α200とA16、その２

土曜日にボディを買い今日試し撮りをしました。

先ずレンズの印象ですが、F2.8通しのレンズに
しては軽く小さい。値段の割にはズーミングの
感触も良好です。焦点距離をさせても明るさが
変わらないのは、やはり中々便利です。ただ香港の
雑誌のテストだとテストチャートでの試験では、
かなり解像度が高いレンズなのだそうですが、
目視では柔らかな印象を受けました。

肝心のα200ですが今日まで18％還元かつ不動カメラ
でも￥7,000下取りですから予備バッテリーがおまけで
付属してきた感じで買えました。画質ですが、旧コニミノ
系のさっぱり＆柔らかな描写です。A1を未だに使用して
いる私には馴染みの深い画ですね。ただレンズとの
組み合わせか？少々眠い感じもするのでシャープネスを
＋１振っています。彩度は基本的に－1で。α200は
シャープネスやコントラスト、彩度を0±3段ときめ細かく
変更できるのも個人的に気に入りました。確かD40やE-500
などは0±2だと思いました。

ボディはやや重めで質感や金型の精度など良いとはいえませんが
エントリー機で、これだけの画質を持っているので文句は言えないかも？

ただα100であったファンクション変更のつまみは
羨ましく思いますが（α200のファンクションだと使いにくい
場面があるので。例えばフォーカス切り替えとか・・）

面白いのが手ぶれインジケータ。僕の場合はほぼ何時も
２以下です。何となく今までも手ぶれ画像が少ないのが
分かった気がしました。

取り急ぎのレポートでした。

画像はα200とA16。