンのA14と比べるのは酷かも知れませんが
(僕が買ったA14は1万前半)画質やAF動作、収差の少なさ
質感等でシグマの方がおすすめ出来る品だと思います。

これで広角端の画質が上がればかなりいいものだと思うのですが。

画像はK-7&シグマ18-125mm HSM。18mmF8で撮影。

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